つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

これが,カラヤンか!

2006年06月24日 23時09分33秒 | マエストロ
ここ最近,クラシックの売場に行くとデモが流れていませんか?
そうです。カラヤンの日本公演のDVDが発売されましたね。

1957年と,1959年に日本特別演奏会です。
それぞれ,ベルリンフィルとウィーンフィルで「運命」やブラームスの交響曲1番と4番などなど。

そういえば,私はAmazonで予約していたなと,部屋に戻ったら届いてました。
ショップで買わなくて良かった(笑)

うーむ。かっこいいんだけど。
カラヤンのDVDはもう一つ持っていて,見たことあるんだけど,なんか大部カット割りに凝った編集をされていて,私にはしっくりこなかった。

特典映像の「G線上のアリア」・・・・。
このカラヤン,何か違う。
以前,「小澤のエロス」という文句がありまして,あまりイメージが湧かなったのですが,これぞ「カラヤンのエロス」では?!

うわぁ。この映像は貴重かも。どうぞみなさんも機会があればぜひ

岩城先生との思いで

2006年06月20日 01時30分13秒 | マエストロ
「岩城先生との思いで」とは,なんとたいそうな題名だろう。
先生の著作はむさぼるように読みました。
でも岩城先生のコンサートを生で観たのは4回だけ。
それでも,全く知らない他人のような気がしないのです。

岩城先生の思い出をどうしても書き残しておきたくて,どれにしようか迷っていた。
OGT君と,そのまた大先生にとてもお世話になった,素晴らしい瞬間もあった。
信じられない経験でした。貴重な体験をありがとうございました。

4回のコンサートを順に紐解けば,初めて岩城先生を観た「振るマラソン」。
ベートーヴェンは「第9」しか知らない私がよく行ったもんだけど,OGT君もまた,よく私を連れて行ってくれました。
いい思い出になりました。

病気から復活された都響との「森の歌」。
私はその前に演奏された「祝典序曲」が大好きになった。
指揮台に向かう先生の足取りは少しゆっくりだったけど,指揮棒を振り下ろせばそんな姿は微塵もみせなかった。

東フィルとのレスピーギ3部作。
私の大好きな東フィルとの共演にどれだけ興奮したことか。
先生のゲネプロを初めて観た,忘れられない1日でした。
これがちょうど1年前・・・・。

今年のニューイヤーコンサート。
先生の振る古関裕而のマーチに,自分の子供の頃を懐かしく思いだしたっけ。



そして,一番の思い出は今年の3月24日のオーケストラアンサンブル金沢でのコンサートだ。
場所はサントリーホール。
ブラームス交響曲第3番。
第3楽章に,息が止まるほどに感動した。
そして終演後,私はサントリーホールの楽屋口にいた。

実はこの日は私にとって特別な日であった。
自分の新しい職場が正式に決まったのがこの日だったのだ。
そんな日に岩城先生の,しかも素晴らしいブラームスを聴かせてもらったことにどうしてもお礼が言いたかったのだ。

どれくら待っただろう。30分。1時間。
OEKのメンバーが次々と楽屋口を後にする。
待っているのは私一人だ。
いつになっても出てこない。
私はだんだん心細くなってきた。
もしかしたら,先生は別な出口から会場を出てしまったのではないだろうか。
楽器や舞台装置を積み終えたOEKのトラックも目の前を通り過ぎて行く。
「もう,だめかな。帰ろう」と思ったその時だった。
2人の女性に付き添われ,ゆっくりと楽屋口を出てきたのは間違いなく岩城先生その人だった。
桃色の落ち着いた色のマフラーにベージュのコート姿で,マエストロが歩いてきた。


私は岩城先生に近づくと,自分が先生のファンであることを告げた。
そして,今日の演奏がとても素晴らしかったことを話した。
先生の傍らでは,付き添いの女性が心配そうに岩城先生を見つめていた。
今思えば,この方が奥様だったのだろう。
疲れ切った先生を少しでも早く休ませたかったはずだ。

私は最後にどうしても伝えたいことを手短に話した。
今日は,自分にとって転機になる日であったこと。
そしてそんな記念の日を岩城先生の音楽で祝って頂いたような気がして,とても嬉しかったのです,と。

その瞬間,私には生涯忘れ得ぬ出来事が起きた。

いままで表情を変えずにじっと私を見ていた岩城さんが相好をくずし,私にゆっくりゆっくりと右手をさしのべてくれたのだ。
このときの私の驚きと喜びと,そして岩城先生に対する敬愛の念を,どう文書にすればいいのだろう。
私にはその術がない。
先生の手を握りしめた私は,言葉に詰まった。

岩城先生はその間一言もしゃべることはなかった。
でも,私にとっては何百語の,何万語の言葉よりも尊く思えた一瞬だったのです。

その岩城先生の訃報に,私はとても悲しみました。
でも,同時に,こんな短い時間の中でこんなにも素晴らしい思い出を残してくれた先生を,私はこれからも愛さずにはいられないのです。
偉大なマエストロ岩城宏之。
どうぞ安らかに・・・・。

涙がでます・・・

2006年06月13日 22時51分12秒 | マエストロ
岩城先生の訃報を聞いて,部屋に戻ると,ちょうどテレ朝系の「ニュースステーション」でそのニュースが。

ベートーヴェンを振る姿を見ていたら,涙が止まらなくなりました。
悲しい。こんなに悲しいなんて不思議なくらい。
電車の中ではこらえていたんですけどね。

岩城先生を生で観たのは確かに指折り数えるほどです。
初めて先生を観た,執念のベートーヴェン「振るマラソン」。
病気から復帰された都響との森の歌。
OGT君とゲネプロから観たレスピーギ3部作。
ニューイヤーコンサート。
ブラームスの3番・・・・。

どれもこれも,昨日のことみたいです。

岩城先生の訃報はいろいろな新聞が記事を載せていますが,産経のそれは短文ながら生前の人柄を偲ばせました。

『世界中のひのき舞台に立ち続けても決して大御所ぶることなく、ユーモア精神を持ち続けた。』

そうでした。本当にそうでした,

いつのまにか,こんなに岩城先生のことが好きになっていたんだなあと,今更実感する,鈍感な私です。
ご冥福をお祈りします。


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以下,こちらは毎日新聞の記事を転用します。
<岩城宏之さん>亡くなる3日前まで、ベートーベンを勉強

 「死にやしないよ」。最近の岩城さんの口癖だった。強い意志と周囲への優しさを併せ持った岩城さんにふさわしかった。13日亡くなった指揮者の岩城宏之さんは、3日前までベートーベンのスコア(総譜)を見て、今年の年末のベートーベン交響曲全曲演奏会のための勉強を続けていた。
 世界でも例を見ない、1日で9曲全曲を指揮する試み。2回目の昨年は体調を崩しているにもかかわらず、血圧を測り、ドクターストップも視野に入れながら、一人で全曲指揮し通した。間近で見ていた作曲家の三枝成彰さんは「次々に演奏解釈のアイデアがあふれてくる。いくらでも勉強する。情熱の強さに驚いた」という。「ベートーベンの次はワーグナーの楽劇を全曲やろう」と、思いも付かない大企画も三枝さんに持ちかけていた。
 岩城さんは他人のためにも力を尽くした。特に若い作曲家にはポケットマネーで作曲委嘱を続け、藤家渓子さんや金子仁美さんらの優れた作品を生み出した。その一人の作曲家、西村朗さんは「『この音がよくない。削ったらどうだ』などと若手には厳しかったが、作曲家とのコラボレーションで作品を作り上げた。もし岩城さんがいなければ、日本の現代音楽の作品数はずっと少なかっただろう」と語る。
 一方、岩城さんは直言を辞さない反骨の人でもあった。N響の定期演奏会で聴衆に「お義理の拍手はやめてほしい」と呼び掛けるなど歯に衣(きぬ)を着せなかった。また「日本の文化行政を変えなければ」と83年、無党派市民連合から参院選に出馬した。また、頸椎(けいつい)後縦靱帯(じんたい)骨化症となって一時期、車いす生活をしたことから「日本は障害者に最も冷たい国」と改善を訴えた。
 最後の指揮は今年5月24日、東京・紀尾井ホールで、音楽監督を務める東京混声合唱団の創立50周年記念コンサートだった。コンサートの最後に、聴衆も一緒になって「赤とんぼ」を大合唱した。「岩城さんはいつも通り淡々としていたけど、これがお別れパーティーだったのでしょうね」と団員は声を曇らせた。【梅津時比古】
(毎日新聞) - 6月13日20時9分更新

アーノンクールのモーツァルト交響曲40番!

2006年03月04日 13時46分16秒 | マエストロ
妹が久しぶりにここを見てくれたらしく、「トップページはもう変えようよ」って忠告してくれた。
どうやらこのデザインはバレンタインが賞味期限みたいだ(苦笑)
で、いろいろ替えてみたんだけれど、どれもしっくりこないのでまた元に戻しました。
ここはGOOブログスタッフさんのテンプレート更新に期待です!

ちなみに、デザインを替えながらモーツァルト交響曲40番を聴いていた。
指揮はもちろんアーノンクール。
「あれ?意外にいじゃん」と思ったのが第3楽章。
以前は第1楽章→第4楽章という変則的に聴いて自己満足していたんですけどね・・・。
たいがいどれを聴いても、第3楽章は眠くなるのが私の特徴なので(←おい!)、第3楽章に妙にハマったのが少し嬉しかったです。えへへ。


今年の秋口にはそのアーノンクールが来日する。
聞くところによると、氏は大の飛行機嫌いとか。
今回を見逃すと、おそらく海外に行かないと見られなくなるのではと思うので、なんとしても来ていただきたい。
とにかく、日本までは麻酔で眠らせてでも連れて来て下さいm(_ _)m>関係者各位

大植英次賛歌,鳴りやまず!

2006年02月16日 22時27分12秒 | マエストロ
バレンタインデーの大植英次・大阪フィルの東京公演が頭から離れない!

早く次の大フィルの公演が見たくて仕方がない。
次のと言っても来年かぁ・・・。
やっぱり大阪行くしかないかな(笑)

ということで,今は大植英次さんのCDしか聴く気がしない。
昨年の7月に放映された『情熱大陸』は何度見たか分からない。

年始のNHK特番もリアルタイムで再生中です。
子供のためのコンサートの放映版だ。
この番組で特に目を惹くのは大植さんが中学校を訪問し学生達を指導するところだ。
大植さんが子供達を一生懸命に指導する姿は,感動的ですらある。
きっと子供達はこの日のことを忘れないだろう。
そして大植さんと音楽をもっと好きになるに違いない。
素晴らしい。本当に素晴らしい!
大植さんのこの活動は特筆に値すると思うのです。

やはり私たちのこれからのテーマは,大人として子供達に何を残せるかということだと思うのです。
って,俺は幾つなんだ(自爆)

で,そんなわけで聴いているのがレナード・バーンスタイン作曲「キャンディード」序曲。
サントリー・ホールでCDを買ってきました。

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バーンスタイン:作品集
曲目リスト
1. 「キャンディード」序曲
2. 「キャンディード」組曲(ハーモン編)
3. 「ミサ曲」~3つの瞑想曲
4. 5つの歌曲(レイミン編)
5. 管弦楽のためのディヴェルティメント ※〈HDCD〉
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これ良い!(゜∀゜)b
バーンスタインの曲って気持ちを明るくさせますね。
バーンスタインって良い曲を書いているんだなあ。
しかもその珠玉の曲たちを,他でもない大植英次さんの指揮で聴く!
旨い魚に旨い日本酒の取り合わせみたいな(←いやぁ,例えの語彙が貧相すぎる)。
クラシックが好きで本当に良かった(^-^)

これで私の好きな指揮者は小澤先生を筆頭に岩城先生,朝比奈先生,コバケンさん,チョンさん,そして大植英次さん・・・・。
み~んな東洋人じゃん。

とにかく好きな指揮者が増える→コンサートの回数が増える→ますます音楽にはまる。
ということで,今年も音楽好きは止まりそうもありません

「いい音楽を、素晴らしい音楽を一人でもたくさんの人に聴かせて行きたいな。だから、先は無いですよ。着いたと思ったら、また向こう。もっともっと向こうへと距離が遠くに行くんですよね。深いもんです。」(情熱大陸より)

ブロムシュテットのブラームス交響曲1番

2006年02月06日 22時35分15秒 | マエストロ
昨日のN響アワーは素晴らしかった。
ブロムシュテットのブラームス交響曲1番が放送された。
しかも,今年の1月末の演奏が早くも放送された!
さすがNHK。受信料払います(笑)
私は,ちょうどこの演奏をNHK-FMの生放送で聴いていて度肝を抜かれた。

「うーん。いい!」と,つい日本酒でもひっかけたくなる(?!)良さがあったのです。
つまり,味がある,渋いといいますか・・・・。

そして驚くなかれブロムシュテット氏は79歳。
もはや,人智を越えた存在ではないか!!
あー,ブロムシュテットのブラームス1番を観たかった。

N響では昨年はウォルフガング・サヴァリッシュ様を観ることができず,今年はブロムシュテットを見逃してしまった。
しかもブラ1。
あの第4楽章といったら!
痛恨の極みです(^^;

これからは,こういうことのないようにもっと情報を集めないと。
下に書き込みしていただいた鎌倉のコンサートも,私の情報収集能力の低さを思い知る結果となりました。
なにかの折りにはまた,お教えくださいm(_ _)m

それから蛇足ながら,N響アワー司会の大河内奈々子さんが今回はとても良かった。
そろそろ番組にも慣れてきたのかな?!
さらに期待しております

小澤先生の回復を祈念します!

2006年02月03日 00時32分10秒 | マエストロ
小澤先生の1年間の休養の報に,小澤先生の回復を願わずにはおれません。
このニュースを聴いたときは,正直寂しくてしかたありませんでした。

と,思っていたらサイトウ・キネンのメールニュースが。

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■小澤総監督のニュース報道について
――――――――――――――――――――――――――――――――――

一部で報道されましたとおり、2月1日にウィーン国立歌劇場より、「小澤征爾
氏は健康上の理由により、今年末までウィーン国立歌劇場での全ての公演を
キャンセルすることとなった」と発表されました。

小澤総監督は現在順調に回復中でありますが、主治医の指示により、今後4~
5ヶ月間は静養することとなりました。静養後、今夏から再開し、サイトウ・
キネン・フェスティバル松本での活動も予定通り行うつもりでおります。

皆様にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

え?
ほんと?
いいいいい,いやったーぁ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!
急に元気出た(笑)
無理をせずに静養していただきたいのはもちろん。
回復されたらぜひ長野でお会いしたいなと,少し胸をなで下ろしました。


そして,同時に感じました。
「やっぱり,私は小澤先生が大好きなんだなぁ」って。
小澤先生の登場しないクラシック界はつまらないです!!

小澤先生の続報!

2006年01月18日 21時52分30秒 | マエストロ

最近のgooブログは日に日にメニューが強化されている。
正に日進月歩。なかなかやるな!

さて,小澤先生の続報が出ました。以下。

小沢征爾氏1週間入院、数週間療養

 ウィーン国立歌劇場音楽監督の小沢征爾さんが体調不良のため、ウィーンで予定していたオペラの指揮を辞退した件で、日本の所属事務所は18日、小沢さんが帯状疱疹などのため1週間入院することを明らかにした。

 所属事務所によると、小沢さんは17日、日本に帰国。東京都内の病院で受診したところ額に帯状疱疹があり、角膜炎も併発していたため、そのまま入院。退院後も数週間の療養が必要という。

 小沢さんは昨年10月から急性気管支炎を繰り返し、12月には白内障で右目を手術。年明けからウィーンでリハーサルをしていたが体調が改善せず、辞退を決めた。3月下旬、東京でオペラを指揮する予定で、同月上旬からのリハーサルには参加するという。

[ 2006年01月18日 12:44 速報記事 ]


大事にはいたってないようで,安心しました。
私が小澤先生をウィーンで観たのが11月。
その後すぐに手術をされていたんですね・・・・。
なんといっても,私がまがりなりにも,ここまでクラシック好きになれたのは小澤先生がきっかけなので,また元気な指揮さばきを見せてくれることを心から願ってやみません!


コバケンの雄叫びに酔いしれる!

2006年01月17日 00時53分20秒 | マエストロ
昨日の書き込みの続きになります。

コバケンさんの『我が祖国』のDVDを観ながらこの書き込みをしております。

どーも気になるのが,曲の合間合間に,なんだか低音のノイズが入るんです。
「ムムー!ズズズー!!」みたいな。

私のDVDプレイヤーは悪名高き東芝製なので,それが原因かと思っていたのですが,それにしても随所に入るこの雑音。
おかしいな,おかしいなと聴いていたのですが・・・・。

勘の鋭い読者の皆さんはすでにお気づきかと思いますが,この雑音のような音はコバケンさんの唸り声なんですね(笑)

「ズズズー!」とコバケンさんの顔の動きが連動しているなと思ったら,さにあらん。正体はコバケンさんでした!

モルダウで随所に会場内にこだまする「ムー!ズズー!」も繰り返し聴いてると耳になじんでくるから不思議なものです。部屋に帰ってからリピートで「我が祖国」を聴いております。それにしても,長いなぁこの曲は・・・。なーんてね。

伝え聞くところによると,コバケンさんは普段「んー。とてもいい音でございますよ」と,話し方も性格もとても上品で温和な方らしい。
でも,指揮台に上れば一転。鼻息も荒く「フン!ムムム~ズズズ!」と唸りをあげる。
ハヴェル・チェコ共和国大統領が臨席してようがお構いなし!
さすがコバケン。今年はコバケンさんのコンサートも沢山行くぞ

プラハの春! 小林研一郎の『我が祖国』!!

2006年01月15日 22時00分29秒 | マエストロ
昨年末のジルベスタ・コンサートでコバケンさんを観てから,忘れられなくなりまして・・・。

「第九でのカウントダウンといいますのは,とっても難しいんでございますねぇ~」
みたいな,あの独特なしゃべり方にも参りました(笑)

年末のNHK特番でN響の第九の解説者として出ていたのを皆さんは見ましたか?!
そもそも,コバケンさんに第九の解釈を,しかも他の指揮者が演奏した第九の解説までもやらせてしまうのはどうかとも感じたけど,これがかなりイケていた。
ピアノを前にして,朗々と曲を解説する姿は「炎の」というよりもある種「イッテ」いた。
アナウンサーの岩槻里子さんの凍り付いた表情がなんとも。
でも,さすがはNHKアナ。しっかりと持ち直していたのには感心させられました。
これを機会に私は岩槻さんのファンにもなった訳だが,これを語り始めると月曜日になってしまうのでこれくらいで話を元に戻します(笑)

とにかく,コバケンさんを一刻も早く観たくて,コバケンさんの『我が祖国』。
これを買いました。
解説には「熱い拍手とスタンディングオベーションに包まれ」と書いてあったが,これはいささか誇張があったようだ。
でも,コバケンさんを観れて満足!
特に「モルダウ」。
中学生の時に音楽の時に聴いたよなあ~。
日本語の詩もついて歌ったような。
聴いているだけで涙が出そうになりますね。良い曲です・・・。