心の扉 神戸カウンセリング花時計

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ヴィルヘルム・フォン・フンボルト

2022年12月22日 | 雑感・愚見

 

ドイツの著名な政治家であり詩人の

『ヴィルヘルム・フォン・フンボルト』

(1767年6月22日~1835年4月8日)は、

 

38年間毎日、妻へ百行詩を贈って愛情を示し

妻の死後も詩作は続けて毎朝妻の墓前に供えました。

 

 

例によって私は、

この人物のことを良く知らないし

さほど興味を惹かれないのですが、

言語哲学や言語人類学に大きな貢献をしたらしく

ゲーテ等とも親交があったようです。

 

この人物を少し調べる過程の中で

登場した弟の方に興味を惹かれました。

 

 

 

弟の『アレクサンダー・フォン・フンボルト』

(1769年9月14日~1859年5月6日)は、

博物学者、探検家、地理学者。

,

科学界のシェイクスピアと呼ばれたフンボルトは、

ダーウィン等の科学者や作家に刺激を与えたとされていて

自然とは全てのものが繋がった巨大な生命体。

という当時としては先駆的な考えを述べていました。

 

このフンボルトの名前が由来になったものとして

南米を包み込む寒流のペルー海流(フンボルト海流)

中国やニュージーランドや南アフリカの山脈。

ブラジルの河川。

グリーランドの氷河。

北米の13の町。

全長6フィートのイカ。

月面のフンボルト海と名付けられた玄武岩のプレート。

 

フンボルトって、どこかで聞いた名前だなと思っていたら

多くの方が知っている可愛いフンボルト・ペンギンで、

ペンギンのフンボルトの方が有名だなと思ったら

A・フンボルト氏の名前が由来にもなっているようです。

 

地図に残る仕事をしよう的なCMがありましたが、

フンボルト氏は、地図に自分の名前を残し

動物にも自分の名前を残した人物なんですよね。

 

銅像なんてものは

ちょっと難しいけれど町の名士になれば

町の一角に建てられることもありますし、

自分で費用を出せば

自分でも建てることが出来ますが、

 

世界の地図に名を残し、動物に名を残すって

おいそれと出来るものではないので

藤の花や富士山(藤野山)が

私の祖先の名前が由来に違いないと

そっと心の中で信じてみようと思います。

 

自分の心で信じていることは、

自分の世界では、それは現実であり事実となる。

そして、悪い方へ作用したり良い方へ作用したり。

 

 

 

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