〔写真はGoogle imageより〕
単純とは、この番組をみて一喜一憂している自分のことでございます(^_^;)
こちらの人は肥満の人を見る目が厳しい...というのでしょうか
はっきりと毛嫌いしている人も実際のところ多いですね。
すでにどこかで書きましたが、
オフィスのクリスマスパーティのときに「(肥満なスタッフAの)隣の席にしないでちょうだい」とお願いしていた同僚もいたし
Cityを歩いていたら、いい身なりの女性が太ってのっしのしと歩いている女性に
「醜いから醜いといったのよ(Ugly)」といっているのもみました。
どうもその女性が通りすがりに「Ugly」とかなんとか声にだしていってしまい
それに怒った太った女性が何か言い返したのでしょう。 それに対してまた「醜いから~」と返しているようでした。
スタッフSは入社したばかりで、肥満スタッフとあまり話したこともないままに
「彼はLazyだから」とそうでなくても断言して聞こえるクイーンズイングリッシュで断言し、
その後も肥満スタッフに話が及ぶたびに、(最近日本語サイトでよく目にする言葉でいうと)ディスりまくりでした。
Hubbyは太った人の話をすると「病気の一種なのだから他の人と一緒にするといけないよ(同情)」
という感じです。 Obesityという言葉を使うときは確かにそうですね。
チャネル10のテレビ番組The Biggest Loserは
先の同僚Sにすると目にするのもいやかもしれません。
再放送が週末の午前中にあるとき
自分のジムの時間と重なり
トレッドミルのスクリーンで番組を見ると
やる気が1.5倍くらいになって放映のタイミングを喜んでいました。
でもさすがに録画してみるほどではありません(≧∀≦)
今回は時間が重ならなず、運動しながらみれることはないのですが
彼らが一日3-5時間運動しているとか
朝食の前に集中的にTabata式風な運動をするとか
トレッドミルでは時速7-9㎞くらいで走っている
など、興味深く聞いています。
それくらいやって週に3㎏以上痩せているんですね。
*日本人女性のTabataさんが開発した運動法でオーストラリアのジムでもよく実践されています。
今回は親子大会。
子供の中には、(性格がよくなくて)お近づきにはなりたくないという感じの子も正直います。
しかしながら、親の愛といいますか防衛本能というのは、そういう子供に対しても、当然ながら強く、
インストラクターが子供に対し「せいいっぱいやってない」と非難すると
親が自分を盾にして守ることも多いです。
非難されて当然かなという場合とインストラクターが番組をもりあげるために意図的にドラマタイズしている場合とかいろいろです。
子供の性格がどうであれ親が子供を守る気持ちに感動することもしばしばです。
(子供のほうは自分が子供をもつまでそういう親の気持ちにはなかなか気付かないものでしょうね)
リバウンドして、殆ど元にもどって
チャネル9のCurrent Affairsに出演し、あの番組は役にたたないと
言っていた人もいましたね。
お小遣い程度のお金をもらって発言しているのかもしれないですね。
The Biggest Loserというのは
10名くらいのコンテスタントの寿命を20年以上は延ばしている、
または生命の危機を救っているという点で
良い番組だと思っています。
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