“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

緊急予見第二弾!「運命の法則!自民党に重大な危機が迫る⁉」

2020年03月13日 07時09分28秒 | Weblog
『安倍総理大臣は今年中に辞任する可能性がある』という
前々回2月28日付けの緊急予見はある程度の反響を持ってお読みいただけたようです。

あれから2週間、
新型コロナウイルス騒動はとどまる気配が見えるどころかさらに感染が拡大し、
ついに大相撲大阪場所の無観客開催に続いて、
選抜高校野球大会までもが中止となってしまいました。

このまま4月半ばまで収束のメドがつかないと、
まじに2020東京五輪の開催について延期か中止かの決断を迫られるという事態にもなりかねません。

ここでもう一度繰り返します。

その前々回のブログでの私の予見は
『安倍総理大臣は東京五輪が中止になった時、総理の職を辞する。
いや、紆余曲折あってなんとか実施されたとしても、
今回の騒動の対応やそのあとの東京五輪の開催ですっかり疲労困憊した安倍さんは、
もともと体調に不安があるだけに、総理の職を辞する』かもしれないというものでした。

同時に、安倍さんがこのまま総理の座に留まるとしたら、
それは東京五輪が1年延期になった時ではないかとも綴りました。

要は安倍総理はそのくらいこの2020東京五輪の開催に対する思い入れが強いのだと述べたわけです。

とにかく2020年はわが国のリーダー、安倍晋三の身になにかが起きる!

実は、そのことを暗示するかように、
算命学的にいうと、安倍総理は今年10年ごとの運、大運が切り替わる《接運》の年にあたり、
今年の誕生日から新たに回る大運は自立・独立、新しいスタートを意味する《貫索星大運》で西方が律音であり、
ここよりこれまでとはまったく異なった新たな10年間が始まる。

また、2020年は年運にも同じ《貫索星》が巡り、
今年は西方が大半会、東方が天剋地冲という、
とにかくあらゆる意味で今年は一大転機の年となるはずであるからだと断じました。

こうした前提の上で考えなくてなりません。

果たして2020東京五輪は開催されるのか中止されるのか、
はたまた3か月、あるいは1年延期になるのか?

かりに2020東京五輪が中止となれば5.9兆円もの損失になると試算されています。
そうなると、新型コロナウイルスの蔓延という不可抗力の事態が原因とはいえ、
東京五輪の開催を強力に推進してきた政府自民党と
憲法改正と並ぶ最大の目標としてきた安倍総理の責任問題に発展する可能性は十分にあります。

それだけに、現実的にみれば、
私は2020東京五輪は中止ではなく延期というのが妥当な決着ではないかと考えます。

もともと今年の年頭までの安倍さんは東京五輪を成功させ、
あわよくばその成功の勢いで総選挙を行い、
そこでの勝利を力に憲法改正を実現し、
2021年の任期をもって後継に道を譲る腹づもりだったと思われます。

しかしながら、今回のコロナ騒動で、
安倍総理の当初の予定が根底からくずれてしまうのは必至な状勢だといえます。

とはいえ今の安倍総理にとっての最優先課題はこの新型コロナウイルス騒動を何とか一刻も早く収束させ、
予定通り東京五輪を開催することに他なりません。

もし予定通り開催できない場合は3か月遅れ、
いや1年延期したとしても、なんとか開催する。
そうしたらそれを花道に総裁の任期切れを待って政界を去る——
というのが、軌道修正した現在の安倍総理のプランになりつつあるような気がします。

それゆえに、もし東京五輪が延期ではなく中止となれば
そんな安倍総理の目論見はさらにくずれてしまうことになり、
そうなると安倍総理は後継の道筋をつけてあっさりと辞めてしまうのではないか考えるわけです。

でも、実はここに重大な“落とし穴”が待っているのです。

ここからが本日の本題! 前置きが長くてすみません!

今回の緊急予見第二弾は『このさき政権与党・自民党はどうなるか?』について!

そしてその答えはずばり!『自民党に重大な危機が迫る!』です!

なぜ自民党に重大な危機が迫るのか?
一強といわれた安倍総理が上記したような形で辞任する可能性があるからなのか?

たしかにそれもあります。そのことともしっかりと連動しています。

しかし、そればかりではありません。

そこには算命学的に見ると、ある“運命の法則”があるからです。

そもそも会社、政党など1つの集団は
結成から最初の《対冲年》にあたる6年目から
以降12年ごとの結成18年目、30年目、42年目、54年目、66年目…
といういわゆる《対冲年》に分裂・崩壊の危機に見舞われるといいます。

《対冲年》の《対冲》とはアナログの時計でいうと
0時と6時のように180度、正反対の角度で向かい合った状態をいいます。
ですからスタートから6年目の年が《対冲年》になり、
ここがスタートから巡る最初の分裂の危機の時となるわけです。

さらに詳しくいうと、
その《対冲年》の前後の年も加えた都合3年間が1つの集団のピンチ、要注意の時となります。

一方そうなる原因やそういう場合はどうしたらよいかの対処法もありますが、
ここではその仔細は省略します。

では、この“運命の法則”を実際のケースにあてはめて考えてみましょう。

現在の政権政党である自由民主党は1955年に自由党と日本民主党が保守合同して誕生しました。
これを“55年体制”といいます。

その結党から5年目にあたる1960年の安保闘争により党としての最初のピンチが訪れました。

そして、結党から18年目の1973年、私が大学生の時ですが、
第一次オイルショックにより
今年の新型コロナウイルス騒動と同じような買い占めの騒動などが起き、
日本経済は混乱状態となりました。

それから12年たった結党30年目の1985年は
党内の最大派閥を誇った田中派から竹下登一派が分裂して経世会が旗揚げされました。
これも一種の分裂による体制の破壊です。

そして、結党から54年目の2009年は総選挙で惨敗し、
民主党に政権が移るという結党以来の大ピンチとなってしまいました。

まさにこうした出来事は《対冲年》を中心に起き、
その前後の3年間は集団にとって分裂のピンチとなるわけです。

一方、2009年に政権をとった民主党は、
1998年に旧民主党に民進党、新党友愛などが合同して結成され、
2009年の総選挙で大勝して政権与党となったものの、
2011年の東日本大震災の対応に失敗して2012年に政権与党の座から滑り落ち、
やはり結党から18年目の2016年に維新の党との合流によって民進党となって
その歴史の幕を下ろしました。

さて、ここまで来れば、皆さんはもうお気づきのことと思います。

自民党は来年2021年であの2009年の歴史的大敗から12年目、
すなわち結党から66年目の《対冲年》を迎えるのです。

ということは、今年から自民党は3年間重大な危機に瀕することになるのです。

まさにあの悪夢よ再びです。

しかも、《対冲年》の中でも54年目と66年目は
《天剋地冲》といって一段と強烈な分離、破壊のエネルギーを秘めている年でもあります。

ということは、この新型コロナウイルス騒動が引き金となり、
もし東京五輪が延期・中止などということになったら、
安倍総理の辞任を含め、自民党の凋落にさらに拍車がかかり、
再び2009年のような大ピンチが訪れるのは必至であると予想されるわけです。

とはいうものの、現在の野党はあの12年前当時の民主党に比べるといかにも弱い。

そこで現時点では野党側が自民党を倒して与野党逆転を実現するまでには至らないと思われます。

が、しかし…

この3年続きの異常干支最後の1年においてはいったいなにが起きるかはわかりません。
地震、台風などの天変地異から国内における事故、事件、あるいは近隣諸国との紛争まで、
想定外の、いや想定をはるかに超えるような事件、事故、騒動が起きる可能性があるといえます。

いったいこの先にはどんな事態が待ち受けているのか?

それはすべて新型コロナウイルス騒動~東京五輪~安倍総理の進退と後継問題という流れとともにあり、
いずれにしてもこのさきジェットコースターに乗っているような形で日本は動いていきます。動かされていきます。
今後の成り行きから一時も目が離せません!

本来はこうした国家の動きよりも個人ベースの占い事についての記述をすべきなのかもしれませんが、
どうしても黙っていられないためにまたも私見を、私的な予見を綴ってしまいました。

ふつーの占い鑑定もやってりますのでご連絡ください。


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