よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

ひたすらカニを喰らう‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

2024年03月13日 | 京都(京都市以外)
“Kanemitsu”, Taiza, Kyotango City, Kyoto Pref.

さてさて、京丹後市間人といえば極上のカニ料理を味わうことが出来ることで有名です。
当然ながらワタクシ達が宿泊する「かねみつ」もカニ料理を満喫できるお宿なのです


どーですか。まずは「カニのお刺身」です。甘エビやホタテ貝のお刺身もついていますが、主役のカニにばかり目が行ってしまいます。
カニの刺身は口の中で広がる上品なカニの甘みと、とろり溶ける繊細な食感は絶品です


どーですか。これは「カニ味噌の甲羅焼き」です。カニ味噌の旨みが最高なのです。あぁ、幸せ


どーですか。続いては「カニの天麩羅」です。カニ自体が美味いのに加え、サクサクに揚げられた天麩羅ですので美味いに決まってます。
ワタクシ達は「美味い、美味い」「たまらん、たまらん」「幸せ、幸せ」などとアホみたいな言葉を発するばかりです


カニの天ぷらにカニ味噌をつけて食べる…なんという贅沢な食べ方でしょう。
年に一度の贅沢です。これくらいはいーじゃないですか


どーですか。「焼きガニ」の登場です。カニはどんな食べ方をしても美味しいのですが、ワタクシは焼きガニが一番好きなんです。
この頃になると、黙々とカニの身をほじって食べているために会話の量が少なくなるのです


どーですか。「焼きアワビ」の登場です。こちらではアワビをお刺身で、もしくは焼いて食べるかを選んで食べるんですよ。
ワタクシも家人も焼いて食べる方が好みなんです


どーですか。ご飯ものは「サザエご飯」なのです。これ、たっぷりの量があるので、いつも残ったものはタッパーに入れてもらい、
翌日の自宅での夕食にしております。なにせカニの量が多いのでたくさん食べられるはずがないんです


どーですか。「カニすき」ですな。上品なお出汁がカニの旨味を引き出していますわ。
そして、白菜や豆腐がまた美味いのです。そして、鍋料理の後には大きな楽しみがありますね


どーですか。〆は「カニ雑炊」です。世の中に雑炊は数多くありますが、カニ雑炊ほど美味いものはありません。
カニすきの時のカニの身を残しておいて、雑炊の上に投入します。なんと贅沢な雑炊でしょうか


「カニのフルコース」を満喫しました。いやぁ、食べました。「大満足」以外の言葉が見当たりませんな

「かねみつ」…京都府京丹後市丹後町間人4706

使用したカメラ:FUJIFILM X-T30


私が子どもだった頃、冬になると自宅近くの駅前に軽トラで茹でたカニを売りにきている光景がありました。
父親が「今日はカニ買うてきたで」と言って、家族でそのカニを食べていた記憶があります。
その頃はズワイガニって、さほど高価なものではなかったのでしょうね。
今ではすっかり高級食材になりましたが、年に一度は美味しいカニを食べたいんですよねぇ。



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