小さな訪問者

我が家に２歳の女の子がきました。
しばらく（二時間たらず）子守です。

ママと離れる時は「ママ行く～～～！！」と泣いてばかりで、外へ行ってもダメ。
しかし、我が家には泣き止む秘密兵器があります。
それは・・・・・金魚。
正確にはコッピーという金魚鉢に泳いでいる魚。
そして、数が少なくなったが熱帯魚。

私のどんな言葉より興味があり目を輝かせ泣きやんだのです。
「お魚さんにごはんあげようね～～」と餌を小さな手にのせパラパラ・・・
熱帯魚にもパラパラ・・・・
「ここにあるよ～～食べてぇ～～」と可愛い声で叫びます。

茶の間にいくとテレビ見たい！と言うので教育テレビをつけると「おかあさんといっしょ」をやってます。
でも映りがよくありません＾＾；
奥の部屋のテレビはどうかな？と部屋に行くとついてきました。
そして、仏壇をみつけて指差し
「ああ～～～～！！！」
「まほちゃん、お参りする？？」
「うん♪」
そして、座布団にちょこんと座るのです。
私がおりんを鳴らすと、その小さな手を合わせ頭を下げるのです。
なんと可愛いんでしょ～～♪

仏壇をみて手を合わす・・・・まほちゃんの穏やかな家庭が見えるような気がしました。

翌日、ママからお礼を言われました。
「よほど楽しかったようで、最初泣いちゃったけれどお魚さんにパラパラ・・ってと一生懸命はなしてくれました。ありがとうございました。」

娘がいたら、孫がいたら・・・こんなに可愛いんだろうな～～
女の子はお嫁に出すときなど本当に大変だけれど、楽しみも多いだろうな～～

抱っこしたとき、腰をひねったようで、ちょっと腰痛（＞＜）
でも彼女の可愛い仕草や優しい言葉でどんなに癒されたか・・・・
たぶん、私も高齢者と接するのとは違う笑顔が出ていたと思う。

まほちゃん、ありがとね～～～～♪♪

畳のある暮らし

昔は日本の家では畳のある和室があって当たり前だった。

この頃の新築の家ではほんの片隅に和室らしき部屋だけだったり、畳でも縁のない沖縄風のものだったり・・・

あまり新築の家とは縁がないが先日行った家もそうだった。


私は昔ながらの畳の部屋が大好きだ。

固く絞った雑巾で畳を拭いた後の気持ちよさ！なんとも言えないいい気持ち♪

我が家は両親と同居だったのでカーペットを引きたい両親に同意するしかなかったが、二階の自分たちの部屋は畳にしてある。
今では日焼けして畳の擦り切れたのが付くほど痛んできたが・・・

あるお宅で畳替えをした後に入った。

玄関に入るとイ草のいい～～香り♪　やっぱ日本人だわ。。。。＾＾；


先日、畳の部屋の奥のガラスいっぱいに広がる新緑（深緑）があまりにきれいで利用者さんの了解を得て撮らせていただいた。

窓の外には紫陽花や夏椿も初夏を彩っている。

日本人に生まれて幸せ～～～って思う瞬間だわ。。。

ちょっと　大げさかな？

早くも(゜o ゜)！

先日スーパーへ行くと、なんと〈しばたけ〉が出ていた。
しばたけって…秋、９月末頃じゃなかったかな(?_?)
よくみると、山のと違い大きい。椎茸と同じくらい。これって人工栽培されたものかしら？

結婚したての頃、義母とキノコ捕りに行った。出る場所を知ってる義母はそこ！あこ！とキノコだけが 目に入る？！ と思うくらい目ざとい。

７月末には紫ネジタケに始まりいろんなキノコを捕りに行ったっけ。

しばたけもこんな風にスーパーに並んだら…季節感がなくなるなぁ～

しばたけ６個で４８０円。あなたは高いと思います？(￥_￥)？

夫には私しかいない

これはある日の中日新聞に載っていた記事の一部です。

『夫には　私しか　いない』
大島渚監督の介護１２年　　　小山明子

幸せは価値観の問題だと思います。
私は大島が動けない何もできないという状態になって　かえって愛情が深まったと思います。
私は　やはり　この人のために生きようと・・・・

女優として仕事をすることより　みてあげるほうが大切だと考え介護を選んだ。
私でなければいけないと思っていた役を他の方でもできた時
私の代わりはいくらでもいる。
でも、夫には私しかいないと思った。

「ライトを浴びている自分も好きですが、台所で髪を振り乱している自分も好きなんです」


小山明子さんの気持ちが、とってもよく解かります。
自分を必要としている人がいると解かったとき、その人たちのために頑張りたい。
でも・・・・
身近な家族や大切な人のために、私しかいない！と気づいたとき
この人のために、生きよう。
そう決断するだろう。


話はちょっとずれるが・・・・・・
どんな大変な仕事をしていても、忙しくても、ヘルパーとして必要でも
息子たちが母を必要としたならば・・・・どこへでも飛んでいくだろう。

へルパーの替わりはいても、母さんの替わりはいないと自負しているから、遠慮なく「来て！！」と言ってほしい。
そう手紙に書いたが・・・・必要ないらしい＾＾；
何も言ってこない息子たちだ。

五輪出場 おめでとう～～

五輪出場を決めた男子バレー
手に汗握る接戦。誰もが感動したことだと思う。

おめでとう～～～！！

我石川県のエース、越川選手が最後にコートの中にいなかったことが少し悔やまれるが　それでも今までの試合の結果の積み重ねが五輪出場を決めたのだから自信をもってほしい。
そしてその思いをオリンピックでぶつけてほしい。


私も中、高、独身、ママさんとバレーをしてきた。
そのバレー人生で一番の思い出が・・・・・・
この越川選手のお父さん、越川監督の下で二年間バレーができたことだ。

石川国体の成年女子二部の監督だった。
地元の国体開催だから、勝って当たり前のように力が入る。
どういうわけか、人がいなかった事もあり私も選手の一人に加えてもらった。
あの頃のバレーを思い出すと書ききれないほどだ。

私は何年もバレーをやってきてほとんどがスタメンだった。
国体のチームでも最初はスタメンだったのだが、腰を痛め思うように動けなかったある試合から、スタメンを下ろされた。
その時、初めてバレーでの挫折を味わった。
悔しくて悔しくて・・・・・練習してても悔し涙が流れる。
それでも気を取り直し頑張ったのだが、なかなか前向きになれない。

そんな私に声をかけてくれたのが越川監督だ。
ある練習試合の時、誰もいない廊下ですれ違った時

「おまえには、サーブがあるんやぞ！！」

監督の一言が私の人生を変えたかもしれない。
その一言で単純な私は頑張ることができたし、物の考え方、見方まで変わった。
コートにいる人だけでは試合はできないし、勝てない。
同じように練習してもスタメンとベンチでは違うのだがベンチにいる選手もみな必要なんだと・・・
負け惜しみでなく、練習のときにボールを渡す人コートを作る人、遠征のために宿や練習場を確保する人。
大会での設営や役員、体育館の管理する人など多くの人の見えない力が必要なんだということ。
当たり前すぎるが、そう思えた事が何より得たものだ。
何より家族を抱え大変な二年間は人生で一番変わった時期だったように思う。

昨夜の試合を見ててもベンチにいる選手の気持ちも考えてしまう。
国体の試合のときの自分を思い出す。
ちょっと違う意味で離れて見ている自分がいるときがある。

私の経験はともかく、あのエース、越川選手が身近に感じる。
その昔三男とも試合したことがあると言うだけで　ちょっと自慢＾＾；
越川選手のお父さんと知り合いと言うだけで　ちょっと自慢＾＾；

頑張れ！ニッポン！
頑張れ！越川　優！！

最高の笑顔

先週、友人の娘さんの結婚式があるというので、おばさん仲間の友人１０人が式場のホテルに集まった。
１０人の仲間が集まるのも久しぶりで花嫁さんを見た後はホテルのランチも目的のひとつ。

にぎやかなでおしゃべりが止まらないおばさん御一行。
花嫁さんが白無垢から赤の打ちかけに変わる時、一緒に写真を撮らせてもらった。
彼女はもともと笑顔の素敵な人。
どんな人にも笑顔を絶やさない気さくな子。
「うれしい～～～ありがとうございます～～～」と最高の笑顔をみせてくれた。

昔の自分を思い出したのは私ばかりではなく、１０人全員だった。
あの頃は、花嫁さんは笑ってはいけないような・・・
そんなところがあった。
皆に聞くと私だけではなかったようだ。
だから、真面目で笑顔のない花嫁の写真しかない。
一生で最高に幸せなとき、どうして笑顔が・・・と悔やまれる。

また、花嫁さんも最近では文金高島田ではなく、洋風の振袖に合う髪型にする人が多いそうだ。
打ち掛けもレースのフリルが付いたものとか・・・・
時代は変わったのかな、と思ったが彼女のように古風で、これでないと！といってくれる子がいたのが嬉しい。

昔の自分を思い出し、いつになるか分らない息子たちの結婚式を想像した時間だった。
可愛い笑顔の花嫁さん♪　おめでとう～～～！！！

草むしり

休日の昨日、わがＮＰＯ法人の事業所のもうひとつの事業、有償ボランティアの活動で草むしりをした。
有償ボランティア、誰もが利用できるよう安い金額で助け合いの心でお手伝いすることが目的。

”困ったときはお互いさま”の気持ちで高齢者、障害者、育児、その他いろんな困難を抱える家族への福祉サポート。
小さな助けがほしい・・・そんな時お手伝いします。

家事援助・・・買い物、掃除、洗濯、食事の用意、話し相手、簡単な介護、庭の草むしり、家周りの手入れなど・・・

育児支援・・・ベビーシッター、託児、育児講座など


この助け合い活動が介護保険で出来ないことをホローしているのです。
介護保険で草むしりや窓拭きなどは出来ません。
でも、ひとり暮らしの方はなんとか助けてほしいのです。
そこでこの助け合い活動が役立つ。
私達スタッフは介護ヘルパーですが、助け合い活動のスタッフでもあるのです。


ひとり暮らしの一軒家に住むお母さん（８０歳）
庭の手入れが出来ないのが情けなくて、情けなくて・・・・
息子さんは、草が生えててもほっておくように！
無理してあちこち痛くなるのだから・・・・と言われるそうだ。
思うように出かけれらないお母さんはこの庭を眺めきれいにすることが楽しみだった。

この家を建てたときは、まさか自分が動けなくなることなど考えていないから、石畳や石灯篭、多くの木々を植えた。
今では石畳はつまづくと危ないし、木々は落ち葉拾いが大変。
そこでこの支援を利用して私が草むしりをすることになった。

きれい好きのお母さんは５センチに伸びた草が気になってしかたなかった。
もちろん、小さな草もみな取るのだが、この草むしりの体制が腰を痛める。
「休み休みしてね」
と言われながらも、ついつい頑張ってしまい・・・三時間。
あいた・・たたたた・・・・
腰を反らせられない（＞＜）
でもお母さんの前では「大丈夫！若いからね＾＾ｖ」なんて言ってしまう。

きれいになった庭を見て、我ながら満足。お母さんはもっと満足の笑顔。
その笑顔でこっちも満足。

しかし、午後からは動けなくなるくらい腰が・・・・・
単なる筋肉痛なのだが、日ごろ鍛えていないのかな＾＾？

三人姉妹

先日、ＰＣでの誕生会を祝うために妹の家に集まった。
妹の旦那さんのＰＣも入れて４台のパソコンに向かう４人。
なんだかおかしな風景
普通の家には絶対見られないよね～～
それも、妹夫婦がＰＣが趣味だからだ。

彼女たちが私にｐＣを勧めてくれなかったら今頃家でＴＶ見てるだけかも。
何よりＰＣの友人が出来たことが嬉しい。
彼女たちの友人＝私の友人
などと図々しくお付き合いさせていただいてる。
本当に感謝、感謝です。
妹たちに足を向けられないわ＾＾；

三人姉妹がこんなに仲が良いのは昔からではない。
信じられないくらいよく喧嘩をしたものだ。
今では人も羨むくらい仲が良い。

ＰＣでうるさいくらい、よくしゃべり、よく笑い・・・・
多分自分たちが一番楽しんでいて、ＰＣ仲間にあきれられたかもね。
まっ、いいよね～～～

茶の間に布団を二枚ひき三人で枕を並べて寝た。
ちょっと布団の臭いが・・・でもこれも許せるのが身内。
私は真ん中。二人の間にはさまれて寝た。
一人はあっと言う間に寝息が聞こえる。
二人で話す。時間は２時ごろだったか・・・・
眠いながらも話したくて。
そのうち私の話で「んっ？今私、なんかおかしなこと言ったよね？」
話のつじつまが合わない（＞＜）
頭の中で混乱しているようだ。
眠気が変なことを言わせたようだが・・・

o（〃＾▽＾〃）oあははっ♪o（〃＾▽＾〃）oあははっ♪

だめだこりゃ！！
もう　寝よ。

三人で枕をならべ話せる幸せを感じてた。
我三人の息子たちも、私達みたいに仲良くやってくれたら・・・いいけどな。。

携帯から

携帯電話を買い替え、初めての写真投稿です。

仕事の合間にエプロン姿で写しました(v_v)

バラ園には多くの人がデジタルカメラや携帯で写していましたがエプロン姿は私だけでしたね。