災害ボランティア

私の勤めている事業所はNPO法人です（特定非営利法人）

事業所に災害ボランティアの募集があちこちから来ているそうだ。

現地では介護職が足りなくて食事を運ぶ人だけでもいいから・・・

介護職の人を休ませてあげなければ・・・と理事長が話してた。



募集があると聞いた時、「行きたい！」との意思をしめした。

無理との返事。

そうだよね～～

人が足りない現状だもの。


しかしその後、理事長から連絡あり「被災地のボランティアに行くのなら、シフトの調整しますので言ってください」と。


本当にありがたいことです。
詳しく調べてみた。出られる日を書き申し込むのだが・・・・


私は一人暮らしだから家族のいる人からみたら、行動しやすい。
しかし・・・
他のスタッフ、利用者さんにも迷惑をかけることになると思うと・・・考えてしまう。
考えている間にも困っている介護職の人達は・・・・


↑の記事を下書きして３，４日たった。
その後シフトで交替できるか何人かに聞くと、誰も迷惑なんて思わない。
私たちの分まで・・・と言ってはくれたが・・・

友人言うには、まだ余震が続いているから今は止めたほうが・・・
また別の友人は腰は大丈夫？と心配してくれる。
また別の人は、私は意外に弱いから被災地の悲惨な様子に参ってしまうのでは・・・

いろんな意見がある。
心配もしてくれる。
協力もしてくれる。
ありがたいことです。

その後
東北関東大震災・災害ボランティア・活動ガイドラインを見せてくれた。
参加する上での注意事項だ。
いくつかあるのだが・・・・
1災害ボランティア経験が少ない人は被災地での活動を当面お控え下さい。

2必ず各人で被災地の情報を綿密に収集・確認してください。

3必ずお住まいの近くの社会福祉協議会にてボランティア保険に加入してください。

4事前研修（オリエンテーション）を必ず受けてください。

以上が被災地に行く前に・・・
その後被災地に着いてから、被災地から帰るとき・・・と詳しく書かれてあった。


しかし・・・・

しかし・・・・

私が行こうと思ったのは「被災地の施設に必要な介護職員の応援協力」の要請があったから・・・・

たとえ、食事を運ぶだけでもいい、洗濯でもいい、掃除でもいい。

働いている誰かが少しでも身体が休めたり、入所者の力になれるのなら。
そう思ったのだが・・・


ここ２．３日の間に新規の利用者さんが増えた。
私だけでなく他のスタッフも仕事が増えている。
やっぱり・・・無理なのだろうか。。。

生かされてる命

高校野球の選手宣誓の言葉に

「生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います」

誰もが感動し、生きる力をもらっただろう。

その言葉を後で聞いても・・・感動だ。



人は一人では生きられない。

家族だけでなく多くの人のお陰だが、そればかりでない。

この、しっかりとした「大地」

この、きれいな「空気」

この、まぶしい「日の光」

この、透きとおる「水」

世の中に不必要なものは・・・なにひとつない。


自然に感謝。

生かされていることに感謝。

感謝したうえで、今、私にできることを一生懸命しようと思う。



ラジオやテレビでの報道で子供たちや高校生や若者が頑張っている姿に

世の中、まだまだ捨てたものじゃない！と思った。

震災から二週間

記事を更新しようと思いつつ、辛いことも多くテレビもあまり見ていない私。

現実をしっかりと見る必要があることもわかっているつもり。


避難されてる方々の生活を思うと・・・・

私はなんと贅沢な生活なのだろう。

ろうそく一本で食事をしてみた（続かなかった・・・）

トイレの水はお風呂から運び流してる。

洗濯の水もお風呂の水を・・・・

食事の品数を少し減らし

電気もできるだけ節電。



テレビの視聴者が例えば、沖縄でどれだけ節電してもその電力が東北にいくわけでないのに、節電する必要があるのですか？

そういう問いにコメンテータ？はしっかり答えてた。

誰もがこの問いに、答えたい！と言うだろう・・・・。

自分にできる事を考え、この困難な状況をみんなで乗り越え、希望をもって生きよう！

ある団体を通して義捐金、支援物資を出させてもらった。

どこの誰に届くか解らないが、少しでも役に立つことを願い。。。。

自分にできることは……

昨日、金沢は雪が舞っていた。


仕事の合間にラジオを聞くと次々と・・・

被災地で困難な生活をしいられている様子が伝わってくる。

昼食を食べてて涙が出る。

被災地では食べることも出来ないことを思うと・・

暖かいご飯に暖かい味噌汁。友人が心をこめて作ってくれ送ってくれたイカナゴ。

なんて、幸せなのだろう。。。



被災地の困難な生活をなんとかしてほしいと訴えるメールと何とか力になりたいと思う

国民の声も届いていて、熱い想いはみな同じだ。


物が豊富なことが豊かな生活、幸せな生活と勘違いした国民も多い。

洗面器一杯の水を最後まで使い切る生活を余儀なくされた人々を思うと

自分にできる事を意識して改善、生活していこうと思う。

自分にできることから・・・・



寒さがこたえる。

しかし、被災地の寒さを思うと我慢もできる。

あとは・・・・祈ろう！

地震で被災された人だけでなく、放射能が心配される多くの人達

そして、それを支える人々のことを思い・・・・

心から、祈ろう。。。。。

東北関東大地震

信じられないことが起きた。

簡単に被災した方々にお見舞い申し上げます、と言えない状況に、ブログの更新もできず・・・


地震が起きたとき、利用者さんと「地震！」と息を止めた。

すぐにテレビを付けると『津波警報！！』

アナウンサーの興奮している声で今までにないこと？と不安を感じ次の家に行く。

次の利用者さんとテレビを見ると・・・・・

信じられない光景。

今、この時間に映っているのは映画を見ているような・・・

津波が押し寄せ・・・家を車を次々と、のみ込んでいく！

そこに走っている車！　浮いてる車・・・

息が詰まりそうになる。



地震発生直後、岩手の友人に連絡するが繋がらない。

栃木と東京に住む息子達に連絡するが繋がらない。

やっとメールがくる。

「無事。めちゃくちゃ。」

「とりあえず　大丈夫」

「なんとか」

短い返信メールで、大変さが・・・・伝わってきた。

無事でよかった！無事で・・・・

高校入試

長い間、ブログを休んでいました（＞＜）

壁紙だけが替わり記事はそのまま・・・・と教えられたのです。
えっ？
試していただけなのに、替わっていました＾＾；

私は、いたって元気でして、仕事も減って収入も減ってしまいましたが、楽しみも見つけました♪
それは、また今度ということで・・・。



ところで、今は高校の入試の時期です。
自分の頃は田舎なので○○か△△しかなくて、当然頭の中と相談すると、○○。
それも危ないと言われながら、お陰様で合格！
父が発表を見に行ってくれたような？？？？
電話の前で待っていたような？？？？
遥か昔で、忘れました＾＾；

高校時代は部活のバレー漬けで三年を過ごし、スポーツだけは、大の負けず嫌い！
その根性を勉強に生かせればよかったのですがねえ～～


息子達の高校入試は、それぞれいろんな思いをしました。
勉強しなさいと言わなくても、自分で計画立てた子。
友達がなんと言おうと、自分がしなきゃ！と思ったら付き合わず勉強した子。
言っても、言ってもなかなか勉強しないで、あきれてしまった子。

三人三様の高校受験だったけれど、親としては、それぞれの合格を祈り「コーヒーたち」をして願掛けした。
お茶だったら、断つことはできないが・・・・コーヒーなら、ＯＫ
これって、願掛けになったんだろうか＾＾；

お陰様でみな合格させていただきました。
行ける学校がその子にとって縁のある学校と聞き、ありがたいな～～と思いました。

二人は高専で５年だったけれど、それぞれの思いで多き学生時代を過ごした。

この時期合格、不合格とあるが、落ち込むことなく楽しい高校生活を、思い出に残る高校生活を送ってほしいものです。