こころのあったかいひとがいいと思います。
誰もがあったかいこころを持っていると思いますが・・。
不安や恐れのこころが邪魔をして
あったかいこころが隠れてしまっている人がいます。
誰もがあったかいこころにあこがれますが・・。
誰かからもらうことにとらわれていると
ちいさなあったかいこころに気づくことができません。
不安や怖れは、人それぞれ違いますが・・。
私の場合、親戚づきあいの中でよく感じます。
すぐに、自己卑下して、相手を立てて、卑屈になって
取り入ろうとする自分が好きではないのに・・・。
そうしないと認めてもらえないような
嫌われてしまうような不安に襲われて
ついつい自分の気持ちそっちのけで
よい人になろうとがんばってしまいます。
こうするべき！
こうしないとダメ！
という怖れにとらわれてしまいます。
冠婚葬祭など、親戚のつきあいのあとに
相手を批判している声を
いっぱい聞いたせいでしょうか。
今は、両親も亡くなり、親戚づきあいも少なくなりましたから
ずいぶんと楽になっておりますが。
以前は、自分の正直な気持ちに気づかずにやっていて
終わったあとで
疲労感、虚無感、訳のわからない苛立ちに囚われました。
今年の1月に父が亡くなり、2月には、母の兄が・・。
父の新盆は、夫とふたりでひっそり迎えます。
母の兄の新盆へは、お付き合いがありますから、
行かないわけにはいきません。
憂鬱になって、行動するエネルギーが落ちてしまいます。
自分のケアーは、人任せにしないことです。
私が、自分のこころにやさしく、正直であれば
同じく、やさしく、正直な人は
私のことを受け入れてくれるでしょう。
もし受け入れてくれない人がいたら
その人は、まだ、自身の不安や怖れに囚われているのでしょう。
自然体でまいります。
ああ、それにしても、やっぱり疲れました。
帰って来て、ちょっと夫に当たりたくなりました。
がまんしていたから、甘えたくなったのです。
ちょっとからんでしまいました。
認めます。
ごめんなさい。
夕食のあとかたづけ
当直明けで、すごく疲れていたはずなのに
夫がしてくれました。
ありがとう！
もうひとつのあったかいこころ
いとこがくれた
手編みのちいさな手提げバッグ
