暑い日が続きます。
ジムなら涼しい所で運動ができるし
お風呂で汗も流せてさっぱりできます。
昨日は、休みの夫と午前中からジムへ出かけました。
私もお仲間ですが
ジムは、中高年の元気な皆さんで賑わっています。
ダンベルと椅子を使っての筋トレをする時
私の運動はすぐ終わるのですが
椅子は二つしかないのでなかなか空きがありません。
「よし、あいた！」って思って
急いでダンベルを動かし始めた時に声をかけられました。
「あのそこ私が使っていたんですけど」
・・・
と言われると同時に、横のもうひとつの椅子が空いたので
私は、無言で何事もなかったようにさっと隣の椅子に移動して
続きの運動を始めました。
そうおっしゃった彼女は、私よりは、多分年上
ジムでの練習も熱心で、体もよく鍛えられていて、なかなかのスタイルです。
空いたと思ったのは違っていて
彼女は重さの違うダンベルの取替に行っていたのでした。
ここで何か、言い返したら・・・なんだか・・・
ここは幼稚園のお遊戯室か？ってなってしまいます。
でも、「ごめんなさい」と言うほど
私悪いことしていないしって思って
ここは、大好きなイチロー選手の真似をしてクールに知らんぷりして
自分は、イチローだって思って
その後の筋トレを続けたのでした。（笑）
でも、今、ここでこうして彼女のことを書いているのは
彼女の「攻撃性」に引っかかる私がいるからです。
つまりは
私は、自分の中に、彼女と同じような「攻撃性」があることを
ほんとうは、知っていて
できればそれを否定したいのです。
私も、自分の領域が犯されそうになる時、攻撃的になります。
攻撃しているという自覚はあまりなく
自分を守ることにいっしょうけんめいなのです。
