思い込み

用事がありＡさんの家の電話でＢさんの携帯に電話をかけた。

Ｂさんがでるはずなのに・・・・奥さんが電話にでた。

「あの～Ａさんですか？ヘルパーのみやびです。Ａさんですよね～～」

奥さんは・・・

「今、Ａさんからかけているんじゃないですか？」

はっ！？

そうだ！！！ここはＡさんの家だ。私の頭の中では「Ｂさん」と言っているつもりで口では「Ａさん」と言っていたのだ。

(ノ_-;)ハア…　またやっちゃった（＞＜）

「あっ！そうでした。Ｂさんの携帯ですよね～～」
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前に聞いた話だが、母が携帯電話から妹の家に電話してきて、

「あんた、今どこにおるん？」

どこにおるって・・・・家に電話しているんじゃ。。。。


私たちの元祖サザエさんはこの母なんだわ
（↑たちって言わないで～って言われそう＾＾；）

経営者

ある有名人の方のブログの内容から・・・

従業員から尊敬され赤字経営をあっという間に立て直した経営者のひとこと。


「結局、人としての信頼と尊敬というものを、従業員が感じてくれれば経営が楽になる。

　今の目標は○○なんだが、どうやったらできるか、みんなで考えてほしいと言うだけで

　すべてが動き出す」


社長として信頼される前に人として信頼されなければ、だれもついてこないのではないのかな。。。。

単なる一言で表現できないものだけれど、大切なことだと思う。

会社も商売も仕事も・・・・すべて人で決まるように思う。

尊敬されなくてもいいけれど、信頼される人になりたいものです。

叔母

特養老人ホームに入所している伯母に会いに行った。

何年ぶりだろうか・・・・
前に来たときは私とは分らなかったが一人しゃべりしたり、知り合いの名前がでたり、少しだが歩いていた。
父に聞いていた話では何度会いに行っても、何も話さず、もちろん誰かもわからずただ寝ているだけ。
そう聞いていたが、私がわからなくてもいいから会いたかった。

父と部屋に案内された。
「今、目が開いていますよ～」とヘルパーさん。
昼と夜が反対になってると聞いていたから、ラッキー♪と急いで部屋に入った。

そこには少しベッドをあげて目が開いてた伯母がいた。
「○子おばちゃん！　雅やよ～！父ちゃんと来たよ～～」
顔色も良くって肌のつやも良い。
目は動いているが・・・焦点が合っていない。
耳元で何度も話しかけるが反応はいまひとつ。。。

布団の中に入ってる手を握った。
リウマチで痛がったいた手は認知症のせいか痛がらないのが救いだ。
ベッドの横にしゃがみこみ、その暖かい握ってる手をゆっくり開き・・・私の手を絡ませ話しかける。
指を少し動かしたりしたので、
もしかして・・・・・！！？？

「ねね！！○子おばちゃん！。私、わかる？わかったら手をぎゅう～～って握ってみて～」

すると、握ったのです！！
嬉しくて嬉しくて父に「ねね！わかったよ！力、入れてるよ！」
そう振り返り父を見ると・・・・泣いている。

父は何度も弟や姉と来ても全く反応なく「来てもあてない」と残念がって面会が遠のいていたと言う。
父の涙をみて私も泣けてきた。
「私、○子おばちゃんと似て泣き虫やから涙でてきたわ。。。。」

嬉しい、嬉しい再会でした。
携帯で一緒に写真を撮った。
全くわからないと思っていたが、シャッターを押す瞬間、携帯カメラを見たのです。
撮れた写真はまるで、普通に写しているように・・・・伯母の顔が映し出され。。。

帰る前に「また来るからね～～！！」
そう言っておばちゃんのほっぺを両手で挟みさすった。
愛しい我が子にするように・・・
すると、眉間がゆがんでいる。
まるで、泣いているようだ。涙そこ流さなかったが伯母は泣いていた。
また・・・来るからね～～

父を乗せ帰る途中、もう一人の伯母の家に寄ってみると言う。
行く前に声をかけたが、デイサービスで居なかったから、帰ってきてるかもと。
父は伯母の嬉しい反応を姉に言いたかったのだ。
残念ながら、まだ帰ってきていないが姪（私のいとこ）に伝えると彼女も泣いていた。

その涙で、伯母の目が開き反応があったことが、どんなに嬉しいことか・・・・
何度も行ったものだから、よけい嬉しくビックリしたことなんだと、改めてわかった。

そして、一緒に墓参り。
父は祖父母に報告したんだろう。
家に帰って仏壇にもお参りした。
そして、近所の叔父（父の弟）に報告に行った。
残念ながら叔父さんは居なかったが・・・・・

今回は本当に良かった。
伯母に会えたこともそうだが、父達にも嬉しい報告が出来たこと。
お墓参りもしたし・・・

そして、帰ってから、いとこに写メールした。
○子おばちゃんの写真を伯母ちゃんに見せてあげて～～と＾＾ｖ

父達、姉弟も仲良し！
私たち姉妹弟も仲がいい。父達をみているからかな＾＾
とっても幸せな、嬉しいひとときでした♪

卒業

ラジオの話題は卒業だった。

卒業で思い出すのは・・・
小学校の卒業式は少人数の小さな田舎の学校。
中学校もみな同じ学校に行くし泣くことなんてないと思ってた。
卒業式もみな終わり教室に帰る途中の階段で・・・・
ある女の子が泣き出した。
それにつられ・・女子が全員で教室に入っても泣いていた。

その後、卒業証書をもってみんなで職員玄関の前で記念写真！
今泣いた顔はどこにいったのか・・・
みんな大笑いで肩を組んだり足を出したり笑い転げている写真が残っている。
写真がなければ、思い出さないかもね～～～

卒業式の歌に「仰げば尊し」「蛍の光」を歌った。
意味もよく解からなかったがそれでもいい。
この歌は受け継がれてほしかった。
今では、歌わない学校が多いのだろうな～～～～
ちょっと寂しい。

ずっと「仰げば尊し」を歌うと涙が出た。
小学校では涙を流すほどの感動をいただいた先生はいなかったが・・・
何故だか、泣けた。

小学校のころから涙もろかった私です＾＾；

３月9日はありがとうの日

Ｎ○Ｋのラジオ番組のテーマが「忘れられないありがとう」だった。
家にいるときにラジオを聞いていて、感動したり笑ったり、ためになることも多い。

そうだ！今日は友人の誕生日。投稿してみよう～～
ＨＰから番組の中身が仕分けされていて、どこに投稿してもいいのです。
テーマや調理、ゲストやリクエストや写真もね。

私は「忘れられないありがとう」のテーマに投稿。
内容は・・・
妹を通じネットで知り合えた彼女は私とそっくり！
顔も背格好も結婚した年、三人の息子達の生まれた年もみな同じ。
バレーもしていた。
名前も同じ「恵」が入っている。
一昨年、ご主人を亡くし哀しい思いをしたのも・・・・
こんなところまで、似なくていいのに。

こんな偶然ってある？似た人はいても、なかなか会えないと思うのにね
初めて会った時は初め会ったとは思えないくらい意気投合！
気がきいて、優しい心遣いができる彼女は書道、生け花、手芸、ゴルフと頑張りやで器用。
そこが似ていないが・・・・
多分、前世では双子だったんだと思う。

そんな彼女と知り合えたことに「ありがとう～」と言いたいです♪
そして、今日は彼女の誕生日！「おめでとう～」とも言いたいです♪

そんな内容を投稿しＰＣに向かい確定申告しながらラジオで今か今かと耳をすませてた。
残念ながら採用されなかった（＞＜）
後々聞くとこの日のゲストは藤田まことだったので投稿がすごい数だったそうです＾＾；
それじゃ～なかなか読んでもらえないか～～＾＾；

でも、この場を借りて、出会えたことに「ありがとう～～」
そして、誕生日★:゜*☆※＞('-'*)♪オメデトウ♪(*'-')＜※★:゜*☆
（日にちは過ぎてるが、何度言ってもいいよね）

確定申告

初めて、一人で確定申告をした。

去年は税務署に行き横についてもらっての提出。
今年は「e-Ｔax」でとハガキがきてた。

頑張って挑戦しよう！
ＩＣカードは二年前に用意してある。
しかしカードリーダーはまだだったため購入に行くと一個だけ残っていた。
ラッキー♪
ポイントで買ったから３２円ですんだ。
さあ～家に帰りカードを！と探すが見当たらない（＞＜）
どこにも持っていくはずのないカード。
一時間探し・・・あった！
最初に探したはずの場所。
カード入れでなく、使っていない財布にしっかり入っていた。
(ノ_-;)ハア…
この時点で、もお～疲れ果てた。

日を改めインストール。
これでいいのかな？解らないが何とかなったみたい＾＾；

給与所得を入れようとすると、手書きの字が見にくい。９？７？事業所に電話。
わかった！さあ～～次に・・・
んっ？収支仕訳書？どこにあったった？？
税務署に電話。
今回の税務署の対応は良かった～
実は前回は「ちょっとお待ちください」と５分以上待たされ電話を切ったことがあったからだ。

次々と進んでいく。
しかし、ちょっとしたミスで書き込んだ数字が全部消えて・・・（＞＜）
また最初から・・・・

基本台帳用暗証番号
電子証明書用暗証番号
利用者識別番号
e-tax暗証番号
納税者用確認番号

番号や記号やよく解らないまま何とかなったみたいだ。
全角、半角と一字違っても受け付けない
実は全角と半角の違いも知らなかったのです＾＾；

四苦八苦しながら確定申告終了～～～
やった～～～！
還付金は車検代にまわるが、すっごく助かります＾＾ｖ

ＰＣのわかる人には簡単で楽勝なんだろうな～～
でも、ちょっとだけ進歩。

来年も頑張るぞ

初心

あっと言う間に３月。
ひなまつりも終わってしましました。
息子しかいないためお雛様はこけしや、木目込み人形を並べるだけです。
それでも、桃の花にチューリップ、菜の花と春らしくしました。


さてさて、「初心」というタイトルにしましたが、これはヘルパーになった頃の勉強も忘れてはいけないなぁ～と思ったものです。

あることで、研修を受けた頃のファイルを出してみました。
教えられるままに勉強したわけですが、今読み返すとこういう事なんだ。ああいう事なんだと今に当てはめられ、実感することばかりです。

研修は５０代が多く、とりあえず資格を取っておけば、家族のために・・・という主婦が多かったのです。
そんな中で７０代の人も何人かいました。
そのうちの一人は「今後、自分が介護されることになるかもれない。そのときに介護を勉強していれヘルパーのことも解かりスムーズに良い介護が受けられる」とのことです。
また、同居しているおばあちゃんの介護したいという１９才の男の子もいました。

思い出しました。
ある研修で講師が言います。
隣の人と向かい合ってお互いの良いところをいくつでも見つけて声に出して言い合ってください。
私たちはあまり知らない研修生同士、誉めあいました。
何でもいいのです。
髪型が似合ってるとかスタイルがいいとか、声がステキだとか笑顔がいいとか・・・
そうです。笑顔です。

相手の良いところを見つける時、人はけっして怒った顔や怖い顔、難しい顔をしないものです。
確か認知症の研修だったと思います。
どんな人でも良いところはあるもの。それをしっかり見つけ笑顔で接することが大切だと。

これって、私たちの生活の中でもいえますよね～
相手の良いところを見つけ、声に出してほめる。
誰も嫌な思いはしません。知らず知らずにお互い笑顔に・・・・
私も介護の中で仕事が上手いとか早いとか誉められるより
「笑顔がステキ」だと言われたいです＾＾；

研修プリント一行です。
「福祉は人生勉強そのもの」
仕事をとおして、常に人生勉強させていただいていることに感謝です