アニマス20話

観ましたよ20話。4回ほど。

初鑑賞時は、緊張と不安と細かい齟齬が気になるのとで素直に感動できませんでした。
思い入れが強過ぎるっていうのも損ですね。困ったもんだ。
ただ、ロリ千早と千早が手を繋いで歌い始めるところだけは鳥肌たった。

元々、2本編の「歌えなくなる」エピが好きでないので、
一話でどうやってまとめるんだろうと不安でしたが、非常に綺麗に仕上げてくれたと思います。
このタイムで考えるなら、これ以上ないくらいじゃないでしょうか。

・千早の「歌う理由」が弟への悼みのみにされた…
・母親を出した意味はどの程度あったのか
・あのスケッチブックは何故今更出てきたのか（とっくに千早が持っていて良さそうなものなので）
・事故直後、千早が現場にいたという設定は無印にはないはず

…とか、そんな細かいことを気にしたりしておりました。
あと、こういう不幸エピソード持ちのアイドルって、むしろ人気出るよね。マイナスにはあまりならないような。

嬉しかったのが、

・両親との（取って付けたような）和解がなかった
・ベストなタイミングで新曲挿入＋全員で斉唱
・千早再起に大きく関わるのは（アニメの）Pでなく、春香

特に春香さんのプッシュが良かった。
アニマスのPはそれほど千早の信頼値が高くないですからね。
アニメ、ほんっとにはるちは押しだなあ…と。ゆきまこもこの調子でよろしく！

3度目の視聴で、ようやく随所随所の気遣いにほろりと泣けました。
後半、本当にいいですね…。全員が青の衣装着てるところも嬉しい。
ロリ千早も真剣に可愛すぎる。この頃の千早の歌も聞いてみたい。

こうして考えると、千早はめんどくさい子なんだなあ、としみじみ思いました。
そして私はそんなめんどくさい千早が好きなんだよなあ。

20話が入ったDVD、G4Uの中身によっては購入してしまうかもしれない…