KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

いつまで続くこの暮らし・・

2021年04月07日 | 俳句
天気 晴
 
午後、ちょっと買い物に出たので、咲き始めのハナミズキを撮ったら白い花が黄色く見える写真になってしまった。高い木の花を撮るときは、日差しの低い時間に撮る・・基本のき。出来れば午前中が良い。とくにスマホでは、と痛感した。
外へ出ても、遅く帰ったら何か言われそう・・と時間ばかりを気にしていて、でも、この窮屈な暮らしはまだまだ終わりがない。一応、施設の運営会社の決めた20日までの不要不急の用以外の外出禁止と面会禁止も、解除どころか又、全面禁止になり閉じ込められるのかもしれない・・というくらい、感染者は増え続けている。ぞっとする。
 
という日々が続いても、生きねばならぬ。コロナの変異株とやらとも闘わねばならぬ。
なぜか私だけ、施設内でもマスク着用せよ、と言われているので(その方が私も安心ではあるけれど)、いかに楽な着用をするか、考えた。普通の不織布用のマスク用インナー、というのを前に買ったものの、施設内では自室では不要、食事の時も外す、と頻繁に着脱するのでこのインナーは外出時でないと使えない。ならば少しでも苦しくないものを・・
と、近所のドラッグストアで見つけ、最近はこれしか使わなくなったのが・・ア〇リス〇〇ヤマ製のマスク。
右は先月買った旧バージョン。左が今日買ったもの。
袋を見る限り、中身はまったく同じようだ。でも、新製品は何か進化したのかも。

 
どこが普通の使い捨てのものと違うかというと、ワイヤーが上だけではなく口元のあたりにも入れてある。なので、口元が常に空間を保てるので口と鼻の呼吸が楽になり「酸欠状態」になりにくい。心臓に障害があり、肺にも難病がある私にはちょっぴり楽だ。眼鏡もあまり曇らない。電車の中で最近は使っている人を大分見かけるようになった製品だ。
使い捨てにしては値段がお安くないけれど(一枚60円くらい)とても気に入った。外で使った日は棄てるが、施設内だけなら、一日に計1時間も使わなので、毎日は捨てない。第一、どこへも遊びに行けない、外食も出来ない暮らし、マスクに贅沢したってタカが知れている。
本当は去年幾枚も貰った手作りマスクがいちばん使いやすいけれど・・効果はあまりないというから、感染力の強いらしい変異株ウィルスでは、もう使えない。
 
終りの見えないコロナ戦争。今、東京で流行り始めているウィルスは、ワクチンの効果も低いかも、と言う。本当にオリンピックは開催するのだろうか?
 
急げ急げと背なに降る桜しべ   KUMI 
コメント (6)
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