電線にかかったシューズ： Shoe Tossing - 都市伝説？

[写真はWikipediaより]

何年か前から、ミルトン(Milton)にあるトーウッド通り(Torwood Street)の
ミルトン通り(Milton Road)入り口側にある電線に、
紐でつながれたペアのシューズが、いつもかかっています。

なくなったと思うと、しばらくして、また同じ電線にかかっているのです。

ここ以外でもときどきみかけます。

先月はうちのそばの電線にもかかっていました。

ABCのサイトでShoe Tossingが話題になっていたので
その理由をみてみました。

ドラッグディーラーが縄張りを示している、
という説もあるらしいのですが
ブリスベンでは誰かがたんに面白がってやってる、のではないか
というのが大方の見方のようです。 ....愉快犯？

Shoe Tossingとかshoefiti、Shoe flingingなどと呼ばれているそうです。
Wikipedia: Shoe Tossing(英)

先のABCのサイトでは

「どうして古いシューズがレースでむすばれた状態で電線にかかってるの？」というタイトルのブログに市民がコメントをしています。

Cathyさん：私がこれに気付いてから、かれこれ数年たとうとしているわ。3-４年前にはバードンやアッシュグローブ（Bardon/Ashgrove)のあたりに５足くらいかかっていたわね。 つい最近、エノゲラ（Enoggera)のウォーデル通り（Wardell St)で見たわ。 本当に不思議ね。 （2008.04.20、午前10：25投稿）

アマンダ・デルさん：ちまたの噂では、ドラッグディーラーがテリトリーを示している、ということらしいけど、それはたんに都市伝説だと思うわ。

ミシェルさん：ドラッグディーラーの縄張りだって私に教えてくれた人もいるけど、どこにでもあって、特に意味があるとも思えないわ。 トォウォング（Toowonｇ）のシルバン通り（Sylvan Road)の近くにあるベネット通り（Bennett St)の電線によく見るわ。

というようなことが書かれていました。