年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
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私がお奨めする愛聴盤 第28弾(Jazz)

2010年06月23日 08時42分01秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第28弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

スピーク・ロウ / ジィス・イズ・アニタ の順です。Photo Photo_2

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.スピーク・ロウ  / ウォルター・ビショップJr  / 1. Sometime I'm Happy  2. Blues In The Closet  3. Green Dolphin Street  4. Alone Together  5. Milestones  6. Speak Low   / ウォルター・ビショップJr(p)、ジミー・ギャリソン(b)、GT・ホーガン(ds) 1961年録音

ウォルター・ビショップJrはハード・バップ創成期には、バード(愛称)やオスカー・ぺティフォードとも共演しているピアノの名手だが、50年代の大半は活動はしていないようです。50年代末にカムバックしたが、渋さに磨きがかかりそのピアノトリオに発揮した名盤が本アルバムです。レコードもCDも再発する回数は少ないのでマニアには是非お薦めしたいアルバムです。

2.ジィス・イズ・アニタ  / アニタ・オディ /  1. You're the Top   2. Honeysuckle Rose  3. Nightingale Sang in Berkeley Square 4. Who Cares?  5. I Can't Get Started  6. Fine and Dandy  7. As Long as I Live  8. No Moon at All  9. Time After Time  10. I'll See You in My Dreams  11. I Fall in Love Too Easily  12. Beautiful Love  / アニタ・オディ(Vo),ミルト・バーンハルト(tb),バーニー・ケッセル(g)他 1954年録音

1950年代の脂の乗った時期に録音されたオーケストラとの共演盤。オデイの姉御っぷり十分なヴォーカルが十二分に堪能できる作品だ。またしっとりとした情感あふれるバラードも魅力的な1枚。(CDジャーナル データベースより) 。