年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第54弾(Jazz)

2012年05月02日 19時29分39秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第54弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
 
Boss Tenors  /  Way I Really Play(オスカー ピーターソンの世界 ) の順です。

641795_2

 

 

 

 

 

 

 

 

1. Boss Tenors / Gene Ammons & Sonny Stitt / 1. There Is No Greater Love  (06:30)   2. One Before This  (07:09)    3. Autumn Leaves  (06:32)   4. Blues Up and Down  (08:47)   5. Counter Clockwise  (09:38) / Buster Williams(Bass),  Charles Williams(Bass),  Gene Ammons(Sax (Tenor)),  George Brown(Drums),  John Houston(Piano),  Sonny Stitt(Sax (Alto)), 
Sonny Stitt(Sax (Tenor)) 
 
ボスと呼ばれるジーン・アモンズとソニー・ステットのテナーバトルコンビは1949年~1952年にかけて活躍し人気を呼んだが、本アルバムは1961年に、ほぼ10年ぶりに再編成された時の吹き込みです。テナーサックスのバトルはデクスター・ゴードン~ワーデル・グレイをはじめ、ロリンズ~コルトレーン、アル&ズート、グリヒィン~エディ・ロックジョー・ディビス、ベリー・サクシー(4本のテナー)などあるが、いずれも、レベルが高いです。本アルバムは一層成熟した2人のテナーは豪快無比でスリル満点です。

2.Way I Really Play (オスカー ピーターソンの世界 )  /  Oscar Peterson  /   1. ワルツィング・イズ・ヒップ    2. サテン・ドール     3. わが恋はここに    4. サンディのブルース    5. 不思議の国のアリス    6. ノリーンズ・ノクターン

 

多くの名演を残したレーベルのひとつ、MPSからリリースされた1968年録音作品。本アルバムは1968年の初めに西ドイツで録音されたものです。ピアノ・トリオによるプライベートなパーテイの会場で収録された為か、アットホームでリラックスした雰囲気が楽しめます。