線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

播但線の蒸気機関車

2024-08-31 15:13:02 | 蒸気機関車の時代
 今日八月三十一日は 立春から数えて210日目の二百十日に当たります 今月29日に九州に接近上陸し 二日間かけて九州北部を横断後四国に再上

陸 二百十日の今日夕方紀伊半島を避ける様に東に進み その後の動きもまだはっきりしないようなので まだ暫くは警戒が必要かも知れません。

 台風の影響で今日は 朝から雨が降っていました もちろん散歩に行ける訳も無く 朝からノンビリブログの更新をしています。

散歩に出かけなかった今日は 古い写真の中から蒸気機関車の写真をアップします。

 当時の播但線では C57とC11が 最後の活躍をしていました 中でもC57は 豊岡機関区生え抜きの釜に混じって 名古屋機関区や梅小路機関

区から移って来た釜が 最後の煙を上げていました。

 その梅小路機関区から移って来た C57 5号機牽引の下り貨物です。

    

    1972年8月 撮影    播但線 溝口~寺前    C57 5  下り貨物列車

 カラーフィルムでも写していました。

    

 姫路から近く 寺前までの区間運転を 姫路第二機関区のC11が 和田山まで直通するの列車は 客貨とも豊岡機関区のC57牽引でした。

 寺前駅では 和田山からのC57と 寺前から区間運転のC11が 頭を並べる姿も見られました。

    

    992年8月撮影    播但線 寺前駅    C57 5  C11 292

 溝口駅で交換するC11牽引旅客列車。

    

                    溝口駅  C11

 朝の通勤時間には 回送のC11が付き 甘地駅で後部車輛を分割 前の車輛は寺前駅へ向かう列車も有り 機回しを避ける為後部に逆向きに釜を

付けて運転していました。

 余談ですが今回購入した「夏の青春18きっぷ」の未使用分が まだ四日分残っています 貨物が動き始める盆明けから月末まで2枚 九月に2枚の

使用を考えていたのですが 動きの遅い台風10号のおかげで 全く予定が狂ってしまいました 東日本から九州まで広範囲で雨や風の被害を受けて

いるので 台風が去って直ぐ順調に動き始めるとも思えません 今から如何消化するか天気の回復次第です。
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