つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

わたしの宮崎あおい論 その2

2009年02月16日 00時00分01秒 | 邦楽/邦画
平日はなかなか書き込みできないので、連続で書き込みしてます。

さて。本日は映画「少年メリケンサック」を観てきました。


主演の宮崎あおいちゃんは、なんと「篤姫」と同時並行での撮影だったらしい。
よくもやり遂げたものだと、感心しながら見ておりました。

私は、あおいちゃんの演技が好きなんです。
どの役も、ちゃんと「それ」になっているのです。
たとえば、NHK朝の連ドラ「純情きらり」を毎日欠かさず見ていた私としては、その役のイメージがぬぐいきれないでいつもあおいちゃんの新作を見るのですが・・・・。

ちゃんと、それぞれの役にハマっているんです。
前のイメージを今回の役に持ち込まない。
演技も自然だし、とてもいいです。


が、しかし。
今回も、脚本がいまいち??
どこにスポットを当ててもいいから、もっと丁寧に人間関係を描写する部分があってもよかったのにぁ~と、少し残念でした。
せっかくいい俳優陣を使っているんだからさ。

邦画ってこういうものなのかなぁ????

【結論】
公開前の番宣に惑わされると、少しがっかりするかも。
それでも、あおいちゃんや、佐藤浩市さんファンなら、映画館でぜひ。
ユースケ・サンタマリアさんがあおいちゃんの胸をつかむシーンもありましたので、5点プラス(笑)

・65点

うーん。何か足りないような気が。笑いという点では、三谷幸喜さんの映画が何枚も上手かな。
皆さんはどうでしょうか。

最新の画像もっと見る