はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

手さぐり

2012-01-14 01:07:00 | つぶやき

はーくんはアレルギー性鼻炎がずーっと続いていて
確か幼稚園の年長くらいからずーっとアレルギーの薬を飲んでいます。
薬を飲むと多少は良い気がするけど、年々症状が悪化している様にも思います。
でも、薬が切れるともっと悪化するので週1ペースで通院しています。

お正月に妹より
”そろそろ関東でも子供達の体に放射能の影響が出始めるから、
 甲状腺の検査を始めた方が良い、と友達から言われたよ”
と聞きました。妹の子供達の耳鼻科のかかりつけ医が検査を始めるので
甥っ子、姪っ子は検査を受けるそうです。

我が家も頻繁に耳鼻科にはお世話になっているのだから
聞いてみよう、と今日、先生に聞いてみました。
”う~ん、現時点でどこまで検査するかだよね。触診、エコー、血液検査、と
 段階もあるけれど…今の時点でそんなに影響がでるかなぁ?”
首をかしげながらで、あまり積極的でなはなさそうな回答だったので、
”じゃあ、都内ではあんまり気にしなくても良いですかね?”
と尋ねると
”いや~気にしなくてもいいとも、気にした方がいいとも、現時点ではどちらとも言えないなぁ”
との回答。結局、とりあえず触診しておきましょう、と
診察対象だったはー君だけ触診。
”今のところ、異常はなさそうだよ。身内に甲状腺の病気の人はいますか?
 一概に放射能が原因になるとも言えないからね。
 ま~また何か気になることがあれば、その都度相談してください”

お礼を言って退室しましたが、感想として一言で表すならば
”今の日本は医者の知識の領域を超えているなぁ”
という感じでした。

情報は錯そうしていて、私たち子供を守る立場の者は
どこまでを信じ、どこまでを疑うのかさえわからなくなり、
身近なかかりつけ医に相談しても、その範疇すらこえてしまったいる現状。
ならば、有識者を集めてある程度の現状を把握しているであろう国が
主導権を持って、できれば必要以上に慎重な対応を指示してもらいたい。
慎重とは、最悪の事態をしっかり想定した上での対応ということ。
どうも、最近、慎重な対応が真逆の意味での対応でしかないように思えて仕方がない。
後で
”実はあの時あ~でした、こ~でした”
って無責任な発言はもういらないから。私たちは今を生きて、
目の前の子供達の将来への責任を逃げる場なく、託されているのだから。

はー君が
”友達が、2012年の12月何日かに地球が滅びちゃうって言っていたんだよ。
 ぼく、そういう話聞くの嫌なんだ。みんな死んじゃうとか、考えるの怖いの”
昨夜、そんな話をしていました。
経済とかで先行きが見えなくなっても、いつか良い時も来るさ!って
気持ちをごまかせたけど、目に見えない放射能による未来予想図は
正直、不安だらけです。マヤの予言さえ完全に外れると否定できないくらい。笑
私たち大人は良いの。そこまで望みませんから、
どうか、娘や息子が30年後、笑って幸せに暮らせていますように。








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2 コメント

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Unknown (tomo)
2012-01-14 22:32:35

やっぱりハー君かわいいよね。
悪態ついていてもこころがピュアで好きだけど。笑

私もその耳鼻科の先生は検査をしないなぁ。と思うときがたまにあるよ。でも、そこまでひどくないからだろう(・ε・)と、思うようにしているけどね。

30年後、子どもたちが私たちの尻拭いをしないで幸せに暮らせているようにまだまだ頑張らないとねー。


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Unknown (yukking)
2012-01-15 09:57:39
tomoさん
本当にそう思うよね。
お互い情報交換しながら頑張ろう!
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