バラのお寺－奈良県橿原市：おふさ観音

さてさて、和歌山県かつらぎ町で串柿を干す光景を満喫したワタクシ達なのですが、
その帰路に、ちょっと足を伸ばして奈良県橿原市にあるおふさ観音というお寺に向かいました。
おふさ観音は高野山真言宗のお寺なのですが、春と秋に境内を埋め尽くすように咲くバラで有名なお寺なんです。


これぞバラ
このバラを見たときに、「あっ、高島屋の包装紙や」と思いました。ワタクシと同世代の人にはこの気持ちがわかっていただけるでしょう。


このお寺には、実に2000種のバラがあるということでありまして…


このバラは「青龍」と言いまして、なるほど青みが強いですよね。


「バラ色の人生」などという言葉がありますが、いろんな色のバラがあるものですねぇ。


このお寺は三脚の使用もOKでしたので、撮影するのに助かりました。
京都や奈良のお寺で、三脚が許されるのは珍しいんですよ。


ピンク、イエロー、ブルー、ホワイト…どの色も美しく、「うわぁ～キレイ」「すごいねぇ」という声が周囲から聞こえてきます。


ではでは、もう少しおふさ観音を歩いてみましょうか。


おふさ観音は住宅街の中にある小さなお寺で、ここを訪ねるのは初めてでした。
驚いたのは駐車場無料、拝観料も無料ということでした。（本堂の中を拝観するのはお金がいります）
京都などでは紅葉の時期には拝観料が通常より高くなるお寺などもあるのに、なんとも驚きです。
タダ（無料）と言う言葉に弱い大阪人であるワタクシは、それだけでこのお寺に好感を感じました。


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