新米ジャーナリストとして自立した娘・ハナ(1995年11月18日生まれ)も、
かつては幼児だったんですよねぇ・・・ ・・・ (遠い目)。
ということで、約20年前の絵入り育児記録の続き、いきま~す!
ムスメが生まれたら、やはり夫婦ゲンカ が!増えましたね~!!
あれやこれや常に忙しくて、心に余裕がないからお互いカリカリして怒りっぽくなる。
育児に対する考え方の違いも、対立の大きな原因になります。今考えると、子育て期間というのは夫婦の絆が試される期間ですね。
お互いの言い分に耳を傾け、話し合い、歩み寄り、妥協点を見つけ、協力し合うよう努力していければ最高なんですが、
心にゆとりがないときは、それはとても難しいものです。
私が短気な分オットーには大らかで寛大な父親であって欲しかったんですが、それはムリな願いでした。
家庭内独裁者だった義父に抑圧されつつ育ったオットーには、やはりかなり頑固な面があって・・・。
でも総体的に見ればけっこう良い父親だった(って、今もですが)と思うので、合格点をあげたいと思います
(って、自分のことは棚に上げて、どんだけ上から目線!?)
この頃にはケイトー、上手にムスメと共存する術を身につけていました。歯磨き代わりの骨型ガムをかじっていても、ムスメの足が接近するとぱっと飛びのいたりして。
『ケイトーをあげちゃおう』と言ってムスメを泣かせてしまったことに関しましては、今でも深く反省しております (トラウマにならなくてよかった。)
ムスメが3歳半近くなり結構歩くようになったこの年の春は、寒くて暗くて雨の多いうっとうしい冬が終わると、よく散歩に行きました。
お菓子を持参して木に腰掛けて、ピクニック気分を楽しんだりして。あ、写ってないけど、もちろんケイトーも一緒ですよ
あれから20年も経ったなんて!信じられない・・・
できることなら時間を戻して、たった一日でいいから20年前のムスメと過ごしてみたいな・・・
(ホント一日でいいんです。それ以上はこっちの身体がもたないから)