Ishibutai Ancient Tomb, Asuka Village, Nara Pref.
さてさて、桜の季節がやって来ましたが、今日と明日はワタクシがブログを中断していた3年前の桜を紹介しますね。
2020年4月5日の日曜日、ワタクシは家人と桜を見に奈良県明日香村に向かいました。
コロナウィルスで自粛しようかどうか悩んだのですが、人があまり来ない早朝に行こう、
人が来る頃には帰って来ようという条件で行くことにしました。
(普段からワタクシの行動はそうなのですが)
まず、ワタクシたちは石舞台古墳に行きました。ワタクシ、石舞台古墳の横を車で通過することは何度も何度もあるのですが、
古墳の敷地内に入るのは小学校の遠足以来だと思うんですよ。
石舞台古墳は6世紀の築造です。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳なのですが、その規模は日本最大級を誇っています。
盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれるんですよ。
この巨大古墳が誰の墓なのかは不明なのですが、付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力なんです。
ただ、誰の墓かわからないからこそ、ロマンが掻き立てられるような気がします。
ワタクシが石舞台古墳に初めて来たのは、小学校5年か6年の時の遠足でした。
当時は石舞台古墳の周りは柵もなく、中に入るのは無料だったと思います。昼食をここで食べることになっていたのですが、
ワタクシはクラスの友達5人くらいと石舞台古墳の上によじ登り、古墳の上に座って弁当を食べたのを覚えています。
実家にあるアルバムには、古墳の上でアホみたいなポーズをしているアホガキ達の写真があるので、
ワタクシの記憶は間違い無いと思うのです。ちなみに、現在は上に登ることは禁止されています。
40年、50年前のことはよく覚えているのに、2・3日前のことが思い出せないワタクシなのです。
一旦石舞台古墳の外に出て、道路を挟んだ向かいにある小高い丘の上に登ってみました。
ここからだと道路を挟み、石舞台古墳を俯瞰することが出来ました。
望遠レンズを使って石舞台古墳を撮影してみると、満開の桜に囲まれた春色の古墳を眺めることが出来ました。
石舞台古墳の向かいにある小高い丘には、菜の花の群落もありました。桜に菜の花…まさに春を満喫できる光景でした。
でも、主役はやっぱり桜ですよねぇ。
我が国には四季を通して様々な花が咲きますが、桜ほど多くの人に愛されている花は無いように思います。
どうして桜はこれほど多くの人に愛されるのでしょう。
ワタクシはまず思うのが、長い冬を越えたあと、春の訪れを知らせてくれるかのような、
絶妙のタイミングで咲くのが桜の良さのように思います。
長い冬を耐えて、希望に満ちた春を象徴するのが桜のように思います。
そして、何よりも思うのは桜の刹那的な美しさです。桜は咲いている時期が非常に短いです。
つぼみがちらほらと出ているなぁと思っているとあっと言う間に咲き出し、満開になったかと思えば、もう散っている。
この花の「はかなさ」が日本の美学に合うのだろうと思いますのが、皆さんはどう思われるでしょうか。
使用したカメラ:3、6、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
これらの写真を撮影した時は、コロナウイルスがどれだけの感染力を持ち、どれほどの致死率になるのか何もわからない状態でした。
この3月13日からマスクを外すことが出来るようになり、何の気兼ねもなく外食も楽しめることが出来ています。
コロナウイルスのおかげで「普通の日常」というのが、いかにありがたいかを教えられた気がします。
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さてさて、桜の季節がやって来ましたが、今日と明日はワタクシがブログを中断していた3年前の桜を紹介しますね。
2020年4月5日の日曜日、ワタクシは家人と桜を見に奈良県明日香村に向かいました。
コロナウィルスで自粛しようかどうか悩んだのですが、人があまり来ない早朝に行こう、
人が来る頃には帰って来ようという条件で行くことにしました。
(普段からワタクシの行動はそうなのですが)
まず、ワタクシたちは石舞台古墳に行きました。ワタクシ、石舞台古墳の横を車で通過することは何度も何度もあるのですが、
古墳の敷地内に入るのは小学校の遠足以来だと思うんですよ。
石舞台古墳は6世紀の築造です。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳なのですが、その規模は日本最大級を誇っています。
盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれるんですよ。
この巨大古墳が誰の墓なのかは不明なのですが、付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力なんです。
ただ、誰の墓かわからないからこそ、ロマンが掻き立てられるような気がします。
ワタクシが石舞台古墳に初めて来たのは、小学校5年か6年の時の遠足でした。
当時は石舞台古墳の周りは柵もなく、中に入るのは無料だったと思います。昼食をここで食べることになっていたのですが、
ワタクシはクラスの友達5人くらいと石舞台古墳の上によじ登り、古墳の上に座って弁当を食べたのを覚えています。
実家にあるアルバムには、古墳の上でアホみたいなポーズをしているアホガキ達の写真があるので、
ワタクシの記憶は間違い無いと思うのです。ちなみに、現在は上に登ることは禁止されています。
40年、50年前のことはよく覚えているのに、2・3日前のことが思い出せないワタクシなのです。
一旦石舞台古墳の外に出て、道路を挟んだ向かいにある小高い丘の上に登ってみました。
ここからだと道路を挟み、石舞台古墳を俯瞰することが出来ました。
望遠レンズを使って石舞台古墳を撮影してみると、満開の桜に囲まれた春色の古墳を眺めることが出来ました。
石舞台古墳の向かいにある小高い丘には、菜の花の群落もありました。桜に菜の花…まさに春を満喫できる光景でした。
でも、主役はやっぱり桜ですよねぇ。
我が国には四季を通して様々な花が咲きますが、桜ほど多くの人に愛されている花は無いように思います。
どうして桜はこれほど多くの人に愛されるのでしょう。
ワタクシはまず思うのが、長い冬を越えたあと、春の訪れを知らせてくれるかのような、
絶妙のタイミングで咲くのが桜の良さのように思います。
長い冬を耐えて、希望に満ちた春を象徴するのが桜のように思います。
そして、何よりも思うのは桜の刹那的な美しさです。桜は咲いている時期が非常に短いです。
つぼみがちらほらと出ているなぁと思っているとあっと言う間に咲き出し、満開になったかと思えば、もう散っている。
この花の「はかなさ」が日本の美学に合うのだろうと思いますのが、皆さんはどう思われるでしょうか。
使用したカメラ:3、6、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
これらの写真を撮影した時は、コロナウイルスがどれだけの感染力を持ち、どれほどの致死率になるのか何もわからない状態でした。
この3月13日からマスクを外すことが出来るようになり、何の気兼ねもなく外食も楽しめることが出来ています。
コロナウイルスのおかげで「普通の日常」というのが、いかにありがたいかを教えられた気がします。
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春は桜とのコラボが素晴らしいですね。
明日はようやく晴れるようなので、京都に出かけてきます。
応援☆
コロナがどんなものかもはっきりせず
ただただ恐怖心だけが先行していた時期でしたね。
学校も休校のころだったかな?
長い3年間でしたね。
3年前に、桜を求めて奈良の石舞台古墳へ
行って来たのですね。
数十年前に行った時に比べると、石舞台も
随分整備されていますね。
石舞台の上に立ったことなど夢のようです。
巨大な石が積まれていますね~!!
これだけでも感動します
外出自粛も最初は辛かったですが
今はすっかり慣れてしまって
反対に出不精になったようです(笑)
早朝から行動を始めるのはいいですね
明日は青空の下の桜を見たいけど
散ってないといいですが・・
で、人が増えてきたら、帰ります(笑)
明日香村の石舞台古墳!
こちらは、是非見たい所の一つです。
何気に、古墳好き。
石の上に登ってポーズ!
今は無理なんですね。
って、お墓ですよ!
凸
すごい巨岩ですね
古墳なんですね
満開の桜とよく合いますね
この頃はただただ怖かったですね
どうなってしまうのか不安だらけでした
サクラ めでたい時も桜 お墓守るのも桜 日本人にはなくてはならない花ですね
3年前皆さん生活が変わってしまった年でしたね
何処にも行けなくなった
閉鎖された場所へ行くのはご法度
やっとコロナの正体がわかって動けるようになりましたね
明日香村の石舞台、かつて見た記憶はあるのですが、
桜の季節は初めてです。
あの石舞台を取り囲むように咲き誇っている桜。
そこに浮かび上がる石舞台、これはなんのための
ものかとロマンを掻き立てられます。
次回はぜひとも桜とともにみたいですね。
大抵は彼岸花の時期にいきましたので・・・
コロナで何処もいけなくなって近くの桜並木を見るくらいです
書かれているように春を待つ気落ちなんでしょうね
桜がこんなにあるのですね
見に行きたいです