杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

富陽 蓮を楽しむ日帰り旅行 前編

2011-07-26 09:58:57 | 日帰り 杭州郊外
昨日は、いつもお世話になっている中国茶の張先生にお願いして、富陽に連れて行ってもらいました。

先生が以前こちらの蓮の花茶でお茶会をしたのですが、そのときに「機会があったら一緒に行きましょう」とおっしゃっていました。

4月のお茶会のときもチラッと話していたし、その後プライベートで先生に会ったときもそう言っていたんです。

で、そのたびに「私行きたいです」アピールをしていたら、やっと行く機会が訪れました!!
日本からのお客様と一緒に行くからついでに連れて行ってもらうことにしたのです。


ということで、朝早くに集合し、富陽へ出発!!
富陽という町には以前一回だけ行ったことがありますが、それはローカルバスの旅でした。
今回はチャーター車。やはり快適さが違います(笑)

一時間ほどでついたのは、





名前を忘れてしまった!!
有名な画家にゆかりのある場所。

その有名な画家が北京で政府のお勤め(??)をしたあとにここに来て隠居生活をしながら絵を描いたとかなんとか…
中国語での説明だったので理解度50パーセントでした。


えと、この家がその隠居生活をした建物のひとつだそうです。

ここはこれから観光開発する予定なんだろうなという感じで、あちこち整備している最中でした。
数年後来たらきれいでびっくりするかもしれません。


その後、「中国古代造紙印刷文化村」という施設へ。
あ!!ここは以前古鎮へ行ったついでに行こうと考えたけど、バスの路線がわからずあきらめたところだわ!!

まさかこんな機会に来ることになるとは…


先生のお力(?)で入場料も払わずに見学。



展示物をみたり


お土産売り場の商品の中身をちょっとのぞかせていただいたり…(長いー!!)


実際の紙すきしているのを興味深く見学し…


紙に印字しているのも手作業なのかと驚き…


塗れている紙をあたたかい壁面にくっつけて乾かすという、これまた手作業の工程を見て…
(部屋は暑くて死にそうでした。)


紙ができるまでを学習してきました。
おもしろかったー。


そして、このあと、いよいよ蓮の花茶の会社へ向かいます!!



長くなっちゃったので続く。

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2 コメント

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たぶん (JIZI)
2011-07-26 11:39:15
お疲れさまでした~。
画家の名前は「黄公望」です。
富陽のHPとか見てみたところ、去年の後半くらいから開発している模様。
完成予定時期は…書かれていないようです
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JIZIさんへ (はる)
2011-07-27 00:10:12
わぁ♪
画家のお名前ありがとうございます。
そうそう、そんな名前でしたね。
HPも早速見てみます!!
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