杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

卵屋のおばちゃん

2011-05-30 09:48:21 | 日記
こっちに来てすぐ、ローカルスーパーの野菜があまりにしなびていてクタクタなのにショックを受けた私。

それ以来、野菜市場か輸入食品スーパーの野菜(落差があるけど…野菜市場は歩いて5分の位置にあるので、何かと便利なのです。)を使っていました。

野菜市場の品物は、直接自分の売り上げに響くからでしょうか?
常に水をかけているし(その水の綺麗さは疑問ですが 汗)、悪い部分を切り落として並べているので、綺麗なのです。



同じように使い分けていたのが卵

火をしっかり通す料理は市場の卵。半熟で食べたいときは生食可能卵…と使い分けていたんです。

市場の卵は鮮度が分からなくて怖いという方もいるかもしれませんが、日付がわからなくても結構新鮮だと思います。
(だって、鶏の羽が少しついてることもあるくらいだし

私がいつも利用している店で、腐った卵にであったこともないし、割と黄身もふっくら盛り上がっていることが多いです。
さすがに夏場は気をつけますが…


が!!!
そんな卵屋のおばちゃんに、最近ちょっと不信感。

一時期、卵がどんどん値上がりしていた時期があったんです。
それを「どんどん高くなるねー」と言いながら購入していました。

それが、ちょっと前に卵の値段が下がったんです。
その途端

おばちゃん「この卵、いい卵だよ!10個買うんでしょ?こっちでいい?」

と、矢継ぎ早にまくしたてて、いつもと違う卵を袋に詰めようとしました。


「え!?ちょっと待って!それは500gいくら?」
おばちゃん「9元」
「(いつもの)こっちは500gいくらなの?」
おばちゃん「6元」
「じゃあ、こっちでいいよ!!」
(実際の値段は忘れちゃいました。でも3元くらいの差)


私が中国語がわからないと思って、わざと高い卵を買わそうとしたんですー。
キー!!!
確かに未だに中国語で日常会話はできないけど、買い物の会話くらい分かるようになったよ!!!!!

それ以来、そのおばちゃんのところで卵を買うのをやめちゃいました。
ふん!客を減らしたね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿