ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

カキドオシ

2020-04-02 01:28:30 | みんなの花図鑑
神社の敷地でカキドオシが沢山咲いていました。
ここはいろんな草花が咲くのですが、
まもなく草刈されて全ての花が刈り取られてしまいます。
咲いたばかりのカキドオシは未だ背丈も低く、
他の草も生えているのでちょっと撮りにくいです。



つる性の多年草。茎や葉の全体に細毛があり、よい香気がある。



茎の断面は四角く、はじめ花がつく頃は5 - 20センチメートル (cm) ほどの高さに直立するが、
花後の茎が伸張するに従ってつる状になって、地面を長く横に這い、
節の所々から根を下ろして、長さ1メートル (m) 以上になる。



所々からでる横枝は時に多少立ち上がって高さ30 cm前後になる。
葉は対生し、長さ1.5 - 10 cmの長い葉柄がつき、
葉身は睡蓮の葉のような円形から狭い扇形を切り取った形で、
大きさは長さ1.5 - 2.5 cm、幅2 - 4 cmで、葉縁は波型に浅い鋸歯がある。



一般に春の葉は小さいが、夏の葉になると大きくなる。
柔らかく、しわがあって毛が生えている。葉は揉むと強い香りがある。



和名カキドオシは漢字で「垣通し」と書き、生け垣の下などで、
隣接地から垣根を突き抜けるほど、勢いよく伸びてくる様子に由来する。
丸い葉が並んで見えることから、連銭草(れんせんそう)という別名もある。
(以上、ウイキペディアより)



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