教会では お正月まで クリスマスツリーを飾っておくけれど・・・
みんな 25日が過ぎると それっ!とばかりに
お正月の 準備に入りますよね
私も けさ 早々と 正月飾りに変えました
お掃除の方も 少しずつ手がけております
でも 長続きはしないから
これから 買い物を楽しんで
ジムで 運動もします
何かを始めると 私の完璧主義が どこかで
むずむずと 動き始めるので
そんな時 いつでも自分に 言い聞かせるのです
いまのままで じゅうぶんだよ!
いまが 最高!
* * * * *
「幸せになれますように」 とか
「楽しいことが起こりますように」 って 言うけれど
それじゃ いまは 「幸せじゃない」 「楽しくない」 ってことでしょう?
わたし やっと気がついたのです
いま 幸せを感じられない人は
いま 楽しめない人は
あしたになっても あさってになっても
幸せになれない
楽しめないってことです
いまの わたしが最高!
やってみると
案外 うまくいって すぐ終わるのに
逃げていることが多いです
頭の中で あれこれ思いあぐねていて
実際には
何も からだを 動かしてはいないのです
そんな
「いま」と 関わっていない時間が結構あります
年末が近づくと
年賀状のことが いつも気がかりでした
楽しむというよりは
お義理で 仕方なくという感じでした
自分の気持ちに 無理をしないと決めてから
年賀状をたくさん用意しなくなりました
PCと印刷機を 使いこなすことができたら
手の込んだおもしろいものができると思いますが
無理はせず
わたし好みの テンプレートを
ダウンロードさせていただくことにしました
おまけのシールも貼って
宛名は 手書きで こころをこめて
楽しく 気持ちよく するのがいちばん!
わたしなりのペースで 上達できれば 上等!
霧が出て
外の世界は真っ白 何も見えません
昨日は レディースデーでしたので
映画 「ノルウェイの森」を 観ました
夫と娘 どちらを誘っても
たぶん 喜ばないと思ったので
ひとりで 観ました
スクリーンの中へ 入り込んで
いろんなことを感じて
味わって
こころをやわらかくして
ひとりの時間を 楽しみました
小説 「ノルウェイの森」が 脚光を浴びた時には
私は 本を手にしておりません
世間の評判にのせられて読んでも
私はつまらないと 感じるかもしれないから
村上春樹を 読み始めたのは
今から4年前の ちょうど今頃のこと
母は 余命1か月と言われて入院中でした
私は 一人の作家が好きになると
しばらくは その人の作品ばかり
読み続ける傾向があります
その時は 全然知らない小説の世界へ
没頭してみたい
現実から逃れたい
という思いだったのでしょう
本屋で 偶然手にしたのが
村上春樹の 「ノルウェイの森」
こころが辛くなると
よく本屋へ出かけます
そして偶然手にした本に
救われています
もしかしたら
それは偶然ではなく
必然なのかもしれません
いちばん必要な時
いちばんふさわしいことに
出会うのではないのでしょうか
世間の情報だけにのせられていては
自分がないというものです
必要な情報を手にするためには
自分のこころに いつも 敏感であることが必要です
悩んでいるのは
こころの中が満タンの状態です
そこへ 自分以外の人が 入ってくることによって
それまで閉じていた
こころの 引き出しが ひとつ 開けられます
頭で ストーリーを追いかけて
判断したりするのではなく
知らなかった 言葉の表現に ふれ
知らなかった 美しい映像に ふれ
わたしの 感じ方に 耳をすませ
わたしの ここちよい を
追いかけてゆきたいと思います。
それまで 何の関わりも なかった人なのに・・・
その人の ある行いに 突然出くわしたことから
その人のことが どうしても許せなくて
腹の虫が おさまらないことが
私にはあります
その人の行いが 原因で
私の感情が 影響を受けているのだと思いました
相手の行いを 批判することの方へ
ひたすら意識が 向かっておりました
そんな自分の 不自由な感情から解放されたいと
こころのことを 学ぶようになって
気づかされたことがあります
私は
自分の中に その人と同じように
許せない行いを したい私がいることを
認めたくないのです
そんな私は 絶対に許せないと思っているのです
今日は
そんなふうに思っている 私の気持ちを
わかってあげたいと思いました
そう思ってしまう自分を 許すことによって
その人を 憎むこころから
私は 解放されるのです
自分の まわりに起ることは
自分の気持ちが 鏡の様に映し出されているのです
自分の気持ちを やさしく受け入れていると
まわりの方も 不思議に
みなさんが やさしく接してくださいます
「私はやさしくない人間」と
自分を責めつつ
なんとか 人にやさしくなろうと
がんばっている時には
知ることのできなかった やさしさに
いま ふれています
自分の存在を 尊重することは
傲慢になることとは 全然 違うのですね
ほんとうに
私は知りませんでした。
一足早いクリスマスのプレゼントを置いて
娘は仕事へともどってゆきました
私の20代は親離れが下手で
「いま」を生きられずに
妄想だけの恋にあこがれておりましたが・・・
娘は高校を卒業と同時に一人暮らしにあこがれて
都会へと出てゆきました
そんな暮らしもかれこれ5年・・・
じゅうぶんに堪能できたのでしょうか
自分の家庭を持ちたいと願うまでに成長したようです
家を出たころは娘の気持ちがいちばんと
海外に住むようなことがあってもと
親は覚悟を決めていたのですが・・・
どうやらとても近いところにご縁があったようです
若い時は親から離れよう離れようと思うものですが
少しずつ気持ちも変わり
いちばんふさわしいところへと流れているようです。
夫の故郷は
この季節に 桜の花が咲き
大きな杉の木があり
川が流れ
子どものころそのままの自然が残っている
美しくて 静かな村のたたずまいです
83歳になる夫の母に会いました
母の髪は、それは美しい白髪です
ショートカットがボーイッシュで
タートルネックのセーターとジーンズがよく似会って
若々しく見えました
その日は お年寄りのデイケアセンターへ通う日でしたので
センターの方へおじゃますると
現代風のかっこいい若者に手を引いてもらい
「たかちゃん!」なんて呼んでいただいてうれしそうでした
温泉では、囲炉裏端のお食事をいただき
何回も温泉であったまり
翌日は、お買い物も楽しんで
クリスマスと忘年会をまとめて楽しみました。
勤務が明けて
疲れているはずの夫に
突然、お掃除のスイッチが入りました。
スイッチが入ると止まらなくなります。
こういうことが、たま~にあるので、大助かりです。
ファンヒーターや換気扇のほこり取りとか
器具を分解しないとできないものなど。
きょうは、パソコンのキーボードの汚れが気になって
どんどんお掃除を始めてくれたので
私は、喜んで、夫におまかせして、
月に数日しかない仕事へ出かけました。
おかげさまで、ぴかぴかのマウスとキーボードに
ただいま気持ちよくパソコンに向かっております。
ありがたや、ありがたやと
感謝の気持ちを伝えることも忘れずに!
あれをせねば、これもせねばと思いつつ
思っているだけで、ちっとも行動に移せない時があります。
昨日の私がそうです。
パソコンの前にならいくらでも座っていられるのに。。。
今朝は、えいっ!と気合を入れて
あれこれ始めてみれば
テンポよく、いろいろなことが楽しくできました