はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

子供たち

2008-06-30 15:17:49 | 子育て
家族が増えて早3週間。
私的には床上げ。そろそろ家事に復帰する時期。
やっと夜中の授乳、抱っこ以外ではなかなか寝ていてくれない、
昼間の抱っこ攻撃に慣れてきた。

寝室の使い方が1番不安だったが、夫もお兄ちゃんも
夜中にbabyが大声で泣く声はあまり気にせず、
逆に朝などは2人とも自分があやしたくて仕方がないようだ。

お兄ちゃんの赤ちゃん返りは・・・ババが1番の被害者かも。
私にはわがままを言わない代わりに、ババにはわがまま放題。

服を着せて!ご飯食べさせて!公園に連れて行って!などなど。
最初はイライラが募っているようだったババも、
最近ではかなり上手に対応するようになってきている。

先日届いた子供の教材の中に保護者向けの冊子があり、
タイトルは『見逃さないで!子供のストレスサイン』
○着替えや食事などできていたことができなくなる→できなくなってる
○情緒が不安定になる(喜怒哀楽の振幅が激しくなる)→ババが驚くほど
○乱暴になる→ババはあざが耐えません

そんな息子は、私にほとんど甘えなくなっていて、
ちょっぴり母としては寂しいくらい。
それだけ彼の中で我慢をしているということなのだろう。
妹に対してはかなり、良いおにいちゃん振りを発揮しているもの。

抱っこしたり、泣いていると手を握ったり・・・

babyの名付け親はお兄ちゃん。
ずーっと仲良し兄妹でいてくれるといいなぁ。

男親

2008-06-27 14:41:12 | 子育て
私たち夫婦は、女の子が欲しかった。
そして、その思いは夫のほうが強かった。
長男が誕生したその日に、ベッドで熱と痛みと闘っている私に向かって
“次は女の子の産み分け方を、入院中にちゃんと聞いて来い”
と言ったほど。

そして、今回待望の女の子誕生。
夫は寝顔を見ては
“カワイイ”
おっぱいを飲む姿を見ては
“カワイイ”
と親ばか振りを発揮中!

そして、とうとう出た。
“どんな人と結婚するんだろうなぁ”
“えっ?まだ生まれて2週間ですけど・・・本気で思ってるの?”
“そうだよ。おまえは気にならないのか?
 だって男は1人で生きても良いけど、女の子だったら結婚したほうが
 良いし、相手次第だろう。”

思わず言ってしまった。
“いいねぇ、男の人は。私は今夜はどのくらい寝てくれるかな?とか
 目の前のことでいっぱいいっぱいだよ。”
聞いたことはあったけど、男の人って本気で結婚相手のこととか
心配しちゃうんだなぁ。。。
これからどんだけ親ばか振りを発揮してくれるのか、ある意味楽しみ。

KYな人

2008-06-23 17:37:32 | つぶやき
KYな人…それは誰って夫。

よく子供が産まれて1度は"別れてやる!"と旦那に対して思ったことがある、なんて主婦同士話で盛り上がるが、
今回は2度目だし、上の子の相手は夫が頑張らないと
子供にも負担がかかるから、要領を得て行動してくれるだろう…そんな期待を抱いた私が甘かった。

確かに頑張ってくれている。
基本的に夜型の生活で、午前中は睡眠中のはずが
可能な限り息子を幼稚園に送ってくれる。
babyを抱きたくても、息子がやきもちをやきそうな時は
我慢して息子の相手に徹する。

でも、でも、時々KYなんだよなぁ~

"夜中の3時からは1時間おきの授乳で辛いわ"
と言っている私に
"そろそろビデオでも借りてきてみるか?何が良い?"
"いつ時間があるの?私夜は2時間ごとに起きて授乳して、朝ほとんど寝れてないって話したよね?"
"授乳の合間の2時間に見れるじゃん"
…そこで寝ないでいつ寝るんだよ…
何のために昼間だって横になっているんだと思っているんだよ…


この週末に母の手伝いも兼ねて、妹夫婦が泊まりに来てくれた。
夫が寝ている間は義弟が息子の相手をしてくれた。
思う存分寝て起きた夫は
"さ~て、俺はジムにでも行ってくるかな"
皆がババの疲労を気遣って息子の相手に来てくれているのに
何であなたが他の人に全てを任せて自分の時間を楽しむの???
リビングでは大人は疲れて、息子は体力を持て余して大騒ぎなのに…


明日は晴れるらしいと知って、仕事先から電話してきた夫。
"明日、潮干狩りに行けそうだから潮見表で明日の海に入れる時間見ておいて"
なかなかゆっくり寝てくれなくなったbabyの相手の合間に
ネットで調べてメール。
午後は少しでも寝かせようと添い寝をしていると夫から電話。
いかにも静かにして!という感じで小声で出ると
"潮干狩りは何月までできるの?"
"知らない"
"それにもよるかな。で、何月まで?"
"だから知らない。"
"そっちが明日のスケジュール知らせろ、って言ったんだろ。もういいよ"
そう言って電話を切った夫。
確かに明日のスケジュールを教えてとメールしたけど、
それは今までのように勝手気ままに動かれて
いきなり息子をハイ、と置いて行かれたり、食事を求められたりすると
家事を預かる母にも、babyのリズムにも影響が出るから。
ネットで時間調べるのだって、前のようにホイホイできるわけでもなく
ましてや、言われたこと以外のことまで把握する余裕はありません!
自分の知らないことを全部私に聞くのはやめてくれ!
前回の里帰り出産と違って、今回は同じ屋根の下でbabyとの新しい生活が始まっているのだから、マイペースは良いけれど、もう少し家族の変化に目を向けて欲しいものだ。
空気を読めるようになると、もっと良い旦那になるんだけどなぁ。

新生活

2008-06-20 11:03:07 | つぶやき
一昨日無事に退院!
退院当日の朝、なんとお兄ちゃんが発熱。
けいれん持ちなので、それだけは回避しないといけないので
ババがこまめに症状を報告して対処してくれた。
おかげで悪化することなく、夕方には回復。

約2週間ぶりに帰宅した我が家は、ババがちゃんとbabyの居場所を作ってくれてあり
babyは初めての家に興奮することもなく、みんなが心配するほど寝まくっていた。

お兄ちゃんは大きな動揺もなく、風邪をひいていながら妹に触りたくて仕方ない感じ。
お兄ちゃんぶって近づいているのは可愛い姿。

我が家に帰宅してババが
"横になって休みなさい"
と言ってくれているのに、ずれたソファーを直したり
ついでにカーペットにコロコロをかけたりと
体調が戻っただけに、動かねば!とチョコチョコ動いてしまった私。
留守を預かったババにしてみれば、嫌みともとれる小姑的な私の行動が
ここまで120%で頑張ってくれたババの気持ちを傷つけてしまった。
"やりたりなくてスミマセン。これ以上は無理です。
自分でそこまでできるなら、私は帰ります"
そう涙声で言われてしまった。
そんなつもりじゃなかったけれど、確かに私の行動は軽率だった。
困って妹たちに連絡すると、ババの頑張りを見てきた2人からは
"あんなに頑張っていて、体力的にも精神的にも限界のはず。姉ちゃんは大変かもしれないけど、解放してあげて"
と同じ意見のメールが届いた。

みんなにものすごい負担をかけていたんだと、改めて反省。

子供が欲しい!と勝手に作ったけど、自分たちだけでは対処しきれない現実。
自分はすっごくちっぽけで、無力だなぁとやるせなさを感じる。

人の力を借りて甘えさせてもらう…一人では生きられないし、子育てだってできないから、日々の生活の中で起こるべきことだけど、
親しき仲にも礼儀あり、でもう一度基本を家族から教えられた。

今は完全にババに家事を任せて、横にならせてもらっている。
"帰ります"宣言撤回を確認できぬまま、ベッドの中で帰られてしまった後の生活を
シュミレーションしてドキドキしている。ど~なるのかな~。。。

明日、退院です

2008-06-17 21:40:53 | つぶやき
あっという間のような、長かったような13日間。

娘もナースたちから誉められるほどオッパイを飲んで、元気いっぱい。
私も貧血以外はクリアになって明日母子揃って退院!

babyは純粋に可愛いと思うので、babyのペースに合わせて2人で過ごす時間は幸せだった。
反面、初めて離れた息子が心配で寂しいんだろうなぁ~と思うと不憫で
息子がケガをしてもニッコリ私に笑いかける、という切ない夢を見るほど。

何だか留守を預かる皆は大変そうだし、早く帰りたいなぁ…と思っていた。
しかし、いざ明日帰宅と考えたら、こんなにベッドで横になって良いのは
この先ないだろうなぁ…とか思い出して
いきなり今の状況が名残惜しくなってきた。

明日からはどんな生活になるだろうか?
お兄ちゃんを優先してフォローするべし!と多くの人にアドバイスされているのに、
すでに今日お見舞いに来てくれた時に何度注意しても聞かない息子の頭を
小突いてしまった。反省。。。

母や夫に協力してもらって頑張ってみよう!
今夜は不安は忘れて過ごそうっと。

久々の寝不足

2008-06-15 14:10:51 | つぶやき
思い出してきた…授乳による寝不足。
母子同室なので、6人部屋だがそれぞれのカーテンの中で
赤ちゃんとの生活が始まっている。

お腹がすいた時以外はほとんど泣かずに寝てくれるので
余裕を感じていたのも束の間、
やってきた魔の夜中の授乳。

飲んですんなり2時間くらい寝てくれると楽なのだが、
夜中に限っておっぱいをダラダラ飲み続けたり
吐いたりで2~3時間眠れずに、気づけば朝になる。

自分のペースで睡眠が減るのは平気だが、
赤ちゃんのペースだど眠気はトリプルくらいに膨れ上がる。


始めての出産の時には、これが辛くて辛くて。
分かってはいても、やっぱり今回も眠いッス。

昼夜逆転で、昼はよく寝るんだけどね~

母や妹には止められたけど、
することがないとテレビをつける。
昨日は東北の地震、先週はずーっと秋葉原の通り魔殺人のニュース。

秋葉原のニュースは家族のあり方、親の育て方、犯人の人格形成…
色々な専門家があーだこーだ言っている。
ワイドショーなんてくだらないと思う反面、
子育て中だと他人事には思えず、ついつい自分の子育てと比較してしまう。

親子関係って人の人生狂わせるところにまで
影響を及ぼしちゃうんだよなあ。

この子をエリートに!より、社会で人として生きるためには
何が必要か、を教えてあげるのが親の義務なのかなぁ、
とこの手のニュースをみる度に思うし、
多くの人が指摘するのに同じようなことを繰り返すのは
何故なのだろう?

メディアの存在価値、情報社会のあり方を疑問に思う。

目の前の眠り姫は、私の前では寝てばかりなのに、
新生児室ではスタッフが手をやくほど泣いているらしい(^^;)
今朝はナースに嫌みを言われるほど。
すでにママの前と他の人の前では態度が違うのか?!

どうか純粋な心を持ち、人を思いやれる姫に育っておくれ!

産後4日目

2008-06-12 23:20:57 | つぶやき
病院ではお産した日を0日とするために、
今日は3日目と数えられる。

ここまでで感じたことをいくつか簡単に…

☆赤ちゃんは皆ガッツ石松に似ると思ったら、
我が娘はハナ肇似だった。

☆産後はやっぱり正常分娩の方が回復が早い。
正常分娩…出産前は陣痛で苦痛な顔、出産日当日には笑顔
帝王切開…出産前日は笑顔、出産当日は苦しすぎて笑えない、2~3日は笑顔が戻らない
☆外国人はgoing my way…うるさくて眠れない!など自分の主張はするが、
自分は面会時間など気にせず人を呼び、話し込み
平気で携帯禁止の部屋で携帯で話し始める
☆お産は重労働…男並みのいびきが部屋中に昼夜関係なく鳴り響く
☆ナースはやっぱり白衣の天使…ナースに励まされ、支えられ、持ち上げられ回復へ向かっていくのが分かる
☆子育ては1人じゃできない…幸い我が家は実家の母を中心に
妹たちなどに長男の世話や私の洗濯などを頼めたが、
旦那が育児休暇を取って乗り切る人もいた。

今夜はこの辺で

産まれました!

2008-06-10 18:00:43 | つぶやき
昨日9時47分 2860gの元気な女の子を出産しました!

女の子で一安心です(*^_^*)
パパ似(良いのか?)のくっきり二重です。
ハル兄ちゃんには似てないかな…

私も今日は元気で、昨日は帝王切開の傷&後陣痛の痛みを耐えて何とか一山超えた感じです。

それにしても噂に聞いていた"後陣痛"という子宮収縮の痛み、あんなに痛いとは…
2人目、3人目は辛いと言われていたけれどマジで痛かった(^^;)
前回のお産は麻酔が効かない状態で
オペしたり、というまさに悪夢のようなものだったので
今回はそれがトラウマになり
手術が始まって麻酔の効きを実感するまでは
恐怖で泣きそうだった(^。^;)

しかし、今回はちゃんと麻酔医がついて
まさに"医龍"の阿部サダヲ的な人がいたので
話しかけたりしながら、きちんと麻酔の効きを管理してくれたので
本当に心強く、しかも切られるのは痛くなかった!

途中副作用ですごい吐き気に襲われた事はあったけれど、
すぐに吐き気止めを入れてくれた。

そんなこんなで、今回は手術台の上のライトにぼんやり映る
自分の手術の様子を伺う余裕すらあった。
こんな機会は二度とないと思い、や~く見てみた。
超リアルではないけれど、気持ちの良いものではなかった(*_*)

前回の病院では"痛みは耐えるもの"だったが
今回は"痛みは取り除いて、体の負担をなくそう"
だったので、昨日は痛み止めを2回処方してもらい、
今朝は嘘のように体が楽だった。
というわけで、今は娘と一緒にベッドで休憩中。
たくさんの皆様、ご心配&応援ありがとうございました!

いよいよ明日です!

2008-06-08 22:20:11 | つぶやき
ブログを更新できないと思いながらも、
入院中に携帯からの更新手段を習得して
いつもよりマメに更新している残り時間12時間をきった妊婦です。

ただいま21時をまわり、明日の手術に備えて
絶食絶飲に入りました!

前回のお産では、全ての事態が予想外に発展したので、
今回は最悪に備えて行動しています。
○[前]産後の発熱のため11日間お風呂に入れず
→最終入浴時間ギリギリにしっかりシャワーを浴びる
○[前]痛みや手術への備えなどで、約3日はろくに食事ができなかった
→おにぎりやデザートを差し入れしてもらい
時計とにらめっこしてタイムリミットの21時まで
飲食を続けた。
この他にも持ち込んだ本を読み終えたり、後々必要な書類に記入をしたり
とりあえずやり残しはないはず。

12時間後には手術室で麻酔を打たれているはず。
あ~ドキドキ!

明日の今頃はbabyにも会えて、手術の傷と後陣痛に
苦しんでいることだろう(^^;)

想像がつきそうでつかない。
現実は空想の世界を遙かに越えるものだよな~
なんて。現実を受け入れる心の準備に入ります。。。

大丈夫かな…

2008-06-07 20:56:58 | つぶやき
入院2日目。
息子の相手に奮闘中の夫や妹、
家事にこれから大集合する一族を
迎え入れるための準備に奔走する母には
申し訳ないが、暇である。
日曜日を挟んだために通常より1日早く入院したので
検査なども非常にゆるいスケジュール。
手術には研修医と医大生が研修でつくらしい。
研修医の練習を兼ねているので、
今日のエコーはいつもなら5分程度が30分かかった。
こちらにとっても良い暇つぶし!

名前が決まってないので、
漢字と画数とのにらめっこをしているが、
この暇も後1日(;_;)

長男が誰からもお墨付きをいただくワンパク坊主なので
願わくば、第2子はおとなしく手の掛からない子を!
と思うのだが、胎児の心拍を確認したナースは
"そんなに激しく動かなくて良いんだよ"
とお腹に向かって話しかけ、
超音波をぎこちなく扱い、
計測に最後まで自信なさげな研修医は最後に
"推定体重は僕の測定では正しいとは言えませんが
赤ちゃんはかなり元気です!"
と笑顔で言った。
これまた長男の分身が出てくるのだろうか…

手術の不安の先にまた大きな不安が…

先のことは考えないようにしよう!
そう言い聞かせて、今夜も10時消灯を迎える準備に入ります。