年金暮らしの自由人

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お奨めするロックの名盤( 第6弾 )

2011年08月05日 10時23分11秒 | ロック

ロックの分野で私がお薦めする第6弾として、Uriah Heep (ユーラ ヒープ) の Live (January 1973)を紹介します。

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

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Live (January 1973)  / Uriah Heep (ユーライア ヒープ)   /  DISC_1: 1.  Sunrise   2. Sweet Lorraine   3. Traveller in Time   4. Easy Livin   5. July Morning   6. Tears in My Eyes   7. Gypsy   8. Circle of Hands   9. Look at Yourself  10. Magician's Birthday  11. Love Machine  12. Rock 'n' Roll Medley

DISC_2: 1. 浮気な瞳 (USラジオ・ショー)   2. 悪徳の旋律 (USラジオ・ショー)   3. 対自核 (USラジオ・ショー)   4. ジプシー (USラジオ・ショー)  5. 安息の日々 (フィルム・ミックス・ヴァージョン)   6. 鏡にうつした哀しみ (フィルム・ミックス・ヴァージョン)   7. 悪徳の旋律 (フィルム・ミックス・ヴァージョン)  8. 浮気な瞳 (フィルム・ミックス・ヴァージョン)   9. 孤独の道標 (フィルム・ミックス・ヴァージョン)   10. 略奪 (フィルム・ミックス・ヴァージョン)  11. ラヴ・マシーン (フィルム・ミックス・ヴァージョン)   12. ロックン・ロール・メドレー (フィルム・ミックス・ヴァージョン)

当初、LP盤2枚組で発売された、73年の「魔の饗宴」ツアーを収録された初のライヴ・アルバムは、日本に来日記念盤として発売された『 Live (January 1973)』は現在発売されているCD盤のディスク1にあたります。発売当時のユーライア ヒープは絶頂期のベスト的な選曲によるものであるが、迫力ある演奏は圧巻でもあり、ヒープファンを日本中を狂喜させた事を思い出されます。

再現度を求められるバンドのためか一般的な評価はけっこう低いようですが、私はとても好きです。ライブならではの荒々しい演奏も評価を下げる要因になってしまったようです。
後半のロックン・ロール・メドレーはバンドのキャラと離れていますが、これもライブならではないかと思います。スタジオ盤よりは荒々しい所がありますが、ライブ版のほうが良い曲もあります。音質も良く迫力もありまし、選曲の構成は情景の流れを感じさせます。リマスター盤のDisc 2はおまけ的なライブ音源です。

オープニング時に楽器チューニングのまま、緩やかに”サンライズ”に入っていき、次第に演奏が展開されて行く様が、とてもかっこよく今でも脳裏に焼き付いています。私は、ベースのケイリー・セインが好きでよく聴いていました。CD盤のディスク2はUSラジオ・ショーとフィルム・ミックス・ヴァージョンの追加されたものです。