ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

長い一日〈前編〉 久しぶりのテュークスビュリー 

2022-07-30 21:37:45 | イギリスのあれこれ

一昨日(7月28日木曜日)は、11ヶ月ぶりにテュークスビュリーに行きました。

前回(ちょこっとテュークスビュリーと住み込みの再開)同様オットーが、テュークスビュリーに住む友人を訪ねると言うので、

同乗させてもらってタウン・センター近くで降ろしてもらい、ウィンドー・ショッピングしたのです。

前回同様、ぱっとしない天気で残念。

前回撮ったのと同じ建物ですが、絵になるのでまた撮りました。

昔ながらの商店街には木骨組の大きな家がぽつぽつと立っていて、見て歩くだけで楽しいです

 

  

 

商店街を離れて寺院へと向かう道と、趣ある脇道。

 

ウィンドーショッピングのあと私が目指したのは、寺院ではなく外観が可愛らしい ABBEY TEA ROOMS

なかなか評価が高そうだったので入ってみたかったのですが、なんとこの日に限って、臨時休業!で閉まってました・・・

  

このカフェの道路を隔てて反対側にあるのは、テュークスビュリー寺院(下左)。

寺院の敷地内にもカフェがありましたが、ケーキの品数が少なく食べたいと思うようなのがなかったので、別のカフェに向かいました。

 

ふたたび、可愛らしい趣ある家々や建物を眺めながら。

  

 

カラフルで賑やかな外観のギフト・ショップ。

 

代わりに Jelly Roll Cafe に入ってみたら、2階席に案内されました。下左は、窓からの眺めです。

カフェ・モカとキャロット・ケーキをいただきました。しめて5.50ポンド(890円)、リーズナブルなお値段です。

 

 

テーブルに立てられたメニュー・ブックに、店名の由来が書かれていました。

それによると店長のデビーさんは食べものとジャズが大好きで、とくにジェリー・ロール・モートンJelly Roll Morton,1890-1941)の

大ファンなため、この店名にしたようです。“スイート・リズム” というバンドにも所属していて、バンドとともに国内をまわることも

あるそう。よく知られた “チャールストン・チェイサーズ” ではバンド・リーダーを務めたこともあったのだそうです。

自分が好きなことに時間を費やし情熱を傾けて暮らせるって、いいですね~!

 

カフェでひと休みしたあとはまた街をうろつき、12:10にオットーに車で拾ってもらい、帰途につきました。

長~い一日になることなど、このときはまだ、まったく知らずに・・・

 

《 長い一日〈後編〉 につづく 》

 

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