ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

上空から見た我家

2011-01-14 20:46:55 | 暮らし・生活
もう5、6年くらい前のこと。帰宅した私に、オットーが下の写真を差し出しました。(その頃はオットー、家で仕事していたためほとんど家にいました。)

“ピンポーン”で玄関に出てみたら、我家の航空写真を買わないか、と見せられたそうです。が、オットーはけち・・・もとい、倹約家。

オットー 「いくら?」
セールスマン  「20ポンド」
オ 「けっこうです」
セ 「じゃ、15ポンドでは?」
オ 「やっぱり結構」
セ 「えいもう、10ポンドでいいけどどう?」
オ 「買いましょう」

こんなやり取りのあと、10ポンドで買い取ったそうな。半額に値切ったとは、でかした、オットー こういう写真って、自分では撮れないものね。

ウチの車道に停まっているのは、赤のスコーダ・フェリシア。オットーが外に仕事に出るようになった2007年2月までは、この車一台でやりくりしてました。(買物に仕事にと、主に私が使っていた。)当時一台しかなかった車が外にあるってことは、私はこの写真が撮られた時、屋内にいたんでしょうね。

ただ家が写っているだけの写真だったらつまらなかったけど、オットーと、そして何よりも、今となってはケイトーが写っているのがとーってもウレシイ ワークベンチが出ているところをみると、オットーは庭でなにやら大工仕事をしていたもよう。ついていったケイトーは芝生にべたーっと横になってそれを見るともなしに見ていたんでしょうね。

それでは、解説?を加えた写真をもう一度。

水色の線で囲われた部分が、ウチのテリトリーです。

水色の斜線部分は、我家の前の持主が向かって右隣の隣人からタダでもらった土地。もともとはこの家の裏庭は二つの車道と車庫の間の線を延長させた、水色の点線までで終わっていました。が、当時隣人だったのは高齢のおばあさんで、「庭の手入れが面倒だから、必要な手続きをすべてしてくれるならあの三角部分の土地をあげる」と言われたので、そうさせていただいたそうです。

それでなくても突き当たりの道路の角っこにあるのでもともと裏庭が、たとえば左隣の家と比べて広めだった我家。トクしちゃいました。 

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