クリスマスイブの献血@Australian Red Cross ~ Christmas is for giving

メリークリスマス

 

Christmas is for giving や

Christmas is about giving という考えは

こちらにきてから学びました。。

 

ということで、でもありませんが、昨日、クリスマスイブの日、

会社帰りに献血をしてきました。 はじめての献血から4ヵ月後、生まれてから2回目です。

 

買い物三昧だったことへの懺悔!?（クリスチャンのかた、こんなところで懺悔という言葉を使ってすみません）

 

献血をはじめるまでは知らなかったけど、

Cityのビジネス街の一角Riparian Plazaに移動車がきたりしますが

人気があって、事前に予約しておかないとお昼休みの時間帯などは

ほとんどとれませんし、当日は予約締め切りになっていることも多いです。

 

今回、数週間前に予約して、Red Crossの献血センターに直接いきました。

30分待ちだったので、買い物にもどろうかなとおもって

時間を変更できるかきいてみると当日はすでに満席になっていました。 

 

 体型にかかわらず一律470mlとられます。

少なくできませんかと聞いたら、1700mlくらいまでは大丈夫よ、といわれました  (一番下の日本の記事とずいぶん違う値)

*日本は体重別に200ml/400mlとなっているみたいです。

 

470ml is about eight per cent of the average adult’s blood volume.

The body replaces this volume within 24 to 48 hours, and replenishes red blood cells in 10 to 12 weeks.  

 

自分は貧血症と診断されたこともあって

実のところ採血後の体力にはあまり自信がないので、

数日前から、サプリの鉄やビタミン類を大目にとって準備しました。

 

私のとなりには20歳になったばかりかどうかというくらいにみえる男性がいたのですが（彼はお友達と二人できていました）

彼の血液型はAマイナスでした。

彼の献血で助かるAマイナスの人がいるのだろうなとおもいました。

*血液型のはいったキーリングを採血中にもらえて、そのとき彼がA-と言っていたので知りました

 

[オーストラリア人の血液のタイプの割合です] 

 

一番少ないAB型が一番必要とされているということでもなく、

人口比にして一番多いO型はつねに不足していると...

というのは、AB型の人の血液は他の血液型の人の献血でカバーできるから。

 

O-は万能ですね。  AB型でも血漿(Plasma)はどの血液型にもつかえるので、AB型の人は血漿採取が推奨されています。

 

事前の準備

the day before ~ Pleanty of liquid

3 hours before donating ~ at least 3 glasses of water/juice

At least 3 hours before ~ make sure you eat

bring at least one form of phot id

 

詳細は

http://www.donateblood.com.au/ready-to-donate/what-happens

 

今朝の自分の血圧

.... 90/57mmHg 低目かな....

 

[メモ～回復まで 日本の献血の場合] http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212296827

献血の種類は全血献血200mlと400ml、成分献血の血小板と血漿があります。
これら4つの献血種類により、血液回復の日数が異なります。

体内の血液の量は個人差はあるものの、男性は体重の約8%、女性は約7%といわれています。
体重60kgの男性では4800ml、体重50kgの女性では3500mlの血液量となります。

体内の血液量の15%以内（男性720ml、女性525ml）が失われても、身体上の問題はありません。
献血で全血200ml採取の場合、赤血球は約2～3週間で回復し、400mlでは約3～4週間で回復すると言われています。
成分献血の場合、1週間程度で元の状態に戻ります。

200ml献血のあとは4週間後、400ml献血の後成分献血は8週間後、全血献血は16週間(女性)・12週間(男性)後、成分献血のあとは2週間後（一部除く）に次の献血が出来る事からも、その裏づけになると思います。

女性は赤血球の回復が遅れることもありますので、年間の献血量が男性より少なく設定されています。
 

ブリスベンは このサイトで郵便番号をいれれば最寄の献血センターの詳細がでてきます。

 

おまけです。 らばQにあった本のXmas ツリー

 

このように無料で血を提供する、献血というシステムが確立されているのはすばらしいこととおもいました。

なになに。。中国では600ccで1300円くらい。

昔は生活のために血液を売った人もいたようですが

日本では2002年に有料での採血が禁止された。 それほど昔のことでもないのですね。

 

それではみなさま、楽しいクリスマスを