“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

二重の金星帯?!ご質問に答えて・・・

2009年02月03日 10時10分29秒 | Weblog
Hollyさんという方から手相に関してこんな質問をいただきました。

『私には中指下と薬指下を囲んだ様な金星帯と、
 もう一つ、その金星帯をさらに囲むような金星帯?
(人差し指から小指にかけて 半円を描いていて、
人差し指にまで線がくいこんでいます)があります。
 どちらも金星帯なのですか?
また、それはどういった意味を持つのでしょうか?
 いつも不思議に思っていたので...。』

そこで、今日はこの疑問にお答えします。

まず、金星帯の定義ですが・・・
金星帯とは、人差し指と中指の間から出発して、
薬指と小指の間に向かって弧を描いて伸びる線をいいます。
(弓状の線の真ん中が切れている不完全な形の人が多いですよ・・・)

金星帯の意味は、芸術性と官能性。
つまり、この線を持つ人は、芸術的なセンス、才能と
異性を惹きつける色気や魅力を持っている人で、
金星帯は、優れた芸術家や芸能人にとってはまことにありがたい、
必要不可欠な線であるといえます。

その点、最近しばしばマスコミに登場する“代々木の甥”島田秀平クンが、
この金星帯をエロ線と称し、
この線を持つ人間をスケベの代表のように揶揄するのには、
手相の研究家としてひどく憤りを感じます。

さて、Hollyさんの線は、通常の金星帯を取り囲むように出ているということですので、
上記の金星帯の定義からははずれていますね。
(上記の定義に添った金星帯の内側に線が出ていれば、
芸術性や官能性がさらに強い二重金星帯と考えられますが・・・)

では、その線はいったいなんでしょう?

答えは、感情線です。
Hollyさんは、通常の感情線(があるはずですよね?)に加え、
もう1本感情線がある二重感情線の持ち主なのです。

二重感情線を持つ人は、大変愛情が強く、意志強固な頑張り屋で、
どんな困難も切り抜けて行く強い人ですが、
特に、Hollyさんの場合は、人差し指から小指にかけての線ということなので、
人差し指から出る社交線の社交性や金星帯の持つ情の深さが加わり、
とても健康で精力的で情が深く、愛情表現が巧みで社交的な、
いわゆる八方美人的な方ではないかと推察します。

ちなみに、金星帯は、別名“第二感情線”といい、
広義においては愛情や恋愛を表わす感情線の仲間なのです。
ですから、Hollyさんの線を二重金星帯的なものとして考えても、
あながち間違いとはいえません。
そのくらいラフに考えていただいても結構です。
手相には、国家試験も憲法もないのですから・・・
(そのくらい手相の世界は自由でフレッキシブルともいえます!)

というよりも、ご自分の手相を
(いくら自由といっても)“代々木の甥”の冷やかしにように悪くとらえるのではなく、
自分には類まれな芸術的な才能とセンス、
そして、異性を惹きつける魅力があると思って、
その長所を良い方向に生かし伸ばしていくことが大事であると考えます。
金星帯のことを“ヴィーナスの首飾り”と呼ぶ人もいるくらいですからね。

手相は自分にとってのよりよい生き方、
自分の持っている才能の活かし方を教えてくれます。
手相は明日の自分を考える時の大切な指針となるものです。
毎日ご自分の手に語りかけ、やる気を吹き込み、逆に元気をもらって下さい。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする