KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

過去の日々は良かった

2021年04月24日 | 俳句
天気 晴

という、6年前の写真です。ちょうど今頃、福島と宮城の夫の身内の墓参を兼ねて、二泊のドライブ旅行に。一日目には三春の滝桜を見に東北道を途中下車。福島の夫の従兄弟が「ちょうど見ごろになるだろう」と予測してくれた日程にしたのだが・・上の写真のとおりの盛り過ぎだった。
隣に咲くソメイヨシノはまだ色を保っていたが・・

遠出の花見は、なかなか見ごろに合わせるのが難しい。長い人生で、色々花見の旅に行ったが、満開に出逢ったことの方が少なかったかも。

明日から三度目の緊急事態宣言という、楽しいことのない今の日々。今日はおやつにケーキと珈琲(または紅茶)と、ちょっと洒落たカラオケカフェの催しがあった。といっても、食堂でカラオケを聞きながらケーキと珈琲を楽しむ、というだけではあるけれど。古い入居者の話では、初めての企画だという。出かけられない日々には結構嬉しいこと。無論、別料金だが、珈琲もケーキも本格的だった。
久々に美味しいショートケーキを頂いた。


さて、カラオケの方は・・月に一回くらい?カラオケの日があって歌いたい人たちだけで開催している。広い食堂だし、まあ感染の心配のある入居者は居ない筈だし、と、いう訳で。ただ、今日見ていたらマイクの消毒はしていた。私はたぐい稀なる音痴なのでカラオケには興味なし。
でも、歌や音楽は好きなので上手な人の歌なら、聴いても厭ではない。大体が、歌いたがる人は上手だし、今日も4人ほどまでは良かった。しかし5人目は・・「与作」を歌ったのだが・・歌い出しから音程のずれたままで、ケーキを食べ終えていて良かった、と思った。正直に言うと、吐き気のする音程で。
シンプルな、でも結構難しい歌なので余計に気になる。歌い手より一番遠い席に居る、後ろの人が「もうやめて」と呟いていた。私は気象病の目まいが始まっていて、頭痛までしてきた。
でもねえ、本人はとっても気持良く歌っていて。カラオケに行く人って、自分は上手い、と思っている人ばかりなのだろうか。行ったことが殆どないので解らない。

春の夜のドラマ犯人また逃げる  KUMI
コメント (4)
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