おばちゃん、ありがとう

伯母さんが亡くなった。
１１年、施設のお世話になった。
誰が誰だかわからなくなって、何年だろうか。。。
何度か顔を見に行ったが、愛おしくて涙があふれた。
手を握り、反応はなくても、話かけることしかできなかった。

なぜあんなに、おばちゃんが苦労しなきゃいけないの？
というくらい苦労の連続だった。
それでも一人娘がいて、本当によかった。

伯母と似ている私。
顔も情にもろいところも、涙もろいところも、似ている。

近い身内だけの家族葬。
遺影はピンクの洋服を着た、私にそっくりの伯母の笑顔。

長い間、お疲れ様でした。
おばちゃん、本当にありがとう。

応急手当講習会

応急手当講習会が市の消防署であった。

救急車が来るまでに応急手当と救命処置を行うための講習会。

話を聞いてメモをとるだけでなく、実際に練習用の人形を使っての
心肺蘇生です。

心肺蘇生と言うのは昔、心臓マッサージとか言っていましたが、マッサージというと
意味がちょっと違い間違えるので、今では心肺蘇生と言って、胸部圧迫と人工呼吸のことをいいます。

倒れている人がいて、意識がなく、呼吸もしていない。
そういう場面に出くわした場合、正しい行動や処置ができるだろうか。

１０年前に講習を受けていたが、ほとんど忘れていた。
何度も照れくさいけれど、声に出して動いてやってみて、始めてできそうかな～
と思ったが、いざ、その場にたったら気持ちがあせり出来ないかもしれない。

それでも、講習会を受けたのと受けていないのでは全く違うと思う。
実際ＡＥＤをさわったのも始めてだった。
こんな風に使うんだ。
こんな音声が聞こえるんだ。
と、わかりやすくなっている。

また、救急車を呼ぶ時の注意点やのどに食べ物が詰まったときの対処法なども教わった。

いつ、どんな時も、落ち着き、迅速に正しい行動ができるか。
何が起こるかわからない時代。
少しでも、人のために自分が出来ることを精一杯できるようになるといいな～

今日の講習会やこのときに戴いた、テキストを何回も読んで勉強しなきゃ＾＾ｖ

エスクード１３万キロ

愛車のエスクード。
先日、１３万キロを越えました！
毎日、乗らない日はないのに、天気が悪く、雨や雪だと車を洗う気もしなくて・・・・＾＾；

これでは車が可哀相ですよね。
先日久しぶりに洗車すると、汚れがなかなか落ちない（＞＜）
息を吹きかけ「はあ～～～！！！！」って乾いた布で磨いたたら少しずつ落ちました。

愛車と言いながら、「愛」をかけていない。
反省、反省。
洗車すると、気がつかない傷や汚れがあったりする。
かわいそうに・・・・ごめんね～～と車にあやまる＾＾；

最近は山中以外はあまり遠くには行かないのでキロ数も伸びていなかった。
それでも１３万キロ。
私が走ったのは半分以下だけれど、よく頑張ってくれてます。

来月車検。
電気系統も調子悪いし、鍵の調子も悪い。
でも馬力はあるので雪道には最高！
この冬も、宜しくね！

訪問者

昨日家に居たら訪問客がチャイムを押し「こんにちわ～」と声をかけてきた。
玄関の鍵はかかっていないが、こちらが戸を開けるまでは、開けない。

最近はそれが普通になってきているようだ。
宅配業者さんも「どうぞ～」とか「開いてます！」と声をかけないと戸は開けない。

それが・・・
最初の訪問客と玄関先で応対し、帰えられ２分ほど後に、何も言わず戸が開いた。
黙って開けるのは息子。
風邪気味だったので、帰ってきたのかな？と覗き込むと、若い男性が立っている。
顔を見て始めて「○○住宅のものですが、この辺で使われていない土地や建物・・・・」
と言い出した。
チャイムも押さず何も言わず、突然入ってきて、なに？それ？
「ないです！」とだけ言って帰ってもらってが、気分の良い物ではない。

たまたま玄関近くにいたから直ぐに分かったが、黙って中に入ってきてもわからない。
疑うわけではないが、場合によって疑われることもあるのでは。。。

後になって・・・
やっぱり、その訪問販売の人のために、会社のためにも「チャイム鳴らして了解を得たうえで
戸を開けるといいですよ～」って言えばよかった。


もちろん、地域によって、地区によって違うのだと思うが、このあたりは新しい家が多く必ず鍵をかける。
田舎である実家はいつも戸が開いていて、私はいつも、鍵かけなくていいいいん？と母に聞く。
この辺はみんなそうだ。と母。
みんなではないと思うが・・・

皆さんも気をつけてくださいね～

欲しいもの

北陸中日新聞に「妻と夫の定年塾」というコーナーがある

【欲しいもの】
退職金で自分へのプレゼントと夫へのプレゼントを買おうでデパートに行き
一階から順に歩きまわったが買いたいものがない。　
心が浮き立たない。
頭を冷やそうとケーキ店の奥のコーヒーハウスで好きなケーキとコーヒーでほっとしながら考える。
昔は給料日を待ちわびて欲しいものをメモし何軒も探しに歩いたし、ブランド品にもあこがれたのに・・・
結局、地下で夕食用の高級ステーキ肉を奮発しただけだと。
夫に話す。
何も買いたいものがなかったの。あなたにもあげたかったのに・・・
夫は
おれはいらないよ。欲しいものがわんさかあったのは、若かったせいだろうな。

という内容のものだった。
欲しいものか～～～
ない！と言えば嘘になる。
でも、記事のように多分、デパートを回っても、私にはないな～
ただし、ショッピングセンターの中の手ごろな、安価のものなら、悩んで買うな＾＾；
もちろん、ブランド品も全くいらない。
これは昔からなんだけれどね。

大震災以後は特に買いたいと思わないし、けっこう処分した。
本当に使うもの、必要なものがあれば、それでいいかな～ってね。

でも・・・・
でも・・・・
もし！もし、宝くじが当たり億のお金が入ったら、どうしよう。。。(・o・)

まっ、そんなん当たらないほうがいいよね。
本人だけでなく、周りも狂っちゃう（＞＜）

でも、そういう心配はしなくていいんです
そう！宝くじ、買っていませんから　o(*^▽^*)oあはっ♪

退院

父が退院しました。

いろいろ検査もしましたが、大丈夫でした。
相変わらず、栄養状態は悪いのですが、血便も治りました。

私　「今日、退院やね！」
父　「わし、さっき、九谷いっとった」
私　「九谷？何をしに言ったん？」
父　「わからんけど、ここから九谷行ってきた」
私　「夢でもみたんじゃない？」
父　「ここどこや？」
私　「ん？？？　　病院やよ。今日退院できるよ～プリン待っとるわ」
父　「おるかなあ～」


意味不明なことを言ったり訳分からんこと言ったりしたのは、
去年と一昨年の入院の時も同じですが・・・・
今回は一週間という短い期間だったので、まだ大丈夫！

ヘルパーさんや看護師さん、叔父さんにまで、九谷へ行ったと話す父。
後でわかったことだが、機械欲でお風呂に入ったらしい。
何か勘違いしたのかもね。

認知症ではないと思うけれど、病院に長い間、入院していたら脳の感覚が狂うのかも。
白い壁を見て、横はカーテンで仕切られ、テレビも自分で付けれないし
日にちも曜日も分からない。
ただ、看護師さんが声をかけてくれる。

迎えに来てくれた小規模多機能のヘルパーさん達は笑顔で
「お父さん、おらんかったから、寂しかったいね～～～♪」

とっても、とっても良くしていただいてます。
ケアマネさんも、父に何とか楽しみを！といろいろ提案してくださいます。

そして、家のベッドの上には愛猫のプリンが父を待って？いました＾＾


ｇ

なんだか・・・穏やかな気持ちに♪

先日、用事があって派出所に行った。
（決して悪いことをしたわけではありません＾＾；）

ドアを開けるとお昼を過ぎた時間だったので、おまわりさんは、カップラーメンを食べていました。
お食事中に、申し訳ないなぁ～と思いながら用件を話し、聞き取りしながら筆記してくれる若い
おまわりさん。２０代後半か３０代前半くらいの歳かな？

名前がわかるもの、持っていますか？
はい！と鞄の中を見る。
えっ？？？？免許書が？？？？
とりあえず、落ち着いたように、銀行の通帳を持っていたのでそれを出す。
鞄をのぞき、免許書、免許書・・・と探しながら、今、不携帯だったら
すごく怒られ、歩いて帰んなきゃいけない（＞＜）
心の中であせりながら、顔は普段どうり。

あっ！あった～～～～！！！と心で大喜びし
「あ、免許書出せばいいんですよね」なんて言っちゃいました＾＾；
ほっと一安心♪
感じがよくて、はきはきと話すおまわりさんと会話しながら・・・・・
カップ麺、伸びちゃうなぁ　
もう少し後に来ればよかった。。。。なんてことも思っていました。

用件が終わり「よろしくお願いします」と言うと
「雪道ですので、気をつけてお帰りください！」と。
びっくりした。
警察官としては当たり前の言葉かもしれないが、とっても嬉しい一言だった。

そして、派出所の前に止めた車に乗り込むとおまわりさんが前に立って
「後ろに気をつけて、こちらから帰られるといいです」
そういって、車の後方に回り、オーライ！オーライ！

なんてありがたいんでしょう～
でも、確かに交差点近くの派出所は出るのが難しいんですがね＾＾；
そんなおまわりさんは
戻ったら、伸びたカップ麺を食べるのかな～～～

帰りの車の中は、なんだか嬉しく穏やかな気持ちで運転できました♪

入退院

年末に両親の顔を見にいった。
方言で「おぞ～い顔しとった」
「おぞい」とはいい顔の反対で「あまりいい顔でない」ってことかな？

おぞい顔の原因は痔でした＾＾；
あまりに痛くて食欲も全くなく元気もない。
年末で病院は休みだから、もう少し様子みようと・・・

お正月三が日は小規模多機能はお休みすると言ってある。
妹二人で介護してくれる。
それにしても痛がるのと、食べないのと、便の色が・・・・
元々ある病気が悪さしているかも。。。

担当の先生の日に予約なしで診察に行く。
車椅子で座っているのもひどく、早めに診察してくれた。
順番を待っている方、ごめんなさいｍ(＿ ＿;)ｍ

食べられないのもあったし、検査も必要だから、入院しますか。
父は「お任せします」と。
よほど痛かったのか・・・・辛かったのかな。

入院し検査、点滴とはじまった。
痛みがとれたのか、元気になる。食欲も少し出てきた。
３日目に顔を出すと第一声が
「うちかえりて～～～～～～」
「おまえ、連れてってくれ！」
「プリン（愛猫）のおるとこ、行きたい」

痛みも少し引いたら、やはり我が家がいいんでしょう。
言い合いしてる母がいいのかと思ったら、母でなく、愛猫！
ま、母も父より愛猫、プリンかもね＾＾

検査結果もきいてなし、先生に聞いてからね～
思いがけず？痛みも落ち着き、先生の話もまだのまま、退院許可がでた。
びっくり！！！

ま、父にとっては長い入院だったけれど、私達からみたら、思いがけず早い退院だ＾＾；

同室の患者さんも退院を首を長くして待ってて許可がおりたのに、家族が・・・・
かわいそうに・・・・・・
いろんな事情があるのだと思うが、誰もが家に戻りたいよね～～～～

とりあえず、１４日退院できそうです＾＾ｖ

のんびりとお正月

大晦日の夜に長男が東京から車で帰ってきた。

お嫁さんを連れて・・・・
と言いたいところだが、お嫁さんでなく、飼っているワンちゃん♪
お嫁さんはお正月は残念ながら仕事なのです。
それも仕方のないこと。
彼女がいなければ・・・・と言う仕事でして＾＾；

三男と長男とコジハルとイチゴ（わんちゃん）と私でのんびりとお正月です。
何もしなくてもコジハルとイチゴはまだまだ遊びたいしお互い気になるし
それを見張っていなきゃいけないし・・・

遊ぶだけ遊んで今はキーボード打ってる私の腕に頭を乗せて膝の中。
のんびりお昼ねタイムです。

遅くなりました！
昨年は嬉しいことがたくさんあり幸せな年でした。
多くの人に支えられての一年でした。
今年も笑顔をいっぱい届けられるよう、ブログのタイトルのように

笑顔で～穏やかな心で～

過ごせたらいいな～と思っています。
本年もよろしくお願いいたします　m( __ __ )m