東京オペラシティまで、東京フィルの「午後のコンサート」を観に行ってきました。
プログラムは以下。
指揮・ナビゲーター:大町 陽一郎
ソプラノ:西野 薫 *
J.シュトラウスⅡ/喜歌劇『くるまば草』より序曲
J.シュトラウスⅡ/
喜歌劇『こうもり』より“侯爵様、あなたのようなお方は” *
リヒャルトハイマン/映画『会議は踊る』より“唯一度の機会” *
ロベルト・シュトルツ/
喜歌劇『王様のお気に入り』より“あなたは私の心の王様” *
J.シュトラウスⅡ/ワルツ『千夜一夜物語』より間奏曲
レハール/喜歌劇『メリー・ウィドウ』より“ヴィリアの歌” *
ベートーヴェン/交響曲第6番 ヘ長調「田園」 op.68
J.シュトラウスⅡ/ワルツ『千夜一夜物語』より間奏曲は、シュトラウスっぽくないのですが、とても雄大で演奏も客席に迫ってくるような見事なものでした。
何より私が楽しみにしていたのは田園。
べートーベンを生オケで聴くのが私の最高の楽しみです。
この6番は、2年前に大植英次先生の指揮で聴いて以来。あの時は第3楽章の美しさに驚愕し、「このまま時が止まればいいのに」と思ったものでした。
さて、今回の田園はとても王道のそれでした。
ゆったりとしたテンポ。
ベートーベンが歩いた、ザルツの道々の木々が鮮やかに私の脳裏に蘇りました。
大植先生の指揮とは対照的に静かなマエストロの棒ふりでした。
そして、この演奏の東京フィルの素晴らしいこと!
本当に東フィルの弦楽器はスバラしいと思います。美しい!!
マエストロとの息が合った演奏に聴こえました。
あぁ。ダニエル・ハーディングと東フィルの「チャイ5」とはなんという違いでしょう!
ということで、私の車の中では田園ばかり聴いています。
プログラムは以下。
指揮・ナビゲーター:大町 陽一郎
ソプラノ:西野 薫 *
J.シュトラウスⅡ/喜歌劇『くるまば草』より序曲
J.シュトラウスⅡ/
喜歌劇『こうもり』より“侯爵様、あなたのようなお方は” *
リヒャルトハイマン/映画『会議は踊る』より“唯一度の機会” *
ロベルト・シュトルツ/
喜歌劇『王様のお気に入り』より“あなたは私の心の王様” *
J.シュトラウスⅡ/ワルツ『千夜一夜物語』より間奏曲
レハール/喜歌劇『メリー・ウィドウ』より“ヴィリアの歌” *
ベートーヴェン/交響曲第6番 ヘ長調「田園」 op.68
J.シュトラウスⅡ/ワルツ『千夜一夜物語』より間奏曲は、シュトラウスっぽくないのですが、とても雄大で演奏も客席に迫ってくるような見事なものでした。
何より私が楽しみにしていたのは田園。
べートーベンを生オケで聴くのが私の最高の楽しみです。
この6番は、2年前に大植英次先生の指揮で聴いて以来。あの時は第3楽章の美しさに驚愕し、「このまま時が止まればいいのに」と思ったものでした。
さて、今回の田園はとても王道のそれでした。
ゆったりとしたテンポ。
ベートーベンが歩いた、ザルツの道々の木々が鮮やかに私の脳裏に蘇りました。
大植先生の指揮とは対照的に静かなマエストロの棒ふりでした。
そして、この演奏の東京フィルの素晴らしいこと!
本当に東フィルの弦楽器はスバラしいと思います。美しい!!
マエストロとの息が合った演奏に聴こえました。
あぁ。ダニエル・ハーディングと東フィルの「チャイ5」とはなんという違いでしょう!
ということで、私の車の中では田園ばかり聴いています。