QLD 4000

G'day from Queensland!
オーストラリアで静かに暮らしています。

後発医薬品 ~ Generic medicine/generic drug ジェネリックの薬品

2013-12-23 | --- 3.3 健康

今まであまり考えずに、Generic medicineがあるときは

値段が安いGeneric(後発医薬品)の方を選んでいたのですが、

主成分は同じでも効果が異なることがあるそうで、

どちらにもよしあしあるとは思いますが

今後はGenericでない方の処方薬を買うことにしました。

 

Wikipedia: 後発医薬品 より

先発医薬品との違い

後発医薬品と先発医薬品では主成分においては違いがないとされる。このことは、生物学的同等性試験によって(批判はあるものの)テストされているが、後発医薬品の添加物などといった副成分や剤形、製法は先発医薬品とは一般には異なる。これは、物質特許は期限が切れていても製法特許や製造特許は切れていない、またそれらの期限が切れていても、製造工程の細部まで公開されるとは限らない、といった事情があるからである。

同じ成分の先発医薬品と後発医薬品で効能・効果(適応症)が異なることがある。これは先発医薬品が有する用途特許が残っており、それが原因で同じ成分の後発医薬品がその効能・効果を謳えないことに起因する。実際に使用した患者や医師からは、効果に違いがあるとの意見があり、学会でも先発品の13%しか体内で吸収されないものや、逆に140%も血中濃度が上がってしまうものもある、といった報告があるという。また、薬の添加物や剤形が変わることによって、例えば薬の溶け出す速度が変化したり、有効成分が分解されやすくなったりする可能性があり、内服薬の飲み易さ、外用剤の剥がれ易さなどにも違いが生じる場合がある。特に小児科においては、小児用内服薬の矯味(味付け)が薬により異なるため、薬を変更すると患児の嗜好によっては服用させること自体が困難になることがあり、切り替えには慎重を要する。なお、同一成分ながら患者の疾病に対する効能・効果を有していない後発品を処方または調剤した場合、不適切な薬剤を投与したとして、医療機関の報酬点数が減点される場合があり、これを回避するため、後発品の使用や変更を敬遠する医師も存在する。


最新の画像もっと見る

post a comment