笑顔で~穏やかな心で~

毎日の生活の中で思うこと・・感じるままに♪

回復

2012-05-19 | 生活
父の体調が悪く、何とか・・・・と願い、祈った。

原因ははっきりしないが、薬の副作用かも。

血圧は下がる。

幻覚が見える。

眠れない。

でも、意識はしっかりしていて、誰なのかもわかる。


ようやく、落ち着いたようで、笑顔もみえ、冗談も言うようになった。

家族のありがたさ、母の力も大きい。

娘三姉妹が近くにいて・・・・よかったね~
(私はちょっと離れているけれど)

父が辛いとき、父にむかって、感謝の言葉を言った。

「私たち子供を嫁に出し、どんなに大変だったか、今になって本当の大変さがわかるわ。

ありがとね~父ちゃんや母ちゃんのおかげや~」

そういいながら、涙があふれた。

「そんなことない」

そう言ったかな。


元気が当たり前だった両親。

親孝行しなきゃ・・・・・

こどもの日・・・・そして花生け

2012-05-06 | 生活
去年のこどもの日には、我が家のホールのつい立の前に鎧兜が飾ってあった。

帰ってきた息子達は懐かしい~とも何も言わなかった。


今年はバタバタしてたら、あっという間にこどもの日になり、あわてて三男が帰る日に柏餅を買って食べた。

でも、玄関がちょっと寂しいので、せめて端午の節句には菖蒲!と買ってきた。

細いけれど「菖蒲」
スマートな「カラー」
知り合いから頂いた「牡丹」
玄関前のプランターに植えてある「ぎぼしの葉」

自己流で生けた。

そして・・・・

結婚した時に持たせてくれた花生け。

この花生けは、たしか・・・みやこ って言ったっけ。

実は父が挽いたもの。
山中漆器の木地師だった父。
祖父から受け継ぎ、職人にも教えていた父。
まわりが木地師がいっぱいだったので、父の仕事がそんなにすごいとは思っていなかった。
しかし、今になって思えばすごい技術なんだ!
茶托、お椀、お盆、菓子鉢、花生け・・・・
荒く挽いて乾燥させてある木をロクロを使いカンナで削る。
磨く。上塗りする。
それを祖父母が漆を塗り、拭き取り乾かす。
また漆を塗って、拭き取る、乾かすという拭き漆。

今はもう木地を挽けないし、歩くことさえ、介助がいる父。

今までは飾っていたが、初めて今回花を生けた。

生け方はともかく・・・・

いい花生けだわ。

父との思い出もよみがえってくる花生けでした。

似たもの親子

2012-05-01 | 生活
5月になりました♪

桜が散って、緑がまぶしい季節になりました。

過日、親戚から掘りたての「たけのこ」を。
先日、知り合いから「こしあぶら」を。
今日は友人から「こごみ」を戴きました。

山菜の話でなくて・・・・・



大型連休の三男が帰って来ています。
友人を連れてきたので頑張って食事を!と思いましたが友達の所に行き家にいません(><)

そんな時、お通夜に行かなくてはいけなくて・・・。
三男も友人のお父さんなので、お参りすることにしました。


私の運転で行きます。

私  「あっ!!!忘れものした!!」と信号待ちで気がつきました。
三男 「ε-(ーдー)ハァ 」 と、あきれた溜め息。
私  「数珠を忘れたし、戻るわ。」

三男 「あっ・・・・俺も・・・・」
私  「やっぱ、親子ねぇ~~」と大笑い^^

三男 「・・・・・・」 言葉がでません。
私はおかしくて、おかしくて・・・必死で笑いをこらえていました^^;


笑いをこらえるより、似たもの親子を何とかしなきゃいけない!と反省しなければいけないのにね~

二人とも、ちょっと抜けています。
(ちょっと・・・でないか)