子猫

ある、大の動物好きな人のお話です。

その人は小さな頃から家に犬や猫をずっと飼っていました。
本気で動物園の飼育係りになりたいと思っていたくらいです。
しかし嫁ぎ先は動物嫌いな家族がいて子供たちが飼いたいと言ってきても、我慢させていました。

何年か経ち動物を飼う環境になりました。
心が風邪をひいた子供にも癒しになると思い、子猫をお試しにあずかりました。
子猫を抱いた子供の顔はなんとも言えないくらい優しい笑顔です。
愛おしい～～と思う心が顔にでます。
何時間も子猫と遊ぶ子供は自分のことではなく、子猫の事を考えます。

今後、子猫が人の居ない家で長い間、留守番させることが心配でたまりません。
そして、環境が変わる可能性がある事。
つまり、引越しするかもしれないこと。
そうなると、猫達は・・・・・・

最初は顔を見るだけでおびえていた子猫達も、だんだん馴れゴロゴロと甘えたり擦り寄ったりするようになりました。
情が移ってきました。
このまま、飼いたいと思う気持ちが強いのです。
しかし、今後飼えないかもしれない可能性が大きいとわかっているのに・・・・

考えに考えたあげく、飼いたい気持ちを抑え子猫の将来のために返すことに決めました。
自分の居ないときに返してきて！辛いから・・・・と言い残して家を出て行きました。
返すと決断してから、ずっと一緒にいました。
二匹の子猫は今までにないくらい馴れ、じゃれあい、抱かれても逃げません。
飼い主に心を許し寝ていました。

いよいよ時間です。
かごに入れられた子猫の声。
辛かったそうです。
元の飼い主に返すときも言葉になりません。

猫は居るだけで癒しになります。
猫の動く姿を見ているだけで笑顔になります。
こんなに猫が好きだったんだ、と改めて思ったそうです。

いつか、きっと飼えるときがきたら、犬や猫、鳥やハムスターと何でも飼えばいいですよね。
生き物への愛おしさ、命の大切さがきっとわかるはず。
それまで、我慢しなきゃね

家庭菜園の敵

おばさんが元気になるまで、家庭菜園をすることになった。

借りている畑を何件かで区切って使用しているのだが・・・・
「とうとう、畑のお姉さんになってしまったね＾＾」
そう近所の方に言われた。
「いや・・・・畑のオバサンと言って(笑）」

畑仕事は嫌いではない。
実家が農家だから小さいころよく手伝わされた。
鍬を使って、うねも作ったこともある。
みみずを見ても虫を見ても大丈夫だ。

ただ・・・・大嫌いなのが『蚊』
三年前のブログの写真のように刺されたら、凄く腫れかゆみが襲って来る。
我慢出来なくてかく！身体は傷だらけ！何日たってもかゆい！

だから畑仕事のときは、蚊取り線香に携帯蚊取りを持ち作業をする。
先日もそうやって畑仕事をしていた。
しゃがんで草取り。すると股の内側を二箇所も刺される（＞＜）
なんと、エッチな蚊！！
よほど、私の血が美味しいのかな＾＾；

じゃがいも掘り、ねぎの植え替え、スイカの下にワラを敷いて・・・・
きゅうり、トマト、ナス、ピーマンの収穫（そんなに多くはないけれど＾＾；）
とにかく、何かしらすることがある畑仕事。
実家の母も先日の私のように、真っ赤な顔で体中、汗だくになり帰ってきてたのを思い出す。
自分で植えたオクラなど、やっぱ愛着がでてくる。
どんな食べ物も大変な思いで作られてるのだから、感謝して食べなきゃね＾＾ｖ

そんな訳で蚊と戦いながら、もうしばらく畑仕事は続くのです♪
仕事の合間をみて、がんばらなきゃp(´∇｀)q ファイトォ~♪

思い込み・・・

今日、ドラッグストアーで買い物をした。
　
店員　「７４８円です」
私　　「はい、じゃあ～これで・・・・」

そう言って５００円の割引券を出した。

店員　「あのぉ～～～・・・・・」
私　　「んっ？名前、書かなきゃいけないですか？名前のところ・・」

店員　「・・・・・・・これ、○○スーパーのですが・・・」
私　　「えっ？ああ～～すみません～～勘違いしてました＾＾；」

どっちにも、５００円の割引券はあるものの、白と緑で色も違うのにどうして間違えたのかな＾＾：
そういえば・・・・前に割引券使って買い物したことを思い出した（＞＜）
思い込みのはげしい私の『あああ～～～勘違い』でした。


もうひとつ！
お宝サザエさん♪
ある時、ホテルのドアのカードを持って部屋を出た。
カードがないと入れないものね＾＾
用事を済ませ部屋に入ろうとカードをかざす。
んっ？？　んっ？？開かない！！
よくカードを見ると・・・・・

それはなんと・・・テレビカードでした（＞＜）
開くはずがないよねぇ～～～
なんと恥ずかしい" "(/*^^*)/
当然、ホテルの方に空けていただきました。
テレビカードと間違えたことは、ないしょです

思い込みの激しい私。
穴があったら入りたい事がいっぱいです

おばの入院

叔母でもなく、伯母でもないおばさんが入院した。

８１歳の義母の妹さんです。

義母が畑をやめ、おばさんに畑してほしいと言った。
おばさんは他で義母の倍以上の畑をしていたが、家が近いということで後を引き受けてくれた。
しかし、おばさんは「この畑はみやびさんが食べるため！私は他の畑があるから・・」そう言って作ってくれている。
ありがたいよね～～～
だから、私も手伝わないわけにいかないのです＾＾；

そのおばさんが、原因不明の激痛が続くため検査入院している。
１０日経ってもまだ解らないようだ。
お見舞いに行って話してて感動したこと。
それは・・・・
病院食が出たとき、朝食のご飯を少し蓋にとり、よけて置くのだそうです。
そして、最後に食べる！
何故だかわかります？
おぼこさん（仏壇にお供えするご飯）なのです。


去年１２月に６１歳の息子さんが亡くなったのです。
また若い頃３０代のころ、大病したご主人を手あつい看病の末、亡くしているのです。息子のお嫁さんでも苦労し離婚したため孫を育て、借金のために何度も家を移り変わり・・・・
そして息子さんが若いお嫁さんと再婚！またまた孫のお世話です。
実の弟さんを亡くして一週間後に息子が・・・・
本当に苦労されているおばさんなのです。

入院してまで仏壇にご飯を・・・・

そういう”心”を見習わなきゃいけませんね。
おばさんの痛みの原因がわかり元気になるよう祈っています。