杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

万松書院

2010-06-01 08:50:42 | 杭州 お出かけ、イベント
なにも事件は起こらないけど、なんだかストレスが溜まっている今日この頃。
なにも事件が起こらないから平凡で退屈しているだけなのかも(苦笑)

ということで、こういう時は出かけるに限る!!
ぶらっと出かけてきました。

場所は「万松书院」。
102番のバスで「万松岭」バス停で降りたらすぐです。
私は「清波门」のバス停から102番に乗って行きました。


入場料は10元。結構団体客が入っています。

中に入ると、こんな像があちこちに…。でもどれも誰なのかさっぱりわかりません。


まっすぐ前方にすすみます。この日もいいお天気で、日傘が必需品でした。


門をくぐると、左手にこんな中国版の絵馬がずらっとかけられていました。

お願い事は、学業のことばかり…。

そう!ここ、もともとは科挙のための学校だったんです。(建物自体は復元です。)
だから、今は学問の神様になっているようです。
日本で言う、「松陰神社」みたいな感じかな??



でも、私が知っているもう1つの情報だと、ここ、お見合いで有名らしいんですよね。
うーん。その情報どこで見たんだっけ?と古いナビをめくっていたら、ありました!

「梁山伯と祝英台」というラブストーリーの主人公二人がここで勉強したことがあるから、その連想でお見合いで有名になったんだそうです。

梁山伯と祝英台の詳しいストーリーはこちらを参照

この人たちが、主人公の二人なのかな??


とにかく、予備知識が乏しい上に、説明文も難解で、いまいちこの書院自体のことが把握できないまま、ただただブラブラ歩いていました。

でも緑が多くて、歩くだけでも気持ちがいい!!


ちょっと小高いところから、なんとかギリギリ西湖も見えましたよ。
写真の塔は「雷峰塔」です。


緑って本当に癒されます。(私が田舎ものなだけ?)
森林浴でかなりリフレッシュできました。
適度に歩いたのがまたいい気分転換になったみたいです。

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