笑顔で~穏やかな心で~

毎日の生活の中で思うこと・・感じるままに♪

感謝の涙

2008-11-30 | 生活
一年ぶりに山中温泉で行われた「石川ライブ」が終わり一週間が過ぎた。
ライブの話は次回・・・ということで。。。。

先日、親戚の人が亡くなった。
実家の祖母や祖母の時にお香典をいただいていたはず・・・・
実家に連絡した。
二十年以上も前のこと、私が香典を包むからいいよ~~と言った。
お通夜当日に電話がかかり、やっぱりお参りに行くわと父。

セレモニー会館まで一時間以上かかる夜の道を私の立場を考えてか、義理を果たすためか、かけつけてくれた父。
そして義母や親戚の人に挨拶し頭を下げる父を見ていたら・・・・
感謝の一言では言い尽くせない思いになった。

お参りの間、その様子を思い浮かべると・・・涙が流れた。
回りには故人を偲んで涙しているように見えたかもしれない^^;
実は横にいた父のことを思うとありがたくて、ありがたくて・・・・
感謝の涙だったのです。

結婚して何十年たった今でも娘の嫁ぎ先にまで心をかけてくれる父。
お酒が入ると腹立たしいこともあるのだが、今でも元気に仕事ができることが感謝です。

親って・・・・本当にありがたいですね。
私も子の親として恥ずかしくない生活、生き方をしなければ!と思う此の頃です。


心が生まれた日♪

2008-11-22 | 生活
誕生日を迎えた先日、メッセージカードが届いた。


『今日は あなたの心が生まれた日

 これからもずっと・・・・

 ステキな未来が続いていきますように

      Happy Birthday      』


とっても、とっても嬉しかった♪
心が生まれた日・・・
その心を生んでくれた母にありがとうの電話を入れた。
「あっ、そうか!今日やったね」
私の母らしい^^忘れていた^^
誕生日は親に感謝する日。
健康でここまで生かされてきたことに感謝。

仕事から帰るとフラワーアレンジが届いた。
メッセージカードと一緒に。
東京の長男からだ。びっくりもびっくり!!
母の日は一度だけもらったことがあるが誕生日は初めて。
びっくりのあと嬉しさが込み上げてくる。

テーブルに置いた花をながめながら・・・・食事。
ひとりだったが、寂しくはなかった^^

   ありがとう~~~♪


一眼レフ・・・その後

2008-11-16 | 生活
前に山に行って使えなかった一眼レフ
カメラ屋さんに持っていった。
多分、電池だと思うのですが・・・と見てもらった。
今はこの色に替わっているから、随分前の電池ですね。

電池交換した後、カメラバックの中のものを出した。
カメラ屋のお兄さん、レンズやフィルターケースや小物を見て説明してくれた。
このレンズは・・・・このフィルターは・・・こうやって持ってこう覗く・・・
全くの素人の私に持ち方(構え方?)まで教えてくれた。

このカメラを使われていた方はこだわりのある方ですね。
普通、ここまでそろえない。それに長い間使っていなかったのに保存状態がいい。正直、びっくりです。

主人が義妹から譲り受けたもの。
主人もなかなか使いこなせなかったようだ。
そんなカメラを私が使えるだろうか?

大丈夫!一眼レフで写すときに使う、第一段階のカメラですから、と言われた。

なんと優しいカメラ屋さん。
商売の為というより、カメラが好きでなんとか使ってほしい~~という気持ちが伝わってきた。
商売ってこうなんですよね。
また来たい!来てみよう!と思う店。
それも、笑顔で対応してくれ、とっても気持ちがよかった♪

デジカメでないからどう写っているのか分からない。
でも、写さないことには分からない。
なんでもいいから撮ってみよう~~
父も昔は写真が趣味だった。それを妹二人が受け継いでいる。
私にも少しは???
とにかく、ぼちぼち・のんびり・撮ってみます。

真っ黒 w(*゜o゜*)w

2008-11-14 | 生活
やってしまいました!
お鍋を真っ黒に焦がしてしまいました。

夕食ができ、後は少し残った味噌汁を温めるだけ。
味噌汁以外の夕食を茶の間に持って行き、あまりにお腹がすいていたので、ついついそこですぐに食べ始めてしまいました。

せっかちな私は温まるのが待てなくて食べ始めたのです。
もう少し後で・・・・
これが悪かった(><)
茶の間と台所の戸を閉めたのも悪かった(><)
食べ始めると 頭の中から味噌汁のことが忘れ去られている。

食後もテレビを見ながらのんびりしていた。
さて~~~片付けるかな~~~

台所は煙で凄くて!!!
煙探知機があったらきっと鳴り響いていただろう。。。
換気扇を強!窓も全開!
あわてて鍋を水につけたが・・・。

でも火事にならなくて、よかったぁ~~~

友人に話すとステンレス鍋なら焦がしたら取れるよ!
写真はたわしで擦ったあとできれいだが、焦がした時はこんなものではありませんでした^^;
鍋を空焚きした。すると・・・・パリパリ・・と焦げが剥がれていく。
ホントだ!!

捨てなきゃ。。。と思った鍋が生き返りました♪
教えてくれた友人に感謝^^

みなさん、鍋に火をかけてら側から離れないようにしましょう~~~
サザエさんでもこんな失敗しないかも (〃∇〃)


ドライブ

2008-11-07 | 生活
朝、仕事がキャンセルになったと連絡があった。次の仕事が3時半。
空いた時間は事務処理もあるのだが、今日だけは思い出の場所に行こう!

天気もいい!紅葉も真っ盛り!
一人ではもったいないので、友人を誘う。
残念ながら予定が入っている人、連絡がつかない人と・・・
急だからしかたないよね。

お墓参りのあと白山比め神社、樹木公園、そして白峰を過ぎ白山が間近に見える西山へ。

毎月、お一日参りには厳粛な空気の中、参拝したなあ~。
リハビリにと少し寒いながらも散策した桜の木がが多い、樹木公園。
白山登山やドライブの帰りには必ず立ち寄り「とちもち」を買った白峰。
そして、最後の遠出となった西山。

写真のように白山は少し雪が積もりまわりの山並みもうっすらと雪化粧。
手前の山々の紅葉も最高!
谷をのぞくと爽やかな秋の風が吹き上がり落ち葉が舞う。

デジカメと携帯で写真を撮る。
今回は一眼レフも持ってきた。
時間もあるし説明書もあるから、じっくり読めば大丈夫だと思ってた。
ファインダーを覗く。
なんと綺麗に見えるんだろう~~~~!!
望遠にすると白山の室堂まで見えるような気がした。

しかし・・・・
しかし・・・・
シャッターが切れない。
ん? ん?
デジタルで画面が出るはずのところも何も出ていない。
ひょっとして・・・・電池?
電池がないのかも(><)
急にドライブに出かけることになったから、電池までは確認してなかった。
そういえば、前に使ったのは、二年前?三年前?
思いだせないくらいだ。
こんなに白山が綺麗に見えるのに写せないと思うと余計に悔しい。

「綺麗に撮れますか?」と三人組みの一人のおばちゃん。
「はい、それがカメラの調子がおかしくて・・・」
そう返事するしかなかった^^;

相変わらずのサザエさんの私(サザエさんが可哀想かも)
仕方ないのでお昼を瀬名高原のお蕎麦屋さんで!と気持ちを切り替えて山を降りた。
蕎麦屋さんの前にいくと『水曜日・定休日』(ノ_-;)ハア…
では、かんぽの郷のレストランにいく『本日・予約の為貸切』(ノ_-;)ハア…

結局、中の喫茶店で「とちもちぜんざい」を食べた。
お土産にとちもちでも・・・思い聞くと今日は売り切れました。 (ノ_-;)ハア…

今日はついていない!と思ったが、考えなおした。
突然時間があき、紅葉狩りに来れた。
お天気も最高!
これだけでも、善しとしよう~~

久しぶりのドライブでちょっと疲れコーヒーの見ながら喫茶店でうとうと。
携帯メールで目が覚めた。 二時だ!ちょうどいい時間♪
メールをもらった友人に感謝^^

思いがけないドライブは嬉しく楽しくおかしく、懐かしい時間だった。






命日

2008-11-06 | 思い出
今日は主人の命日です。
大病と闘って辛い日々を終えた日です。
白山が大好きで、出来ることなら山小屋で一人で住みたい!とまで言った人です。
その白山には4回主人と一緒に登りました。

独身時代に私の友人と4人で。
結婚3年目に二人で夜の登山。
長男が5歳の時に3人で。
16歳、12歳、9歳の息子達と家族5人で。

夫婦二人で旅行も行かなかった。
唯一、二人きりで行った思い出は結婚3年目の白山登山だけだった。
その思い出をかいた文章。
二年前に載せたものと同じだけれど・・・
これにyoshiyukiさんが曲をつけてくれた。
そしてemiちゃんが筆で書いてくれた。

今日はお墓に行き息子達が元気で頑張っていることを報告してこよう。
そして、私も心穏やかな日々を送っていること、幸せだと報告してこよう。


   あなたへ


真っ暗な 夜の山道
二人の足元を照らす 月の光

あなたの影を追いながら
あなたのうしろを ゆっくり歩く

木々のささやき 風の歌声を聞きながら
あなたのうしろを ゆっくり歩く

頂上まで一緒に歩いた 二人の時間も
御来光を待つ二人に おとずれる時間も

今はもう・・・もどらない

逢いたい
逢って もう一度 あなたの笑顔がみたい

夢でいいから
私のそばに ずっと ずっと いてほしい




いっぽんの ろうそく

2008-11-04 | 思い出
         私はいっぽんの ろうそくになりたい

         もし いつか
         あなたの心が
         まっくらになったとき

         あなたの片隅で
         オレンジ色の
         あかりをかかげて
         立っていたい・・・

         私のいのちを
         溶かしながら

         いつでも
         いつでも
         私は

         あなたのことを想っています

                          みつはし ちかこ作



掃除をしていたら、ダンボールの箱がある。
開けると、な・なんと!

小学生のときに書いていた日記。
独身時代の手紙、ハガキ、年賀状。
文集、そして詩集。

高校時代に仲のいい友人が詩を創るのが好きで・・・・
その影響もあり詩を書いた。
しかし、思うようなのにならない(><)

そこで、気に入った詩を書き写していた。
その詩集の一ページです。

こんなに相手を一途に想えることが幸せなんだろうね^^




レシピエント

2008-11-02 | 生活
レシピエントとは・・・
臓器移植手術で臓器の移植を受ける患者さんのこと。
つまり、ドナーから臓器を提供される人のことをいいます。

私の友人にこの「レシピエント」がいるのです。
前回の記事の友人は「ドナー」でした。
偶然、私のまわりに同じような経験者がいました。

高校時代に病気になり、なぜ私だけが・・・と苦しい日々を送っていたようです。
何年か治療をしながらも結婚。
その後、お母さんがドナーになり手術。
感染症など、何度もの入退院を繰り返し今は元気に仕事をしています。

移植手術で先生や多くの看護師さんたちの力をもらい今も応援してもらっているようです。
それが、退院のときの色紙と写真が物語っていました。
なんとも言えないみんなの笑顔に退院できた喜びが伝わります。

そんな彼女は今、あえて人の為になる仕事を選びました。
多くの人の感謝や、自分に出来ることを、という思いからのようです。
偉いなあ~~~
本当に彼女にも頭が下がります。

今の彼女の望みは赤ちゃん。
なんとか、望みをかなえてあげたいが、こればかりは祈るしかない^^;

私も子どもを授かったからこそ、元気や勇気、喜びや感動、頑張る力を多くもらえ、人として成長できたように思う。
こんな思いを彼女にも経験させてあげたい。

ただただ、祈るしかありません。
心から、彼女に赤ちゃんが授かりますように!祈りたいと思います。


ドナー

2008-11-01 | 生活
私は主人が亡くなった後、ドナーカードを持ち息子にもサインしてもらい(家族のサインが必要)常に携帯している。
健康で生かされていが、万が一の時は人の役に立つなのならと。


先日、友人がドナーとなって入院した。
久しぶりに会った彼女は臓器を妹に提供し移植するための手術だ。
何年も治癒に苦しむ妹が少しでも良くなってほしいと、強い、強い彼女の思い。

簡単なことではない。
彼女にもご主人、息子家族、娘家族があり孫もいる。
健康な体にメスを入れ臓器を提供する。
家族にとっても大きな不安だろう。
しかし、ご主人は「おまえの、思うように!」と。
子どもさん達も賛成してくれたが言葉の端々に不安が見え隠れするのがわかるが口には出さない。

話の中で「母がいたなら、真っ先に私のを!!と言っただろう」と、ご両親とも亡くされ苦労してきた彼女言葉に、胸が熱くなった。

また、妹も姉の家族のことを考え断り続けた。
自分にも大切な家族がいるからこそ、姉を思う家族のことが痛い分かるからだ。


ドナーとなった彼女。
明るい笑顔の妹さん。
二人とも、ゆっくりでいいから順調に回復し元気になることを、ただ、ただ祈るばかりです。