年金暮らしの自由人

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ロックの殿堂 第4弾 (エルビス・プレスリー)

2010年11月13日 09時39分15秒 | ロック

私が好きなロックの分野でプレーヤー及びアーチストを紹介するコーナーです。

別名: エルヴィス・ザ・キング・オブ・ロックンロールザ・キング 、出生: 1935年1月8日、出身地: アメリカ合衆国ミシシッピ州 死没 1977年8月16日(満42歳没) 、ジャンル ロックンロール ポップ・ミュージック ロカビリー   カントリー・ミュージック ゴスペル ブルース リズム・アンド・ブルース 、職業: 歌手 俳優    担当楽器: ボーカル、ギター 、 活動期間: 1954年 - 1977年 

エルヴィス・アーロン・プレスリー (Elvis Aaron Presley, 1935年1月8日 ? 1977年8月16日)は、アメリカのロックンロールミュージシャン。
ミドルネームは墓石には Aaron とつづられているが、サイン、公文書共に Aron となっています。キング・オブ・ロックンロールまたはキングと称され、ギネス・ワールド・レコーズでは「史上最も成功したソロ・アーティスト」として認定されています。
1977年8月16日、心臓発作により急逝。42歳だった。

13歳のときテネシー州メンフィスに移り、同地の高校卒業後トラック運転手をしていたが、1954年サン・レコードに迎られ、カントリー歌手として注目され始めた。55年には全米的なヒットが出て大手のRCAレコードに移り、56年初め『ハートブレイク・ホテル』が大ヒットしてセンセーショナルな評判となり、ロックン・ロール歌手として一躍トップ・スターの座についた。

黒人のリズム・アンド・ブルースと白人のカントリー&ウェスタンを融合することによって、今までにない新しい音〈ロック〉を誕生させ、広めた人物として知られる。「ハートブレイク・ホテル」「冷たくしないで(Don't Be Cruel )」「ハウンド・ドッグ」とビッグ・ヒットを次々に放ち、その存在は社会現象にまでとなった。

初期はアメリカ、そして世界中の若者にロックンロールによって人気を博し、後期になるとラスベガスの舞台でカントリーやゴスペル、バラードなどを歌い、万人に愛される人物となった。50年代後半より一時期、軍隊に招集されるものの、60年代には華々しく復活。スターの座を揺るぎないものにする
1973年1月14日、ハワイ州ホノルルで行われたコンサートでは全世界36ヶ国、15億人以上に視聴され、コンサートで初めて衛星生中継されています。
この時、日本ではゴールデンタイム(午後8時~午後10時)であったのでライブ放送を見た事を思い出されます。

エルビスが世界に与えた影響はヨーロッパにおいて、ロックンロールという新しい音楽への興味を生じさせた。エルヴィスのロックンロールを聴いて歌手を目指した人としてジョン・レノンらがいる。冷戦下で、エルヴィスはヨーロッパ進出を考えていたアメリカのミュージシャンの先駆者になった。世界中のティーンエイジャーはエルヴィスの「ダックテール」と呼ばれる横髪を後ろへなで付けるヘアスタイルをこぞって真似し始めた。そして、黒いズボンや緩い開襟シャツといった彼のニュールックは、ファッションの新たな潮流を作り、その大きな需要を生み出したと言われています。

エルビスの嗜好と食事は酒も煙草もやらない、たまに葉巻を吸う程度である。コーヒーや炭酸飲料、ピーナッツバターとバナナのサンドイッチが大好きで、毎日の様に食していた。このサンドイッチはさらに多量のバターをひいたフライパンで焼いた物であり、当然ながら高カロリーな食べ物で、エルヴィスが三十代以降体調を崩し、肥満化していき心臓発作を引き起こす一因になったのではないかという説があります。

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