心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

火薬好き?

2024年04月10日 | 雑感・愚見

 

2002年 

ブラジル南部で飼われている雑種犬が

どこからか発煙筒を咥えて戻ってきました。

 

この犬は、以前にも回転式短銃を

咥えて戻って来た実績があるとのこと。

 

 

飼い猫が仕留めた獲物のネズミを咥えて

飼い主の所までやって来てギャ―――!

なんて話は珍しくないようです。

 

仕留めた獲物を飼い主にわざわざ見せにくるってのが

献上なのかエライと褒めてもらおうとしてなのか

分かりませんが、猫の行動としては、

まあおかしくも何ともありません。

 

が、以前、埼玉県で飼われていた猫『ベル』が

どこからか16万円入ったポリ袋を咥えて持ち帰って来た話。

アメリカのペンシルバニア州では、

毎晩どこからか誰かの靴を持ち帰って来る飼い猫の話。

 

1997年に佐賀県では飼い犬のハスキー『テツ』が

46万円入りのバックを持ち帰って来た話。

 

テレビ番組の探偵ナイトスクープでは、

飼い主がスキをみせたら飼い主の財布から

お札を抜き取る飼い犬が紹介されていました。

 

普通に考えたら紙幣や靴は、獲物でも何でもないし、

猫や犬にとって紙幣や靴に価値があるはずもないので

紙幣や靴の匂いがお気に入りなのか、

何かと勘違いしているのか………

 

上のブラジルの飼い犬は、

火薬の匂いが大好きなんでしょうね。知らんけど。

 

上のようなことが起きるのは、

おそらくですが放し飼いと言うのか

自宅の敷地と外を行き来することができる状態で

飼われているのだと思うのですが、

 

日本の場合、『飼い主は他人に危害を加えないよう

ペットを飼育しなければならない。』と定めている

動物愛護管理法に抵触する恐れがあるためか、

現代では、放し飼いはもちろん

ノーリードでの散歩をしているのを見かけません。

 

この法律に違反した場合の罰則については

触れられていないので法的な拘束力は弱いようですが、

条令で放し飼いを禁止し、違反者には

拘留又は科料に処する自治体もあるようです。

 

私が育った田舎(漁師町)では、

私の小学高学年の頃になると

野良犬の姿を見なくなりましたが

放し飼いの犬の姿はちらほらと。

 

他人の家を訪問した時に、その家の飼い犬に

吠えられたとか噛まれたなんて話は、

同級生からちょくちょく聞きましたが、

 

街を闊歩する放し飼いの犬に

吠えられたり噛まれたなんて話は、

全く聞いたことがありませんでした。

 

愛情一杯に飼われている室内飼いの犬とか

自宅庭で、お気に入りの犬小屋と

長めのリードで繋がれ飼われていた犬が、

自由を求めてなのか脱走した場合には、

 

帰ってこようとしないのか、

帰るべき家が分からなくなり迷子になったのか

行方不明になる率が高いように思うのですが、

 

私が子供の頃に見ていた放し飼いの犬って、

まあ毎日帰って来るし

姿を見なくなっても数日で帰って来るんですよね。

あの違いは、何なんだろう。

 

 

 

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