年金暮らしの自由人

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私の好きなアーチスト(サラ・ボ-ン)について(第25弾)

2019年01月08日 18時08分27秒 | JAZZ

LP  CDを合わせると、10枚程度所持していて、ジャスの楽しさを与た女性ジャズボ-カリストです。その一人であるサラ・ボ-ンについて簡略的に触れてみます。

サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan、1924年3月27日 - 1990年4月3日)は、アメリカ合衆国の黒人女性ジャズボーカリスト。

本名 Sarah Lois Vaughan。アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク出身。1940年代にデビュー。1947年に"It's Magic"が初めてのヒット曲となり、大型新人として注目を集めた。歌手でトランペッターのビリー・エクスタインに影響を受け、当時最先端のモダン・ジャズであったビバップのスタイルを歌唱に活かした、モダン・ジャズ・シンガーの先駆者です。また初期の頃には、ジャズに留まらない幅広い音楽性を持ち、ポップスにも挑戦していた一人です。

ソプラノからコントラルトまで幅広いレンジに、美しいヴィブラートの掛かった、オペラ歌手にも匹敵する幅広い声域と、豊かな声量を兼ね備え、大胆なフェイクやスキャットを取り入れた歌唱力をも持ち味とした。ジャズ・ボーカル史上ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドと並ぶ、女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家の一人と言われています。

初期に1954 - 1959年にはポピュラー傾向のあるものをマーキュリー・レコードに、ジャズ方面ではそのサブレーベルエマーシー・レコードに膨大な数の録音を残し全盛期を迎える。1960 - 1963年にルーレット・レコードに移籍するが、1963 - 1967年には再びマーキュリーと契約した。この時期にはビートルズのカバーを行っている。

彼女を知るきっかけとなったアルバムはClifford Brownやカウント・ベイシ-との共演アルバムだが、恐らく1965年に発表した日本では特に知られている"A Lover's Concerto"(ラヴァーズ・コンチェルト)が私の最初の出会いかもしれない。

代表作はWith Clifford Brown、After Hours、Count Basie/Sarah Vaughan、Crazy and Mixed Upなど。 (ウィキペディア フリー百科事典一部抜粋による)