メガミマガジン3月号の感想など

アイマスアニメ情報があるとのことで、メガミマガジン3月号を購入してみました。
警戒してamazonで予約までしちゃってましたが、どうも普通に買えたようですね。
表紙は春香・千早・美希・雪歩・伊織だけですが、裏表紙にはちゃんと他のキャラもいました。
これだけで結構嬉しかったです。ちゃんとアニメでも全員扱ってくれる気があるんだなー、と。
メインは石原Dとアニメ版監督の錦織氏のインタビューでしょうね。２頁に渡って細かい字が埋まっております。
以下、個人的に気になった文言。

石原「「俺のほうがキャラをわかってる！」っていう人がユーザー側にたくさんいる世界なんですよね。
　　　　 キャラクターそれぞれに、開発スタッフよりも圧倒的に好きな人がいっぱいいて
　　　　 こっちがいつも困る、みたいな（笑）」

錦織「アイマスは「普通だったらもうちょっとユーザーに媚びたくなるだろうな」と思うところに行かないんですよ。
　　　 ストイックというか、石原さんがそれほど美少女ものに精通してないということもあるのでしょうが、　　　
　　　 おきまりの型にはめず女の子をすごく大切に扱って、個性をすごく大事にしてキャラ配置をしている、　　　 　
　　　 そこに大変共感を覚えました。」

石原「アイマスの女の子は全員がヒロインという考えでやっているので、
　　　 誰かひとりにスポットを絞るというのはピンとこない。
　　　 だからアニメは、主人公であるPの視点というよりも、
　　　 765プロという舞台があってその中にいる人たちのお話、というような視点で描かれるようにしました。」

二つ目に抜粋した錦織氏の発言にうんうんと頷いてしまいました。
その気になればもうちょいあざとくできそうなんだけど、あえてゲーム性を打ち出してるのがアイマス。
そして、石原Dが「良くも悪くも非キモオタ」なのも最近頓に感じているところです。

三つ目の「誰かのルートではなく、オールキャラのドタバタ」なのももちろん想定の範囲内ですし、
それができればベストなんですが…本当に全員平等にできるのかな、と…。
なんだかんだで下手に人気キャラが優遇されるなら、もう思い切って春香ルートにした方がスッキリするような。
春香さんなら「ああ、メインヒロインだからね」と納得も出来ますが、千早や美希が出張ってきちゃうとまた…。

このインタビューだけなら十分期待してよさそうなのですが、どうにも…本当に、ねえ…。
アニメ専用の新曲や新衣装も出るそうなので、そのへんは純粋に楽しみですね。

で、２の本編画像などもちょいちょい載っていたのですが、

この子、こんなテンションでしたっけ・・・