寒山寺の次は虎丘へ。
虎丘には春秋時代の呉王、闔閭(コウリョ)が葬られているそうです。
そして、「中国版ピサの斜塔」!丘の上に斜塔があるんです。
虎丘へ登る手前は本当ににぎやか!屋台が立ち並んでいてお祭りのようでした。そして、少し行くと今度は婚礼衣装のお店がずらり…。面白いところです。
目指すは遠くに見えるあの塔です。入場料は40元(閑散期の料金。繁忙期は60元)
丘の手前で日本語で「かご 上まで」と声を掛けられました。(どうして観光地の人ってすぐに日本人を見破れるんでしょう??)
足腰に自信がない方はこのかごで上に連れて行ってもらえるようです。
もちろん私達は歩いて登りました。
途中には闔閭(コウリョ)が試し切りをした「試剣岩」というものもありました。
うーん…。こじつけっぽい。
丘の上に到着すると、人がたくさん!みんなこの塔が目的ですからね。
ちょっと右に傾いているのが分かりますか?
地盤沈下の影響で傾いたそうです。今は補強工事がされているからこれ以上傾く危険は少ないそうですよ。
このあと、私達は路線バス(遊1という観光路線)でホテル方面へ向かうことに。
蘇州も杭州とバスの乗り方は変わりません。
料金は1元。もし、路線番号の前に「空調」か雪の結晶マークがついていたら空調車でプラス1元(つまり2元)必要です。
だから旅行ではタクシーだけじゃなくバスも使おうと思っていたんですが…。
ほんと、蘇州の休日の交通渋滞をなめていました。
時間が悪かったのか(3時にバスに乗りました)本当にひどい交通渋滞!慢性的にバスが足りないんでしょうね。バス停でバスを待つ人があふれているんです。
しかも、私、夜の食事にも歩いていけて、翌日もすぐ観光できるように…と、蘇州で有名な観光地「拙政園」や繁華街の「観前街」へ歩いていけるような場所のホテルを予約しちゃったんです。
だから、ホテルは近づけば近づくほど、渋滞がひどくなり、バスが少ししか動かなくなりました。
虎丘からホテルまで約8キロの道のり。でも、バスに乗って一時間(このとき午後4時)経つのにまだ目的地には着きません。
私達は満員バスにも嫌気がさして、途中で降りて歩いてホテルを目指すことにしました。
だって、道路が渋滞しているからタクシーを拾ったって同じことなんです。
このときが一番この旅行で辛かったー虎丘で散々歩いたあとだったんですから…。
輪タクでも通れば乗りたかったんですが、降りたところが市街地だからか輪タクも通りません。
結局、小一時間歩き、午後5時にホテルに到着。疲れがピークに達していた私はそのままベッドに倒れこみ、いつの間にか軽く寝てしまいました
虎丘には春秋時代の呉王、闔閭(コウリョ)が葬られているそうです。
そして、「中国版ピサの斜塔」!丘の上に斜塔があるんです。
虎丘へ登る手前は本当ににぎやか!屋台が立ち並んでいてお祭りのようでした。そして、少し行くと今度は婚礼衣装のお店がずらり…。面白いところです。
目指すは遠くに見えるあの塔です。入場料は40元(閑散期の料金。繁忙期は60元)
丘の手前で日本語で「かご 上まで」と声を掛けられました。(どうして観光地の人ってすぐに日本人を見破れるんでしょう??)
足腰に自信がない方はこのかごで上に連れて行ってもらえるようです。
もちろん私達は歩いて登りました。
途中には闔閭(コウリョ)が試し切りをした「試剣岩」というものもありました。
うーん…。こじつけっぽい。
丘の上に到着すると、人がたくさん!みんなこの塔が目的ですからね。
ちょっと右に傾いているのが分かりますか?
地盤沈下の影響で傾いたそうです。今は補強工事がされているからこれ以上傾く危険は少ないそうですよ。
このあと、私達は路線バス(遊1という観光路線)でホテル方面へ向かうことに。
蘇州も杭州とバスの乗り方は変わりません。
料金は1元。もし、路線番号の前に「空調」か雪の結晶マークがついていたら空調車でプラス1元(つまり2元)必要です。
だから旅行ではタクシーだけじゃなくバスも使おうと思っていたんですが…。
ほんと、蘇州の休日の交通渋滞をなめていました。
時間が悪かったのか(3時にバスに乗りました)本当にひどい交通渋滞!慢性的にバスが足りないんでしょうね。バス停でバスを待つ人があふれているんです。
しかも、私、夜の食事にも歩いていけて、翌日もすぐ観光できるように…と、蘇州で有名な観光地「拙政園」や繁華街の「観前街」へ歩いていけるような場所のホテルを予約しちゃったんです。
だから、ホテルは近づけば近づくほど、渋滞がひどくなり、バスが少ししか動かなくなりました。
虎丘からホテルまで約8キロの道のり。でも、バスに乗って一時間(このとき午後4時)経つのにまだ目的地には着きません。
私達は満員バスにも嫌気がさして、途中で降りて歩いてホテルを目指すことにしました。
だって、道路が渋滞しているからタクシーを拾ったって同じことなんです。
このときが一番この旅行で辛かったー虎丘で散々歩いたあとだったんですから…。
輪タクでも通れば乗りたかったんですが、降りたところが市街地だからか輪タクも通りません。
結局、小一時間歩き、午後5時にホテルに到着。疲れがピークに達していた私はそのままベッドに倒れこみ、いつの間にか軽く寝てしまいました
蘇州でも、大渋滞は起こるのですね。
私は、去年の5月に初めて虎丘を訪れました。
上海から蘇州までCRHで40分(片道一等座31元)位。
駅から虎丘までタクシーで13元。
ツアーでは無かったので、Free Guide Tourに
参加(中国語)。
中国語(普通語)も分からないのに、
参加したのは、ピンクの薔薇模様のチャイニーズドレス(上着)を着たガイドさん達が若くて
可愛いかったことが本当の理由?(二十歳くらいかな)
フリー・ツアー集合場所にある看板には、「旅客至上」、「尽善尽美」、「熱情服務」という言葉があり、その通りのガイドさん達でした。
はるさんは、出会いませんでしたか?
ところで、雲岩寺塔の建設は959-961の2年。
例のピサは1173~何年も掛かっています。
傾斜角度や重量では、ピサ(5.5度、14000トン)に負けていますが蘇州の方が断然古いです。
蘇州、ガンバレ!
(余談)CRHの切符 :
10月に行った際、それまで鉄道直売所
(上海市内)だった所が、民営化(?)でしょうか、名前も変わり、さらに切符1枚につき「5元」の販売手数料を取るようになりました。
実質的値上げ。(31--->36元)
ショック!
でも、この価格でグリーン車並みの
新幹線に乗れるので、まだhappyです。
もしかしたら、普通の路線バスではなく、観光地を巡るバスに乗ったからかもしれません。
とにかく、ひどい渋滞でした。
虎丘からタクシーにのれば渋滞の道を避けて行ってくれたかもしれません。
これに懲りて、翌日はバスに乗らず、タクシーか徒歩での移動にしました。
無料のガイドツアーですが、他のところでは見ましたが、虎丘では見ませんでしたよ。
でも、寒空の下だったので、ガイドさんはみんなコートを着ていたと思います。
残念ながら素敵なチャイナ服にはお目にかかれませんでした。
上海からだと蘇州までCRHですぐなんですよね。
杭州からもCRHでいけるんですが、高速バスより若干長時間になるんです。
加えて、CRHだと本数も限られる…。
ということで、今回は高速バスの旅にしたんです。結構快適でしたよー。