杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

四川省旅行 1日目 黄龍 前半

2010-08-17 09:00:56 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
11日から4泊5日で四川省へ行ってきました!
「九寨溝、黄龍」と、「成都」を巡る旅行です。

11日の朝は、早朝6時50分の飛行機

タクシーがつかまらないと困るから…とちょっと早く4時半に家を出たのですが、すぐにタクシーが拾えました。
しかも早朝で道も混んでいなくて、運転手さん、信号無視しまくりで…かなーり早い、5時過ぎに空港に着いてしまいました

ということで、いきなり杭州の空港で一時間待ち。
朝ごはんとして持ってきていたパンを食べながらボーっと待ちます。


6時50分。定刻どおりに飛行機は飛び立ち、9時30分に九寨溝の空港に到着!
定刻は9時50分着だったんですが、20分も早く着きました。
ガイドさん曰く、杭州便はいつも早く到着するとのこと…。
杭州からは一番最初の便なので、必ず定刻どおり飛び立つのと…風向きがいいのかしら??

九寨溝の空港は3000メートル級の山の中にあるので、雲の中からいきなり着陸態勢という感じでかなり面白かったです。

(これは13日に成都へ向かうときに撮った写真。雲の中というのがわかるでしょ?)



そして、ちょっと酸素が薄い!!ゆっくり深呼吸しながら歩きます。

ガイドさんと合流し、この空港より更に標高が高い「黄龍」へ向かいます。
「黄龍」へ向かうまでに標高4000mの峠を超えます。

その峠で下車し、写真撮影。
空気が更に薄い!!ちょっと歩くとふわふわします。

この写真の一番とがっている山が「万年雪」が残る山。NHKの映像で使われている…らしいです。
※調べたところによると、この山は雪宝頂(5588m)と言い、頂上が見える確率は結構低いらしい。だからガイドさんが興奮して「山が見えますよ!」と言っていたのねぇ。



旗がチベット民族らしい感じ!左側は有料でヤクに乗って写真撮影している人。

ここの山の名前が彫られた碑もあるんですが、それと写真を撮るには2元かかるんだそうです。商売上手…


そして、空港から一時間半。「黄龍」に到着!
黄龍の説明

ユネスコ世界遺産です!


ここで旦那さんがちょっと頭が痛いと言い出したので、頭痛薬を飲みました。
私は平気だったんですが、ガイドさんが予防で飲んだほうがいいよと言ったので、私も飲んでおきました。
そのおかげか、私は頭痛などの症状は全く出なくて、楽しく観光できましたよー。
(でも、旦那はちょっと高山病にかかってしまったらしく、頭痛薬の効果がきれた夕方、ホテルで休んでいました

さあ!ロープウェイに乗って出発!

ロープウェイで3500メートルくらいのところまで一気にあがります。

ロープウェイを降りたら、桟道をひたすら歩きます。ロープウェイは景観をそこなわないように黄龍から離れた場所に作ってあるので、黄龍の本道に出るまでちょっとかかりました。

途中で見えた黄龍の景色。

わぁ綺麗過ぎる!!
期待が高まります!!


本道へ出たら、更に階段で上へ。一番の見所の「五彩池」を目指します。
ここが一番きつかったー酸素薄いし、階段多いし

階段を上がりきったところで、ちょっと休憩。
実は昼ごはんがまだだったので、ここで朝食の残りのパンを食べました。
(私達のプランは朝食しかついていなくて、あとは自分たちで食事をするプラン。
黄龍の下のレストランで昼食を取るか聞かれたんですが、私達はまだお腹がすいていなかったので食べなかったんです。)

こんなに標高が高いところへ来たので…

下界(笑)から持ってきたお菓子がこんなにパンパンに膨らんでいました


1日目 黄龍 後半 へ続く


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