QLD 4000

G'day from Queensland!
オーストラリアで静かに暮らしています。

[DVD] デイブレーカー(Daybreakers) ~ブリスベンで撮影された映画

2011-01-16 | --- 2.1 音楽
こわそうな映画はさけてしまう私ですが
ブリスベンの街で撮影されたということでがんばって見てみました。

Wikipedia よりストーリー
「人口の9割がヴァンパイアと言う近未来の地球。生き残った人間は、ある者は捕らえられ人血生成の糧として使われ、またある者は生きるため逃げ惑っていた。 しかし、人間の数は年々減少し、ヴァンパイアたちは血に飢え始めていた。大手血液製造会社に勤務する研究員・エドワードは、代替血液の製造を任されていた が、進まない研究に頭を悩ませていた。そんな彼はある日、「人間を救って欲しい」と言う人間の女性・オードリーと接触する。彼女と行動を共にする男性・ラ イオネルと会ったエドワードは、人間とヴァンパイア両方を救う驚くべき方法があると告げられる。」

残酷なシーンがとても多く、私がみてると
Terrible(ひどい映画)といいながらHubbyがテレビの前を横切っていきました
…だれも反論できないことでしょう(≧∀≦)

はじまってちょっとするとEagle Streetのリパリアンプラザがど~んとでてきました。
バットマンのゴッサムシティにも匹敵する存在感です。
そのほかにもComalco(当時)やAMPとか。。
AuchenflowerのWesleyのそばの地下道とか。。。現物にCGをちょっと加えた感じででてきました。
Post Office Squareのエレベーター(屋外用なのでしょっちゅう故障している)が
かっこよく編集してありました(笑)
あとパワーハウスのそばにあるタウンハウス群も使われているのではないかしら

コメンタリー版では
ライターの人がビルをたてるわけにいかなかったので
既存のビルを使った、でも誰も気づかないと思う、なんて
いってましたが、ブリスベンでCityによく来る人(たまに、でも)なら
すぐ気付くと思います。

いい点:
ブリスベンの街の映像がいたるところに。。。
脇役にオーストラリアの役者さんがたくさんでてきます
ハリウッド映画ではほとんどみかけないマオリ系の顔の役者さんも(マリオ系ではない)
あの日本までイルカを助けにいって漁師に追い出された?
というオーストラリアの女優さんもサムニールの娘役で、でています。

おまけ:
Willem Dafoe(エルビス(≧∀≦))の歌がちょっとだけきける

イーサンホークはこの映画に重厚さをだしていました。

Wilem Dafoeの使い方がちょっともったいないです。

ブリスベンの街がいろいろ切り貼りされた映像をみていると
アメリカで撮影された映画なども街を知っている人には
こうなのかなと思いました。

EthanとUma Thurmanの離婚(2003年)の理由は
Hawkeの浮気
(Wikipedia)といわれているのですが
結婚時の乳母で当時コロンビア大学の学生だった女性と離婚5年後の2008年に結婚しています。
Nannyとご主人が恋におちたという世の女性にとっては知りたくないエピソード…でした。


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