年金暮らしの自由人

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私がお奨めする愛聴盤 第71弾(Jazz)

2019年03月02日 08時15分25秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第71弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。今回は代表的とも言えるFUSIONのべ-シスト゜&ギタリストを紹介します。ジャーニー・トゥ・ラヴ / リー・リトナー&ジェントル・ソウツ  の順です。

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。ジャーニー・トゥ・ラヴ / スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク / DISC1   1. シリー・パティ   2. ジャーニー・トゥ・ラヴ 3. ハロー・ジェフ  4. ジョン・コルトレーンに捧げる歌  (Part I)  5. ジョン・コルトレーンに捧げる歌 (Part II)  6. パートIV  7. ジャズとロック・オーケストラのためのコンチェルト:パートII   8. ジャズとロック・オーケストラのためのコンチェルト:パートIII 9. ジャズとロック・オーケストラのためのコンチェルト:パートIV  / 収録時間: 42 分  / 

天才ベース・プレイヤー、スタンリー・クラークがリターン・トゥ・フォーエヴァー(RTF)在籍中にリリースしたソロ・アルバム第3弾(1975年リリース)。RTFの仲間であるチック・コリア、レニー・ホワイトとの息の合った共演はもちろんのこと、ロック・ギターの神格ジェフ・ベック、80年代初頭に“クラーク=デューク・プロジェクト"を組むジョージ・デュークとの初共演レコーディングが収められている点も見逃せない。

2.リー・リトナー&ジェントル・ソウツ  /  リー・リトナー&ジェントル・ソウツ&フレンドシップ  /  ディスク:1    1.シー・ダンス  2.クリスタル・モーニング   3.サムライ・ナイト・フィーバー   4.ライフ・イズ・ザ・ソング  5.ウディ・クリーク  6.ナチュラル・シング   /  1978年発売 収録時間: 38 分 /

ダイレクトカッティングシリーズ「ジェントルソーツ」から続く第2弾。とにかく録音が良質なので当時も現在もエア・チェックとして聴くアルバムです。ハービー・メイスン(Dr)からスティーブ・ガッド、アンソニー・ジャクソン(Bass)からエイブラハム・ラボリエル、パトリース・ラッシェン(Kb)からドン・グルーシンにメンバーチェンジ。
当時発売されたレコードの構成、A面、B面セッション分各々3曲ずつ全6曲を一発録りの緊張感ある演奏を堪能できる。ドン・グルーシンのオリジナルトラック1「Sea Dance」は特に秀逸。スティーブ・フォアマンのパーカッションから始まる独特の導入から一気にドンお得意の変拍子の
世界に引き込まれていく。アニー・ワッツ(Sax)、リー・リトナー(Gtr)のソロが印象的で、特に、リトナーは、その後のソロアルバムでも聴くことのできます。その他のトラックでもギタープレイを存分に味わえるのでファンにとっては必聴盤です。