つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

エッテンガー讃歌

2008年06月16日 01時58分13秒 | 速報(携帯発)
日曜日、久しぶりに東京フィルハーモニーの演奏会に足を運びました。
6月ですが、これがオーチャード定期の一回目でした。

指揮者は、最近私がイチオシの、ダン・エッテンガーさま。曲目にはワーグナー、リスト、シューベルトと、とても楽しみなラインナップでした。
相変わらず、今シーズンも私のブログのアドバイザーをしていただいているOGT氏と共に観賞。
「おい。オメェ、寝るんじゃねーぞ」と開演前に脅かされたので、ワーグナーでは目はパッチリ(笑)
と、いいますか、私がどーしてエッテンガーを好きかと申しますと、「東京フィルと息がぴったり!」と思うからです。
心なしか、最後列のバイオリンのお姉さんもいつも以上に一生懸命弾いてるようにお見受けするのです。
しかも、エッテンガーの指揮はとてもかっこいいのです。金髪で背が高くて棒振りも完璧。
正に私の理想の指揮者なのです!だから眠るはずがないのです。あははヾ(〃^∇^)ノ

シューベルトのグレイトも素晴らしく、あまりの美しさに第2楽章以下は私の意識が飛ぶ、というアクシデントまで発生しました。
オーチャード定期は、すでにオープニングから今シーズン最高のコンサートを披露したと思いました。

グレイトについては、詳しくは、ボーイングのアップダウンがどーしたとか、ダウンも入ると1週間練習しても弾けないとか、ペースがスローでアップしたとか、いろいろあるみたいです。
残念ながら、わたしにはサッパリ分かりませんでしたのでビールをがぶ飲みしてましたけど…。
あっ。すいません。今のは内輪ネタでした。


そんなこんなで、ちょっぴり遅い今シーズンのスタートです。
今年は月イチ以上のペースでコンサートに行こうと思っています。どうぞ今年度も皆様宜しくお願いいたします。

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