ローテンブルクで食べたものの締めは、・・・ケーキでしょうね 何といっても。
朝食は宿でのビュッフェ・スタイル。ランチと夕食は外で食べなきゃならなかったが、一日二度もしっかり料理されたものを食べてしまうと太るので、旅行中はランチをしっかり食べ、夕食は軽く済ませることにした。
で、スーパーで買ったリンゴとヨーグルトと飲み物を宿に戻って食べる、なんてことをしたわけだが、そこは甘いものに弱いワタクシ。
夕食代わりにカフェでケーキとコーヒー、なんてしょーもないこともしてしまったわけで。
最初のこれは、マルクト広場に面したカフェで食べたチョコレートケーキ。コーヒーと合わせて4ユーロ(¥484)。
おいしかったけど、ごく平均的な味。
次のは、宿の近くのパン屋さんで買って宿に戻って食べたチーズケーキ。あっさりしていて甘さ控えめ、でもおいしかった。かなりのボリューム。1.6ユーロ(¥194)。
こちらは、ドナウヴェルトのカフェ・エンゲル。現在カフェになっているこの建物は、町で最古(1297年)の館だそうである。
1階はケーキやお菓子を売るお店で、2階が落ち着いた雰囲気のカフェ・レストランになっている。
私が選んだのは、フランクフルター・クランツ。実は私、ユーハイムのフランクフルター・クランツが大好物なのだが、こちらのもなかなかおいしかった。見た目もかわいいし。
ケーキとコーヒーで4.5ユーロ(¥545)。
最後のこのケーキは、マルクト広場から南に延びるオーベレ・シュミートガッセ Obere Schmiedgasse を下り始めてすぐ左側にあるレストラン・バウマイスターハウスでいただいた。シュバルツバルト風さくらんぼのトルテ (Schwarzwaelder Kirschtorte)。アルコールがきいていてとろけるような舌ざわりで、今回食べた中では一番おいしかった。コーヒーと合わせて5ユーロ(¥605)。
バウマイスターというのは建築親方の意味で、現在レストランになっているこの建物は1596年に、親方のために建てられたそうだ。道理で立派だこと。建物の外側、2階と3階の窓を縁取るように連なる彫像は、7つの美徳と7つの悪徳を象徴している。奥は吹き抜けになっていて、上階からツタが垂れ下がるおもしろい造り。
ところで、向かって右隣のパステルグリーンの家には、今はその昔、ある有名な方がお住まいでした。(近代のセレブとかじゃありませんよ、600年も前の話ですから。)
その方についてはいずれゆっくり書きたいと思っています。
ついでながら、ドイツはどこへ行ってもコーヒーは当たりはずれがなくおいしいです。
紅茶は、・・・私は濃ーい紅茶をミルクティーにしたのが好きなんですが、ドイツのは今ひとつでした。ハーブティーとか多いし。ハーブティーがお好きな方にはいいでしょうね。
朝食は宿でのビュッフェ・スタイル。ランチと夕食は外で食べなきゃならなかったが、一日二度もしっかり料理されたものを食べてしまうと太るので、旅行中はランチをしっかり食べ、夕食は軽く済ませることにした。
で、スーパーで買ったリンゴとヨーグルトと飲み物を宿に戻って食べる、なんてことをしたわけだが、そこは甘いものに弱いワタクシ。
夕食代わりにカフェでケーキとコーヒー、なんてしょーもないこともしてしまったわけで。
最初のこれは、マルクト広場に面したカフェで食べたチョコレートケーキ。コーヒーと合わせて4ユーロ(¥484)。
おいしかったけど、ごく平均的な味。
次のは、宿の近くのパン屋さんで買って宿に戻って食べたチーズケーキ。あっさりしていて甘さ控えめ、でもおいしかった。かなりのボリューム。1.6ユーロ(¥194)。
こちらは、ドナウヴェルトのカフェ・エンゲル。現在カフェになっているこの建物は、町で最古(1297年)の館だそうである。
1階はケーキやお菓子を売るお店で、2階が落ち着いた雰囲気のカフェ・レストランになっている。
私が選んだのは、フランクフルター・クランツ。実は私、ユーハイムのフランクフルター・クランツが大好物なのだが、こちらのもなかなかおいしかった。見た目もかわいいし。
ケーキとコーヒーで4.5ユーロ(¥545)。
最後のこのケーキは、マルクト広場から南に延びるオーベレ・シュミートガッセ Obere Schmiedgasse を下り始めてすぐ左側にあるレストラン・バウマイスターハウスでいただいた。シュバルツバルト風さくらんぼのトルテ (Schwarzwaelder Kirschtorte)。アルコールがきいていてとろけるような舌ざわりで、今回食べた中では一番おいしかった。コーヒーと合わせて5ユーロ(¥605)。
バウマイスターというのは建築親方の意味で、現在レストランになっているこの建物は1596年に、親方のために建てられたそうだ。道理で立派だこと。建物の外側、2階と3階の窓を縁取るように連なる彫像は、7つの美徳と7つの悪徳を象徴している。奥は吹き抜けになっていて、上階からツタが垂れ下がるおもしろい造り。
ところで、向かって右隣のパステルグリーンの家には、今はその昔、ある有名な方がお住まいでした。(近代のセレブとかじゃありませんよ、600年も前の話ですから。)
その方についてはいずれゆっくり書きたいと思っています。
ついでながら、ドイツはどこへ行ってもコーヒーは当たりはずれがなくおいしいです。
紅茶は、・・・私は濃ーい紅茶をミルクティーにしたのが好きなんですが、ドイツのは今ひとつでした。ハーブティーとか多いし。ハーブティーがお好きな方にはいいでしょうね。