独裁者 床屋の演説

ひさしぶりに観た。
やっぱり凄かった。
チャップリンという表現者。

チャップリンは、個人財産を全部投入して
この「独裁者」という映画を作り上げたそうです。
まだ、ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺が世に
知られていない１９４０年、昭和１５年の話だそうです。

そしてヒトラーとチャップリンは、共に1889年の4月生まれ。
２人ともほぼ同じ時期に
トレードマークのちょびヒゲを生やし始めたんだそうです。
不思議な繋がりです。








もしまだ観たことがなかったらぜひ。
独裁者に間違われた床屋さんが、だんだん指導者の目に変わっていくところが
素晴らしいと感動してしまいました。
そして、オリジナルを観てから、編集された方を観るとさらに感動しちゃいます。
神がかった編集。
まさに藝術だと思います。

【オリジナル映像】YouTube　独裁者　床屋の演説(日本語)
【編集が素晴らしい映像】チャップリンの史上ベストスピーチ

【映画「独裁者」について】「絶望してはいけない」チャップリンの史上最高のスピーチ【独裁者】